DVD「ファインディング・ニモ」
テレビコマーシャルで「今だけファインディング・ニモが1,890円!」とかやっていたので、遅ればせながらファインディング・ニモのDVDを買ってきました。実はこのDVDで試したいことがあったんです。
「ファインディング・ニモ」は2003年年末の映画。その当時、最高画質で観たい!と思って、わざわざ混んでいるお台場メディアージュの映画館で観ました。で、映画が始まってすぐに思ったのは、なんだこのボケボケの映像は。。。ってこと。これで最高レベルのシネマ施設って言えるのか!?とか思っていたのですが、実はこの映画、ちょっと変わっていて、水の中の世界を表現するのにわざと水の濁った感じを画質で表現しているんですよね。水上の風景とかを見るとはっきりその映像が変わるので、途中で気がついた次第です。
で、現在お借りしているプラズマWEGAですが、WEGAエンジン搭載、ってことでノイズを取る機能とかがふんだんに搭載されているんですよね。ファインディング・ニモみたいにわざとノイズを入れている場合とかってどうなるのかなぁ。。。なんて思いつつ、試してみたわけです。
結果ですが、やっぱり補正はやや入ってしまうモノなんですね。色がにじんで見える感じはそのままなんですが、輪郭とかは私が記憶しているニモの映画よりはくっきりしてしまう感じ。1年半前の記憶している映像との比較なのではっきり言えませんが、やっぱりクッキリしすぎる感じにはなってしまうんですね。
ところでアニメと言えば、金曜日に放送していたドラえもんもハイビジョン録画したものがあったので観ました。声優さんを一新したとのことで、新しいドラえもんとのび太君の声が初めて聞けたんですが、本当に全面リフレッシュなんですね。ルパンみたいに前任者の雰囲気をそのまま残して、って感じではなく、まったく新しいドラえもんになっていたことに、ちょっとショック。そのうち慣れてくるのかな?
ちなみにドラえもんはハイビジョン収録のハイビジョン放送でした。やたら画質が良いので驚きです。
逆に残念だったのが日本テレビで先日放送していた「紅の豚」です。なんども放送している作品だからどうでもいいのかもしれませんが、4:3映像枠で上下に黒みを入れたビスタサイズにして、それをアップコンバートしてハイビジョン放送しているんですけど、これを地上デジタルで受信するとこんなことになってしまいます。
もうどうにもなりません。
ハイビジョンでマスターテープを作ると、お金がかかってしまうから、っていう事情もあるんですが、これは視聴者をバカにしてますよね。残念ですが映画放送でこの形態って多いんです。地上デジタルでは。。。
なお、これは今日の我が家のイベント。マンションの防災訓練があり、はしご車のデモンストレーションとか見させてもらったんです。このはしご車は15階まで伸びるとかで、高層マンションにも威力を発揮してくれるんだとか。ウチは13階なんですが、これで助けてもらえるかな!? ちょっと安心でした。
でっち まーとん
2005年4月24日 @ AM 8:44
ドラえもんの大ファン(娘)としては、「声が変わってやばいよぉ」といいてました。
「どこが?」と聞くとだって「みんな声違うんだもの、訳わかんない!」と25周年の来年の春の映画が少し心配です。
店員佐藤
2005年4月24日 @ AM 10:23
来年、春まで毎週見ていれば慣れるかもしれませんよ。
そのうちデジタルで音声を合成する技術とかが進化すれば
元のドラえもんの声を作り出してしまうこととかもできないん
ですかね?