64ビットOSの『VAIO type Z』『VAIO type R』受注開始!

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この春から登場したVAIOの64ビットOS搭載シリーズの大ヒットモデル候補が本日15時よりソニースタイルにて受注開始になりました。

ハイスペックモバイル「VAIO type Z」と、デスクトップモデル「VAIO type R」です。

 

Windows Vistaの64ビットOSって何だ?という方は当店ホームページの「3分でわかる(かもしれない)09年VAIO春モデル ラインナップ紹介 店員の声」の記事をご覧いただくか、ソニースタイルさんの特集コンテンツをご覧いただくとして。。。

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★ ソニースタイル「先進のパフォーマンス Windows Vista 64ビット登場」

実際に、64ビットOSってさわったことも見たこともない方が大多数だと思います。どんなのもなの?というのは私も一緒で、先日のソニースタイルさんの勉強会でようやく、その実機を見てくることができたんですが。。。

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えーと、力が入っていないというか、担当者さんの話をうかがっていても、64ビットでWindows Vistaが劇的に変わるぞ!という雰囲気ではないみたいです。(^_^;) どちらかというと、仏に64bitになっていますけど何か?的な感じ。 

写真は64ビットOSを搭載した新型「VAIO type T」になります。こ、これ、さわってみても良いですか!?と、いじらせてもらったんですが「はい、でも別に普通にいじってみても特に変化はないですよ」とのこと。

なんか、イメージ的に32ビットから64ビットに変わると、劇的にスピードアップするとか、安定性が格段に上がる、というイメージがあるんですが、そういうことではないそうです。普通にブラウザを起動しただけ、メールソフトを使っているだけというのでは、まず体感上も差が出ることはなく、画面を見ても64ビットとしての違いがあるところってないんだそうです。

なぁんだ、つまらないの。じゃあ、64ビットってどこにメリットがあるの?というところですが、それはやはり32ビットOSでは3GBまでしかメモリを使えないところが、それ以上利用できるようになる点です。64ビットのネイティブ対応ソフトはまだ少ないんですが32ビットソフトでも複数起動させる、メモリを大量に消費する作業を行うと、それなりの効果がでるそうです。

資料がもらえなかったんですが、担当者さんが自分でフォトショップを使ってRAW→JPEG現像とかを速度比較する実験とかもしているらしいのですが、やはりそれなりに効果はあることが実感できるそうです。64ビットネイティブソフトを使うと飛躍的に処理速度が向上することもあると。

ふーん、そういうモノなんですねぇ。。。

 

そうそう、64ビットネイティブで動作するソフトってどんなものがあるんですか? と聞いたところ、とりあえず、ソニーさんのVAIOオリジナルアプリケーションの中には今のところ64ビットネイティブのソフトはないそうです。

Adobe Photoshop CS4や、Ligthroom 2などがそれにあたり、あとはWindows Vistaの付属ソフトで「Windows ムービーメーカー」も64ビットネイティブ対応になっているんだそうです。あとはウイルスソフトは基本的に64ビットOSなら64ビットネイティブで動作しないと意味がないそうで、セキュリティソフトも64ビットネイティブ対応になっているそうです。

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なお、これは裏技というわけではないんですが、Windows のタスクマネージャー(下にあるタスクバーを右クリックして呼び出せます)のプロセスウインドウを見ると、ここで32ビットソフトなのか64ビットネイティブソフトなのかが見分けられるようになっているそうです。

WOWを使った32ビット互換モードで動いているソフトウェアはこうして「*32」というマークがつくそうです。

64ビットVAIOを私も使ってみたいんですが、今回はソニースタイルさんからの貸し出しはないようです。うーん、買うしかないのか。。。 

 

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★ソニースタイル 本日受注開始!「VAIO type Z」のご案内はこちらから

 

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★ソニースタイル 本日受注開始!「VAIO type R」のご案内はこちらから

 

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