3分でわかる2013年モデルの新型ハンディカム紹介レポート

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昨日のInternational CESで発表になっていた新型ハンディカムですが、日本国内向けのプレス発表が本日13時に行われました。

6機種発表されたうちの4機種が「空間光学手ぶれ補正」搭載モデル。昨年の2機種から搭載モデルが倍増しています。2013年モデルの新型モデルのポイントをまとめて紹介したいと思います。

 

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今回発表になったのは6モデルあるんですが、いわゆる「全部載せ」の最強モデルが「HDR-PJ790V」になります。このモデルをベースに新機能の紹介をしていきます。

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まずは現在のソニーハンディカムの最大の武器と言えばなんと言っても「空間光学手ぶれ補正」です。今までも手ぶれ補正の進化を「従来よりX倍の効果」とかやっていましたが、そういう数字の説明無しで文句なしに効果の高さを実証してくれているのがこれ。

今年のモデルではさらに磨きをかけて効果が進化した。。。というのはないようで、2012年モデルのものをそのまま搭載しているようですが、昨年は上位2モデルのみの搭載だったのが、今年は4モデルになっています。

空間光学手ぶれ補正の効果の高さは十分わかるんだけどボディが大きくて。。。だって、今時のベーシックモデルとかものすごく小さくなっているんですよ、という方もいらっしゃったかと思いますが今回はベーシックモデルの「HDR-CX430V」にも空間光学手ぶれ補正を搭載。

「HDR-CX430V」ではレンズユニットを従来の40%も小型軽量化したそうで、320gの小型ボディに空間光学手ぶれ補正を搭載しているんですって。

いつもだったら最上位モデルをお薦めする当店blogですが、今回は割り切って、この最軽量空間光学手ぶれ補正モデルをお薦めしちゃうかもしれません。

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5.1chのサラウンド音声収録に対応したモデルも4機種。最上位モデルの「HDR-PJ790V」では高感度マイクカプセルを搭載し独立形状にしているので本体のタッチノイズ、メカノイズを拾いにくくしているとのこと。外部マイクを付けたような形での音声収録ができます。

さすが最上位モデル。

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最上位モデルだとプロジェクター機能もついてくるんですが、液晶モニターの背面に搭載されているだけなので不要な方もそんなに邪魔にはならないでしょうし、これがあるとちょっと利用シーンを考えるのが楽しそう。

2012年モデルでは20ルーメンだった明るさが2013年モデルでは最大35ルーメンにパワーアップしているとのこと。

子供ができたらまずはハンディカム!というケースが多いそうですが、そうか、出産で入院しているときも新生児室にいるお子さんを録画してきて、病室で休んでいるママに病室の天井で上映をして見せてあげる、なんてことから使えます。

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ハンディカム、ビデオカメラ撮影の基本はやはり手ぶれさせないこと。ということで、ビデオカメラを撮り慣れている方に必須なのがビューファインダーなんですが、強力な手ぶれ補正機能が搭載されていることもあり、その必要性はもしかして下がってきているんですかね。ビューファインダーが搭載されているのは最上位モデルの「HDR-PJ790V」のみになっています。

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そして、今回の空間光学手ぶれ補正機能搭載ハンディカム4機種はすべてWi-Fi機能対応になっています。Wi-Fi機能自体は内蔵していないので別途ワイヤレスアダプターを購入する必要があるんですが、これによりPCやスマートフォンへの無線での映像転送ができるようになります。

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昨年秋に発売されたデジタル一眼カメラ「NEX-5R」にもWi-Fi転送機能が搭載されていて、私も利用をしていますが、無線で映像を飛ばせるのは本当に便利です。大量に撮影した場合は転送に時間がかかるためメモリーカード、もしくはUSBでの転送をしますが、毎日、ちょっとだけ撮影してすぐに取り込む、とかいう向きには最高。

私もブツ撮りをすることが多いんですが、商品撮影をしたあとに、PCへの無線転送を選んで置いておけば、自動で全部VAIOに取り込まれています。メモリーカードやケーブル接続の手間無く、転送が終われば自動で電源が切れているのでまさに手間無し。

毎日のお子さんの成長やペットの様子を録画して、それをすぐにPCに取り込んで編集して動画共有サイトにアップロード、なんていう方には必須機能になるかも。

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AVCHDには対応しないスマートフォン、タブレットのためにAVCHDではなくMP4モードでの記録も出来るようになっています。

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録画中のモニタリング、リモコンとしてスマートフォンやタブレットを利用する事も可能。

一気にハンディカムのワイヤレス利用の波がやってきました。

 

なお、今回の2013年モデルのハンディカムではシューアダプターの形状が変更になっています。

2012年モデルまでは「アクティブインターフェイスシュー」というものを利用していたんですが、2013年モデルからは「マルチインターフェイスシュー」となっています。

デジタル一眼カメラ“α”もアクセサリーシューが変更になっていますが、それと同じものになっていて、これからはデジタル一眼カメラと共通のシューになるんだそうです。 

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と、言ってハンディカムの乗り換えをする方向けにシューアダプターも用意されています。これを使えば従来のアクセサリーが利用できるそうです。

で、新しいマルチインターフェイスシュー用に新しいアクセサリーも多数登場。

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このステレオ
マイクロホンですが、まるでICレコーダーみたいです。ICD-SX813のヘッド部分にそっくり。面白いマイクを用意しましたね。

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こちらが先ほどのWi-Fi機能を利用するためのワイヤレスアダプターです。Wi-Fi対応モデルでのみ利用ができるようになります。

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バッテリーライトも赤外線照射ができる新型のモノが登場していますが、ずいぶん小型化されているみたいです。

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International CESで発表になった新型の4Kブラビアに掲載されていた「トリルミナス color」のロゴマークですが、日本にも上陸してきました。広色域のトリルミナスディスプレイ対応テレビに接続するとより豊かな自然の色での表示ができるとのこと。

あれですかね、イメージとしてはsRGBからAdobe RGBへ変更するような使い方になるんでしょうか? これも実物で違いをチェックしてみたいんですが、そうだ、1月31日から開催の「CP+ 2013」で早速展示されているんでしょうね。

楽しみです。

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さて新型モデルは1月18日発売となっていてソニーストアではまだ販売開始にはなっていません。販売予定価格の掲載だけはあり、最上位モデルのHDR-PJ790Vが149,800円で、それに3年ベーシック保証が無料でついて、ソニーポイント5%の購入特典付きとなっています。

デジタルイメージング製品は発売日の1週間前の受注開始になるのかソニーストアさんのデフォルトなので、今週金曜日の1月11日11時から販売開始になると思います。

 

さて、今年はまずハンディカムの買い換えをしなくては!と、新製品の登場をお待ちになっていた皆さん。早速、販売開始になりますよ! 

 

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★ソニーストア ハンディカム「HDR-PJ790V」のご案内はこちらから

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★ソニーストア ハンディカム「HDR-PJ630V」のご案内はこちらから

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★ソニーストア ハンディカム「HDR-CX630V」のご案内はこちらから

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★ソニーストア ハンディカム「HDR-CX430V」のご案内はこちらから

 

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