ハンドボールチーム『BLUE SAKUYA 鹿児島』応援撮影レポート&3/8撮影会のお知らせ
先週土曜日のお話しになりますが、休暇をいただいてソニーセミコンダクタマニファクチャリング株式会社がスポンサードする「ブルーサクヤ鹿児島」の応援&撮影に行ってきました。
ものすごい躍動感のあるかっちょいいスポーツ写真が撮れます。ハンドボール競技の様子を紹介します。
また、3月8日にもう一度厚木市荻野運動公園体育館にて試合があります。撮影会を開催したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
先週土曜日は店員よねっちにお店を任せて本厚木駅からバス30分、徒歩15分のところにある厚木市荻野運動公園へ行ってきました。とても大きくて立派な体育館があるんですが、なんせ駅から遠く、車社会の中にある施設という感じのところ。
ここでソニーのロゴが入ったユニフォームを身につけているハンドボールチーム「ブルーサクヤ鹿児島」の試合があるというので試合開催日をチェックして観戦です。
昨年で活動を終了したサッカーチームの「ソニー仙台」の観戦もとても楽しいイベントでした。みんなで声を上げて「頑張れソニー!」「ソニー仙台!」と連呼できたのが気持ち良く、また、そういう試合観戦をしてみたいなーと、思っていたら、昨年末に発売されたデジタル一眼カメラ”α1 II”の勉強会で、ソニーのロゴを付けたハンドボール選手が被写体になっていて、それで探してみた、というところです。
試合は16時からなんですが、なんせ初めての場所だったので、開場になる13時を目指してやってきました。到着が早すぎたというのはあるんですが、おかげでゆっくりと観戦準備ができたし、本番前に行われていたエキシビジョンマッチで、どんなスポーツなのかを知ることもできました。
撮影設定もここでできたので、13時半から行われるエキシビジョンマッチ(小学生同士の対戦試合)は必見です。
入場は当日券で大人ひとり1,500円。高校生1,000円。そして、小中学生はこの日は特別に無料観戦となっていました。
ユニフォームのレプリカTシャツも販売されていて1着2,000円。マフラータオルは600円。ソニーのロゴは入っていないんですが、ついつい買っちゃうんですよねー。3Lサイズならアウターの上に着ることができますよ、ということだったので3Lサイズを買ってしまいました。
ちなみに、こうしてグッズ販売を行っているのはホームゲームの時だけなんじゃないかと思って聞いてみたら、厚木は第二のホーム扱いだそうです。
本来は鹿児島のチームなんですけど、たびたび、厚木で試合があるそうです。そういえば厚木にもソニーの工場があって、業務用カメラ製品の製造開発をしています。
ソニー仙台のときもそうでしたが、ソニー関係者さん専用の受付もあって社員さん達が応援にこられているのかも。
ハンドボール競技の観戦は初めてだし、さらに「ブルーサクヤ鹿児島」のチームを観るのも初めてです。知っている選手はひとりもいないんですが、500円のガチャガチャで選手のアクリルスタンドが販売されていました。ここで出た選手を応援することにしよう!ということで一回ししたところ、背番号22番の宝田 希緒(たからだ きお)選手をゲットしました。
私の推しは希緒さんに決定しました。試合中に見つけやすいゴールキーバーです。
受付を済ませたら試合会場へ。入って右側がメインスタンドでほぼ全周がホーム席です。アウェーの席は左側のバックスタンドの一角になっています。サッカーと違って半々という感じではなく、アナウンスを含め、超完全ドホーム状態で試合は行われます。
ホームスタンドの左半分は関係者席となっていて、おそらくソニー社員の方々と選手の身内の方々で占められているのかな?
ホームスタンドの右側は一般の応援席なんですが最前列は指定席になっているとかで、張り紙があるところはリザーブされています。それ以外のところはどこに座ってもよいのですが、最前列に陣取れるのはホームスタンドの一番右の3席だけになるみたいです。
エキシビジョンマッチの最初からいたもので、私はここの席に座ることができました。
最前列からだと、これだけ低い位置で見ることができます。一度もボールが飛んでくることはありませんでしたが、かなりド迫力なところ。
ちなみにアップするときはコートの向かって右側にブルーサクヤが来てくれるので、こちらの方が選手を身近に観ることができます。
こちらは公式カメラマンですかね。サンニッパをはじめ、ソニー”α”で装備を固めていました。
こちらのカメラマンさんが撮影されたフォトはチームの公式ブログにフォトギャラリーがあがっているので、こちらでご覧になれます。
なるほど、こういう写真を撮るのか~。私はあとから知ることになるんですが、競技中の写真だけではなく、ゴールを決めて喜んでいる姿とか、キーバーがディフェンスに成功したシーンとか、決めのカットっていろいろあるんですね。
エキシビジョンマッチは14時半までで終了。15時から選手が出てきてアップを始めて16時から試合開始です。
試合は30分ハーフで1時間ちょっとという試合時間になります。選手交替は何回でも自由に行うことができて、攻撃のときには攻撃の選手を入れて、相手にボールが渡ったらすぐにディフェンスの選手に交代して、プレーヤーを増やしたいときはゴールキーバーが走ってアウトしたりと、すごく忙しい試合展開になります。
ボールは3秒しかもてなくてボールをもって歩けるのは3歩まで。ゴールから半径6mは赤く塗られていて、そのエリアにはキーバーしか入れない、というルールみたいです。
試合実況するDJさんが試合を盛り上げながらファールがあるとルール解説をしてくれるのでとてもわかりやすい。
ということで、私が撮影してきた写真カットを数枚紹介します。すべてFlickrにアップロードしてあります。掲載している写真はUltra HDRで現像していますが、FlickrにはSDR現像したものをオリジナルサイズでアップロードしました。
”α9 III”+SEL70200GM2+SEL14TC F4.0 1/1000 ISO4000 焦点距離98mm トリミング
さて、撮影したのは1万枚くらいあるんですが、OKカットだけをCreators’ Cloudにアップロードして、それをAdobe Lightroomに自動転送してスマートフォンXperiaと、自宅のVAIOで現像作業しています。
2月からデジタル一眼”α”の写真の撮影後の扱いをどうにか楽にしようとおもって試行錯誤しているんですが、だいぶ良い感じで扱える様になってきました。1万枚も撮影してきたらセレクトして現像するだけで1週間くらいかかっていたんですが、これなら1日でなんとかなります。
さて、最初のカットからものすごい躍動感です。6m以内のゾーンに足を踏み込めないので助走をつけて高いジャンプをして着地する前にゴールポストの中に投げ込みます。なので、こうした大ジャンプの連続なんです。
”α9 III”+SEL70200GM2 F2.8 1/1000 ISO1600 焦点距離70mm トリミング
大体1試合で片方のチームだけで30ゴール前後あるそうなので、撮影チャンスはいくらでもあります。ただ、動きが速いのと近いパスを頻繁に出しまくるのでボールを追いかけるのが大変! こちらのカットも走ってきた選手がいた!と思った瞬間にAF-ONボタンを押してAFを合わせにいきつつ投げたと思ったらピントとか構図のチェックもなくシャッターボタンを押し込むしかない感じ。
それでも”α9 III”はバッチリ選手を捉えてフォーカスを合わせた写真画像を記録してくれるんですからすごいですね。
これ、松浦侑加選手ですが、背景にあるバナーと同じポーズのところが撮れました。狙っていたんです。(^^)
”α9 III”+SEL70200GM2+SEL14TC F4.0 1/1000 ISO2500 焦点距離280mm トリミング
激しいコンタクトはないんですが、それでも、この躍動感のある動き、すごいスポーツですね。
”α9 III”+SEL70200GM2+SEL14TC F4.0 1/1000 ISO4000 焦点距離98mm トリミング
こちらは私の推しの宝田 希緒選手です。ゴールキーパーですが特に防具とかはないそうで、みたらグローブもつけていません。グローブをつけるとパスをする際に手元が狂うんだとか。
なお、ボールはサッカーボールくらいの重量でそれなりに痛そうです。キーパーの顔めがけて投げたりするとペナルティがあるそうですが、いやー、キーパーの根性すごい。
”α9 III”+SEL70200GM2+SEL14TC F4.0 1/1000 ISO4000 焦点距離98mm 若干トリミング
”α9 III”の設定ですが、プリ撮影機能は0.3秒設定で秒120コマ連写で撮影しています。フォーカスエリアは中央固定にしていて、撮りたい選手を常に中央に置いて撮影して、あとからトリミングして写真を作っています。
なんせ反応速度の遅い私が多少でも成功率を上げる撮影をするためには広めの画角で撮影するしかなく、そういう方法であれば70-200mmのレンズがあれば充分みたいです。
試合中の席の混み具合ですが、こんな感じです。この日は入場者数が900人台で1000人を切ったくらいのお客さんの数だったそうです。
それで席は半分くらいの埋まり具合で、楽に観戦ができるんですが、ホームグランドの一番右の列は一列、アマチュアカメラマンさんが並んでいたので、ここが迷惑にならないカメラマン席になっているようです。
応援団の皆さんは最後方で声を出して盛り上げてくれていました。
☆リーグH 観戦ガイド「静止画・動画撮影およびSNS投稿について」
ハンドボールの「リーグH」では観戦ガイドとして撮影についての指針も公開しています。女子スポーツでは撮影禁止になっている競技もあるそうですが、ハンドボールについてはマナーのよいお客様が多いのか、割と緩く、他に迷惑のならない撮影であればOKとなっています。フラッシュ撮影や三脚使用は禁止されていますが、望遠レンズとかで注意されている方もいらっしゃらないようなので、サンニッパくらいまでならギリギリOKかも。
試合終了後のホームグランドがこんな感じです。コートにこんなに近いところで撮影出来るとは嬉しいんですが、少し早めにいかないと席をリザーブできないかも。
最後はハーフタイムに、たくさんの技を披露してくれた小学生のチアガールさんたちとブルーサクヤの選手達で記念撮影。全員女の子だけでほのぼのしますね。
体育館の前にはキッチンカーも来ていてますが、2台だけ。クレープのお店と唐揚げのお店でした。夕方の試合ではありますが、皆さん、自宅に帰ってから食事ですよね。小腹を埋める系のキッチンカーしかきていないみたいなので、体育館に来る前に食事は本厚木駅で済ませて来た方がよさそうです。
帰りは無料のシャトルバスが6台出ます。
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会場現地で初めて知ったんですが、路線バスだと片道410円もかかるので、これは助かります。バスで30分かかる距離なので歩いて移動しよう、というのは考えない方がよいと思います。(^^;)
ということで「ブルーサクヤ鹿児島」の観戦記だったんですが、次は3月8日(土)に同じ厚木市荻野運動公園のアリーナで「大阪ラヴィッツ」との試合があります。
躍動感のある被写体で撮影ができますので、こちらでの撮影会を開催したいと思います。と言っても特にスペースを借り切っての撮影会ではなく普通の応援&撮影になります。本厚木駅での現地集合&現地解散になりますが、当日の道中を当店でご案内いたします。
デジタル一眼カメラ”α9 III”と”α7C II”そして望遠ズームレンズ「SEL70200GM2」と「SEL70200G2」を持って行きますので、体験レンタルも可能です。
”α9 III”のプリ撮影と秒120コマ連写、グローバルシャッターでの撮影はなかなか試せないと思います。”α7C II”のAIプロセッシングユニットによる人物撮影のトラッキング性能も試せます。SEL70200GM2、SEL70200G2の高速AFも威力絶大。ご興味ある方は是非ご参加ください。
■3/8 ブルーサクヤ 応援撮影会
- 日時:3月8日土曜日
- 集合場所:本厚木駅北口駅前広場に12時50分(路線バスにて移動します)
- 試合観戦料:1,500円(+交通費を各自ご負担ください)
- 雨天決行(試合会場は体育館です)
レンタル機材については、現在、メーカーさんに応援をお願いしていて、うまくすれば機材の追加があるかもしれません。現時点では当店の撮影機材を皆さんでお使いいただく形になります。
昨年末に”α1 II”を購入されて被写体探しをされている方もいらっしゃると思いますが、プリ撮影&連写&5000万画素からのトリミング耐性などをお試しいただくチャンスです。
是非、ふるってご参加ください。
ご参加希望の方は応募フォームからお申し込みをお願いします。
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デジタル一眼カメラ ILCE-9M3 |
ソニーストア価格: 935,000 円 |
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発売日 | 2024年1月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:88,000円 3年ワイド/5年ベーシック:44,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニー提携カード決済で3%オフ |
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