【作例レビュー】SEL300F28GMで撮る子リスの季節 りすの家で驚異の解像力を体感
ソニーショップ テックスタッフにお越しのシマリストの皆様、お待たせしました。ゴールデンウイークと言えば、子リスのシーズンです。今年は“初めて外に出る瞬間”まで撮ることができました。
現在の「りすの家」の様子をレポートしつつ、SEL300F28GMの驚異の解像度をご覧ください。

こんにちは、店員佐藤です。
「りすの家」は埼玉県大宮市見沼区にある「見沼グリーンセンター」の施設で、シマリスが放し飼いされているケージの中へ入ることができる無料の施設です。駐車場も無料で利用ができて、近隣の小さなお子様の最初の動物園として親しまれています。
写真撮影も三脚、一脚の利用が禁止されているほかは、特に制限なく楽しめます。(小さなお子様が多いので、配慮は必要です。) 柵越し、ガラス越しではなく、自由にシマリスの撮影が楽しめる貴重な施設です。

入り口には「りすの家ニュース」として、季節ごとにシマリスの様子が案内されています。
こちらにも案内されていますが、毎年、ゴールデンウイーク前後は子リス達が育ってきて巣穴から出てくるタイミングになります。運が良ければ、よちよち歩きの赤ちゃんシマリスに出会えるかも。
年によって、育ちが違っていて、ある年はゴールデンウイーク前、ある年はゴールデンウイークが明けた後に子リス達がわんさか出てくる、という感じです。当店もゴールデンウイーク明けにここで撮影会ができないかな?ということで下見を兼ねて日曜日に行ってきました。(月曜定休なので、当店の定休日にはこられないんです)

前日の土曜日に埼玉県こども動物自然公園にてクオッカ撮影会があり、メーカーさんから「SEL300F28GM」をイベント用としてお借りしています。返却前にシマリス撮影に使ってみたくて、こっそりと持ち出してきました。
α1 II+SEL300F28GMというソニーαの最強コンビでお邪魔してきました。ちなみに1.4倍テレコンと2倍テレコンも持ってきています。
さて、10時の開園時間ですが、ゴールデンウイーク中ということもあってか、なんと入場を待つ行列ができていました。りすの家に行列ができているのは初めてみました。
天気も良かったし、シマリスの子供たちに会えるのを皆さん、楽しみにしてらしたんですね。
ということで、私も最後尾から入園させてもらってきました。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO800
そして、一撃目のショットがこちら。最短撮影距離2.0mとなっているSEL300F28GMですが、感覚的にはもっと寄れている感じ。SEL400F28GMが最短撮影距離2.7mで、試したことがある方に話をうかがうと、シマリスが寄ってきたら、こちらは離れないと撮影できない、とのことだったのですが、サンニッパはそういう感じではなく、普通に撮影ができる感じ。
しかも最短撮影距離付近での絞り開放F2.8の写りがこれですよ。被写界深度がとても浅くなります、目・口・前脚にピントがきていて、毛並みの一本一本までしっかり見えます。
最短撮影距離0.98mのSEL100400GMこそが、最強のシマリスレンズだと思っていましたが、いやいや、SEL300F28GMも良いかも。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO3200
絞り開放F2.8の威力はすさまじく、背景が抜けているところとか探さなくても何をどう向けても背景がとろけてくれるので、工夫しなくても主役が浮いてくる撮影ができます。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO640
背景が抜けているところで撮ればご覧の通り。ちなみに、これは駆け抜けているシマリスをレンズを横方向に振りながら撮影しているところです。高速なシャッタースピード設定にしてあるので、ばっちり撮れてます。
シマリスは止まっているように見えても、顔や前脚が一瞬で動きます。今回は歩き出しやジャンプの瞬間も拾いたかったので、シャッタースピードはほぼ1/2000秒に固定。ISOは上がりますが、ブレてしまうよりも、まずは動きを止める方を優先して撮影しています。絞り開放F2.8が使えるのもISO感度の上昇を抑えるのに役立ちます。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO1600
そして、なんと言ってもこういう前ボケと後ろボケを演出したシーンがすごい! 自分で撮ってて、こんなにシマリスが浮いてくるの!!と、驚くばかりです。
こちらはシマリスだけを拡大したところです。
G Masterレンズの解像力の高さは、どのレンズでも味わえるんですがSEL300F28GMのそれはまた格別で、どこまでトリミングしてもぶれない、ぼけないで、シャープそのもの。
こんなに写るの!? という描写に感激しました。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO640
こちらはさらに遠いシマリスを狙ったところです。撮影しているときも背後から「どこにシマリスがいるんだ?」とか声がしているくらいだったのですが、その状況で撮影しても、ちゃんとシマリスだけが浮いて見えます。木の幹の描写もすごいはっきりしています。
こちらは等倍で切り出したところ。(Blog掲載は640ドットになりますが画像をクリックすると1280ドットでドットパーピクセルになります)
ここまで拡大して、この解像度ですよ。SEL300F28GMの解像力がすごすぎます。なるほど、この描写を見せられると、価格にも納得してしまいます。
α1 II+SEL300F28GM F2.8 1/2000 ISO2000
さて、今年の子リスの話なんですが、どうやら2026年は育ちが早いみたいで、すでに中学生、高校生くらいまで育ってしまった子リスが多く、よちよち歩きではなく、園内をすっ飛んで走りまくっている子リスでいっぱいでした。
写真は私から見ると中高生くらいまで育った感じの子たち。シマリスのしっぽは再生されることがなく、ダメージがあると、それはもう一生そのままになります。なので、歴戦の勇者たちはみんなしっぽがボロボロになっていくんですが、子リスたちは体が小さいのと、しっぽがふさふさなのが特徴です。
さらに、こうしてじゃれあったり遊んでいる姿を見せてくれるのも子リスならではです。
なので、赤ちゃんシマリスでなくても、やはり、元気で若いシマリスがみられる、4~5月シーズンはシマリスの一番の見どころです。
そんなところへ、お休みの日は毎日?通われているyukaさんがお越しになり、園内の近況をいろいろ教えてくださいました。育ちが今年は早いという話もうかがったのですが、一か所だけ、まだ幼児の子リスがいるところがあるよ、と、教えてくださいました。
それがこちらです。園内の真ん中にS字の通路があるのですが、そこの真ん中あたり、ビワの木の裏に巣箱があるんですが、ここに、まだ幼児くらいの子リスがいるとのこと。
そういう話を聞くと、もう私はそこにくぎ付けです。30分ほど、ここで待機していると、母リスが戻ってきました。
α1 II+SEL300F28GM+SEL14TC F4.0 1/2000 ISO1250 420mm
しばらく巣穴に入った母リスですが、出てくると、どうやらミルクをあげたばかりと思える、お腹を見せつつ、またお出かけしていきます。
こんな子育て真っ最中もママリスが出てきたので、これは幼児クラスのシマリスがいるに違いありません。
巣穴の近くでは、こちらから近づきすぎず、通路側から静かに待つだけにしました。小さな子リスにとっては外の世界そのものが大冒険なので、驚かせない距離感が大事です。
α1 II+SEL300F28GM+SEL14TC F4.0 1/2000 ISO1250 420mm
じっと見ていると、子リスがこっそりと出てきました。
yukaさんの話によると、前日は出てきているところを見ていなかったということなので、もしかすると、この日がこの子にとって外の世界に出る最初のタイミングだったのかもしれません。
記念すべき1枚が撮れました。
α1 II+SEL300F28GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO6400 600mm
その後、すぐに中に戻ってしまったんですが、兄弟でひしめきあいながら、外の世界をのぞいています。これはもう、絶対にあの2匹は出てくるぞ。
ということで、ここでテレコンバーターレンズを1.4倍から2倍へパワーアップ! 600mm F5.6の単焦点レンズにして、出てくるのを待ち構えます。
α1 II+SEL300F28GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO3200 600mm
しばらくすると、先ほどの長男?に続き、次男も登場。彼の第一歩も記録できました。ようこそ、外の世界へ。
2倍テレコンを装着して600mm相当になると、巣穴から少し距離を取ったまま撮影できるのが大きなメリットでした。子リスのように警戒心の強い被写体では、こちらが近づきすぎないことも大事です。
F5.6になりますが、α1 IIの高感度耐性とSEL300F28GMの素性の良さもあって、ISO3200でも毛並みの描写はしっかり残っています。
α1 II+SEL300F28GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO3200 600mm
初めて出てきた外の世界。今まで見たことのない景色に興味津々。すごい高いところにいるのがわかり、腰が引けているのがわかります。
お母さんの帰りを待っているのかな。
α1 II+SEL300F28GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO3200 600mm
あ、こちらを見ていますね。もしかして、彼が初めて見た人間が私とyukaさんだったかも。
こんにちは~。優しくするので遊んでくださいねー。
しかし、うれしいなー。兄弟で顔を出す姿が、物語のワンシーンみたいになりました。
α1 II+SEL300F28GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO3200 600mm
挨拶がすんだら、すぐにまた巣穴に戻っていってしまいました。
私はここで離脱してきたんですけど、その後も出たり入ったりして遊んでいたとのこと。また飼育員さんが、この後、中を開けて確認してくださったそうですが、中にもう一匹、末っ子さんがいたそうです。末っ子さんはこの日は出てきていないようですので、これから数日のうちに「初めての一歩」を経験するかも。
この子たちがいますので、ゴールデンウイーク中もまだ、小さな小学生くらいの子リス達に出会えそうです。
ゴールデンウイークの写真遠足におすすめです。ソニーαを持っているなら、この季節は一度は訪れてほしい場所です。
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| デジタル一眼カメラ SEL300F28GM |
ソニーストア価格: 966,900 円 |
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| 発売日 | 2024年2月2日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:93,500円 3年ワイド/5年ベーシック:47,300円 3年ベーシック:無償 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | |||
【現在、納期が復活して即納状態になりました】
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| デジタル一眼カメラ α1 II ILCE-1M2 |
ソニーストア価格: 990,000円税込 |
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| 発売日 | 2024年12月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:99,000円 3年ワイド/5年ベーシック:49,500円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
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