DSD配信開始&レベッカ解禁
そういえば1月に配信が始まってすぐに一時休止していたmoraのDSD配信ですが、その後、無事に再開しているようです。
2月にはいって私のお小遣いもリセットされたので今日はDSD楽曲を初めてmoraで買ってみました。
購入したのはこちら。ジム・ホールの「アランフェス協奏曲」です。Xperia Z3 Tablet Compactで始めるハイレゾジャズはその後も順調に楽曲をそろえていて、このアルバムのその一環になります。
聴いたことのないアルバムですが知ってる曲が入っているし、これでDSDを初体験です。
音楽管理ソフト「MediaGo」を使えば、楽曲のダウンロードまで面倒を見てくれて、さらに接続した機器に合わせてフォーマットを自動変更して転送までしてくれます。
DSDファイルの再生ですが、厳密にはウォークマンもXperia Tabletもそのままネイティブに再生をしてくれる機器はありません。ウォークマンの場合、Android搭載のハイレゾ対応モデルであれば、DSDをPCM変換して再生してくれるので、転送自体はそのままで良いのですが、ウォークマンA10ではそもそもDSD再生に対応していなかったりします。
そういう場合はどうなるのかな?を試してみたかったんですが、なんのことはありません。MediaGoが自動で認識してくれて、ファイル変換をしてくれました。
こんな感じです。購入したのは2.8MHzのDSDファイルだったんですが、それが転送を始めると176.4kHz/24bitのFLACファイルにしてくれています。
ふーん、そういう転送の仕方になるのか。
変換作業が入る分、転送時間がかかりますが、あまりフォーマットを意識せずに使える様になっています。
それと、これは知らなかったんですがXperia Z3 Tablet CompactもDSDのPCM変換再生に対応していたんですね。タブレットに転送したらファイル変換がおこらずにDSDファイルがそのまま転送されていました。
ビットレートを見るとわかるんですがDSDよりもFLACの方がファイルサイズは大きくなるんです。Xperia Z3 Tablet Compactでハイレゾを聴くようになってからメモリーがとにかく足りなくなる毎日を送っているので、こうしてちょっとでもファイルが小さくなってくれると助かったりします。
ということで、ウォークマンやXperiaタブレットで再生テスト。あらら、Xperia Z3 Tablet Compactだけジャケット写真が出てきません。
FLACで転送をするようにした方がよいのかな?
で、身の回りで唯一DSDをそのまま鳴らせるのがHAP-S1などのハイレゾコンポ類です。明日は雪が降るみたいでお客様も少なそうなので、じっくりと聴いてみようかな。
それとレベッカのシングルも2枚、ハイレゾ配信が始まりました。80年代に青春を過ごしたおじさん殺しというか、続々とこの年代の楽曲が出てきてまいります。でも、私はもう決めたんです。ハイレゾにかけるお小遣いは月々5,000円までって。
さ、今日はウォークマンを持って帰ろっと。
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