2015年2月4日

クロックラジオ『ICF-C1』実機展示レポート

tecstaff BRAVIA & Home AV, Home AV & PlayStation ICF-C1, クロックラジオ, ワイドFM

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ソニーストアにて2月28日から発送が始まる新製品の紹介です。今日は「クロックラジオ」のICF-C1の紹介です。

なんせ「目指せ！ソニー全製品レビュー」なので、こういうものもなかなか実機の様子を知る機会のない方にお伝えしたいなぁ、ということで、銀座ソニービルショールームの展示モデルの様子をレポートします。

シンプルなキューブ型のデザインでインテリアに合わせやすい「クロックラジオ」です。現時点でソニーのラジオのカテゴリーにこれと同じコンセプトの製品はなく唯一のクロックラジオ。

搭載している機能はまさに目覚まし機能とラジオ機能だけとなっています。

ボディカラーはブラックとホワイトの2色。

デザインはとても近未来チックなキューブ型なんですが、これ、実機を持ってみると機能はすごくアナログな感じのものになります。

シンセサイザーチューナーとかの採用ではなく選局チューニングはダイヤルを使ったアナログ方式になっています。

ついでに正面向かって左側側面にボリュームダイヤルがあるんですが、こちらもアナログのダイヤル方式になっています。

本体デザインからするとすべてデジタルなボタン操作で使えそうなイメージだったんですが、ラジオ機能は本当に昔ながらのベーシックなものになっています。

ただ、先日お伝えした「FM補完放送」に対応しており、FMのチューニングは108MHzまで受信ができます。AM放送で受信がしにくい場合もFMで受信することができるモデルになります。

東京圏でFM補完放送が行われるのは３局です。

・90.5MHz TBSラジオ
・91.6MHz 文化放送
・93.0MHz ニッポン放送

こちらの３局が今年の秋からFM補完放送が始まるとのことですので、目覚ましにTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送を聞きたいという方には絶好のタイミングです。

目覚まし機能自体はすごくシンプルになっていて、搭載されているボタンは上のものですべて。左上からアラームモードの選択、アラームのセット時間、ラジオ機能のオンオフ、スリープタイマーとなっています。アラームのセット時間をプラスとマイナスのボタンでセットして、あとはアラームモードを「ラジオ」にするだけの超シンプル操作。

目覚ましの時には手前にある大きなバーボタンを押すとスヌーズと言って、また10分後に再度目覚ましをしてくれるボタン。目覚まし機能を終了させるときは「アラームモード」をオフにすることが必要、となっています。

説明書を見なくても操作ができる簡単さがいいですね。

シンプルな使い方をする時計ラジオだけに、このわかりやすさがいいかも。

なお、このクロックラジオは電池では動作しません。AC電源利用の専用ラジオになっています。旅行などに持ち歩くタイプのものではありませんのでご注意ください。

春からの新生活に向けて、時計もソニーでそろえたい！という方に是非！

2024年4月1日価格改定しました


クロックラジオ ICF-C1		ソニーストア価格： 7,700円税込

発売日	2015年1月	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
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