ポータブルシアターシステム『HT-AX7』の意匠が令和7年度 全国発明表彰 「日本経済団体連合会会長賞」を受賞!どこでも持ち運べる新しい視聴体験
ソニーの報道資料にてポータブルシアターシステム『HT-AX7』の意匠が令和7年度 全国発明表彰 「日本経済団体連合会会長賞」を受賞したと発表がありました。
同賞は、科学技術の分野で秀でた進歩性を有し、かつ顕著な実施効果を挙げている発明等が対象で、全国発明表彰の中の特別賞に該当します。
こんにちは、店員よねっちです。
「置けば、そこがシアター空間」というキャッチコピーで話題になったポータブルシアターシステム「HT-AX7」が「日本経済団体連合会会長賞」を受賞しました。
今回の受賞では、3つに分離できるスピーカーで、完全ワイヤレスのポータブルシアターシステムを実現する革新的なデザイン性が高く評価されたそう。また、個人が好きな場所で映像や音楽を楽しむ現代のライフスタイルに合わせ、置くだけで立体音響空間を実現する機能性や、直感的な操作性も評価において重視されたとのことです。
「HT-AX7」は幅が約30 cmの小型のフロントスピーカーと、脱着可能なワイヤレスリアスピーカー2台で構成する新形状を採用しています。
サウンドフィールドのエフェクトをオンに設定し自分の周りにスピーカーを配置することで、「360 Spatial Sound Mapping」による立体音響でコンテンツを視聴できます。
持ち運べるシアターシステムというだけあり、立体的なサウンドを、「さまざまなデバイス」を使い「好きな場所」で楽しめるのが特徴です。
本体には電源ボタンの他に、Bluetoothのリンクボタン、再生停止ボタン、ボリュームのプラス、マイナス、そして「サウンドフィールド」のスイッチがあります。
リアスピーカーのレベル、低音レベルの増減や、ナイトモード、ボイスモードなどの機能は専用アプリ「Home Entertainment Conncet」から操作を行います。
実際に使ってみるときはこんな感じが理想でしょうか? テーブルにHT-AX7を置き、背面に棚があればそこに載せたりして自分の周りに置けるとサラウンド感がたっぷり味わえます。
ソファや椅子に座るのでなければ、床置きでこんな風に使うことも可能。
ちなみにどこにも「ドルビーアトモス」とか「360 Reality Audio」とかのロゴが見当たりませんが、HT-AX7はそうしたドルビーやdts対応などの文言がどこにもありません。
つまり音源がドルビーアトモスだったり、ドルビーデジタルだったりdtsコンテンツだったりする必要は無く、2chステレオをアップコンバートしてサラウンド風に聴かせる、ということをしています。
そういう風に言うと、大抵のAVファンの方は「なーんだ」と思われるかもしれませんが、これがなかなか良く出来ています。平たく言うと正位相の音はフロントの本体スピーカーから出されていて、反位相の音がリア側で鳴らしている感じなんですが、それをソニー独自のアップミキサー技術で音源の定位によって分離、抽出をして立体的な音に再配置しているとのこと。
リア側の左右の音の振り分けなども出来ているので、昔あったアナログのドルビーサラウンドよりも距離感をつかめるようなサラウンドになっているように聞こえます。
リアスピーカーは自分の背面に設置するのが理想ですが、テーブルが広ければ、こうして本体とタブレットをやや奥の方に置いて、手前にセパレートスピーカー。これでやや前のめりで視聴してもサラウンド感は味わえます。
この場合はややリア音声が強くなるので音量をちょっと弱めると良いかも。音量の調整幅はあまり大きくないのですが±10段階の細かい調整ができるので、微妙な音のバランスを取ることもできます。
「日本経済団体連合会会長賞」を受賞しただけあり、ソニーらしい面白いアイディアの詰まった製品になっていると思います。プライベート用のサウンドシステムにいかがでしょうか?
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ソニーの受賞歴(直近5年度)
年度 | 賞 | 発明・創作など |
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令和6(2024)年度 | 内閣総理大臣賞 | 半導体積層プロセスにおけるCu-Cu接続技術の発明 |
発明賞 | 聴きながら聞こえるリング型ワイヤレスイヤホンの意匠 | |
令和4(2022)年度 | 発明賞 | 高画素・高画質一眼カメラのブラックアウト現象解消法の発明 |
発明賞 | 空間再現ディスプレイの意匠 | |
令和3(2021)年度 | 発明協会会長賞 | フルフレームセンサー搭載デジタルシネマカメラの意匠 |
令和2(2020)年度 | 内閣総理大臣賞 | AIコミュニケーションロボットの意匠 |
発明賞 | 高感度CMOSイメージセンサの暗電流低減法の発明 |
★ソニー 報道資料「令和7年度 全国発明表彰 「日本経済団体連合会会長賞」を受賞 ポータブルシアターシステム『HT-AX7』の意匠 家中どこでも”持ち運べる”新しい映像視聴体験を実現」
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ポータブルシアターシステム HT-AX7 |
ソニーストア価格: 77,000 円税込 |
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発売日 | 2023年7月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:7,700円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:4,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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