【ランキング】注目度UP! 9/23~9/29までの1週間で人気を集めた記事TOP7
9月最後の土曜日営業です。あいにく8月9月はシーズンフェアがなく店頭でのお買い物の際にご成約記念品のプレゼントしかできませんでしたが、いよいよ10月1日からはオータムフェアのスタートです。
そして10月21日の土曜日にはイベントを開催します。ストックフォトでブレイクされた、まちゃー氏をお招きしてストックフォトと風景撮影の話、”α7R V”のお話ししていただきます。
ストックフォトという世界があり、そこではどういうやりとりをしているのか、そんなお話しも聞かせていただけます。
もしかしたら、今まで撮影してきた写真の自分のストックがお小遣いになって、これから先のカメラ、レンズ代になるかも!?という夢をみつつ、お気軽にご参加ください。
11時半と14時半と17時の回があり、17時と11時半はほぼ満席なんですが、まだ14時の回は空きがありますので、ぜひお気軽にどうぞ♪
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
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第7位は「【新製品】”α”アクセサリーにワイヤレスマイク3機種新登場『ECM-W3/W3S』と『ECM-S1』発表 11月17日発売」となりました。
ミラーレス一眼”α”のアクセサリーにワイヤレスマイク3機種「ECM-W3」「ECM-W3S」「ECM-S1」が新登場しました。
直近ではショットガンマイクロホンばかり発売になっていて、4機種から使用目的に合わせて製品を選ぶことができていましたが、今回はワイヤレスマイクのラインナップが拡充。「ECM-S1」などは今までにないユニークなワイヤレスマイクになっています。
簡単に新モデルをご紹介していくと、「ECM-W3」は送信マイクが2つ、レシーバーが1つというパッケージで、レシーバーとマイクはメーカーでペアリングされて出荷されます。別のパッケージのマイクを入れ替えて自分でペアリングして使う、ということはできません。
同時発表の「ECM-W3S」は送信マイクが1つのみになっており、あとからマイクを増設する、ということはできないので、購入時にマイクがひとつでいいのか、マイクは二つ必要なのかを決めて購入する必要があります。(マイクを3つ以上で運用することもできません)「ECM-W3」と「ECM-W3S」の違いはマイクの数だけです。
「ECM-W3」の代表的な利用シーンとしては演者さんが二人いて、その音声を収録するという使い方になります。
ショットガンマイクロホンを使う場合は、カメラから距離を取ればとるほど音声が小さくなってしまうところが、ワイヤレスマイクの場合はある程度距離が離れてもピンマイクで音声収録しているので声が遠くならない、というのが一番大きな利点になります。
そして「ECM-S1」はワイヤレス・ストリーミングマイクロホンという新ジャンルのワイヤレスマイクです。
ECM-W3がピンポイントで演者さんの「声」を狙って収録するマイクなのに対して、新スタイルの「ECM-S1」はナレーションボイスだけではなく、音楽や環境音まで高音質に収録するのを目的にしています。
使用シーンは限定されず、なんでもいけます。指向性を変えることができるので、多人数でのディスカッションのシーンを全指向性で録ったり、指向性を高めてナレーション収録などに使ったり、料理の「音」の収録に使ったり、ステレオ収録にして音楽録音をしたりなど、すべてワイヤレスで録音できます。
ソニーストアでの先行予約は10月4日(水)10時からととなります。
ストリーミングマイクロホン「ECM-S1」が個人的にはかなり気になるんですが、ショットガンマイクロホンとか最初の時はものすごい品薄になっていたことがあるので、今回も心配です。
☆当店blog 2023.9.28「【新製品】”α”アクセサリーにワイヤレスマイク3機種新登場『ECM-W3/W3S』と『ECM-S1』発表 11月17日発売」
■第6位■
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第6位は「VAIOにソフトウェアアップデート『美肌効果』など最新機能が追加」がランクインです。
VAIOのソフトウェアアップデートがリリースされました。旧型モデル向けにソフトウェアの機能追加されることは珍しいんですが、今回はVAIOのカメラ機能で最新モデルに搭載されるようになった「美肌効果」などの機能がアップデートで提供されます。
コロナウイルスの感染拡大があった2020年以降、テレワークやテレビ会議が猛烈に普及するようになり、おそらくVAIOの開発部隊の方々もそうした環境に追い込まれていたんだと思いますが、この数年で一気にVAIOのカメラ機能が進化。
カメラは被写体を追従するようになったり、逆光補正ができるようになったり、マイクもノイズキャンセリングができるようになったり、指向性を持たせてVAIO正面の音しか拾わないようになったりなど、劇的な進化を果たしています。
最新モデルでは「美肌効果」まで搭載するようになっていたのですが、その美肌効果と、バッテリーの節約機能がソフトウェアアップデートで旧モデルでも利用できるようになります。
最新モデルの2023年発売モデルのSX14、SX12などの上位モデルにしか提供されていなかった機能が2021年2月発売のVAIO Zにまでさかのぼって提供されます。
ここ2年くらいの間にVAIOを購入されている方はこちらのプログラムを使うことができるかと思います。かんたんにインストールできますので、是非、お試しになってみてください。
対象モデルかどうかはご自身のVAIOの底面にあるVAIOのシールをみると確認ができます。「型名:」もしくは「MODEL:」の後に記載されているのが型番になります。
☆当店blog 2023.9.22「VAIOにソフトウェアアップデート『美肌効果』など最新機能が追加」
■第5位■
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第5位は「バイオレット色のマーブル柄を採用!2つのカスタムイコライザーを搭載した『LinkBuds S × Olivia Rodrigo』モデル新登場! ストア価格26,400円!」です。
SONYの完全ワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』に新しいコラボモデル『LinkBuds S × Olivia Rodrigo』が新登場しました!
「オリヴィア・ロドリゴ」は第64回グラミー賞で最優秀新人賞 、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の3部門を受賞したアーティストです。
コラボモデルではデザインとイコライザーをオリヴィアが監修。ストア価格は通常モデルと同じ26,400円で、12月1日発売予定となります。
ボディカラーはバイオレット色のマーブル柄になっており、イヤーピースのピンクがかった色合いとの2トーンが爽やかでおしゃれな印象です。
本体とケースに市場回収したウォーターサーバーボトルから生成した再生素材を使用しています。マーブル柄の風合いは一つ一つ異なっており、世界に一つだけのデザインになっています。
コラボモデルの特別仕様として、『LinkBuds S』の機能に加えて、オリヴィアとオリヴィアの音楽プロデューサーのダン・ニグロが調整した専用のイコライザーを搭載。
このイコライザーは、オリヴィアの最新アルバム「GUTS」と前作の「SOUR」の視聴に最適なサウンドとなっています。
これらのサウンドはHeadphones connectアプリを使って、オリヴィアが選んだイコライザーの画面デザインも合わせて楽しむことができます。
また、コラボレーションの一環として、オリヴィアの最新アルバム「GUTS」が、ソニーの360立体音響技術を使った音楽体験「360 Reality Audio」で配信されるそうです。
ボーカル、コーラス、楽器などの音源を、距離や角度などの位置情報を付けて全方位に配置しており、没入感のある音楽体験が楽しめるとのこと。ヘッドホンや360 Reality Audio認定スピーカーでAmazon Music Unlimitedにて視聴可能です。
なお、現在開催中のNiziUコラボケースプレゼントキャンペーンですが『LinkBuds S × Olivia Rodrigo』モデルは対象外となりますので、ご注意ください。
■第4位■
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第4位は「【レビュー】広角ズームレンズ『SEL1635GM2』で撮る「美ヶ原高原ハイキング」」となりました。
G Masterの広角ズームレンズ「SEL1635GM2」をもって、長野県にある「美ヶ原高原」に行ってきました。美ヶ原高原は中央道の諏訪ICから90分、上信越道の佐久ICから60分のところにある標高2000mの高原です。
美ヶ原に山らしい山はないのですが日本百名山に数えられているのと、普通車が800台止められるという道の駅があるそうで、車中泊OKではないのですが仮眠をとらせてもらうのに絶好の場所とのこと。
行ってみて大体概要がわかったんですが、高原というくらいなので全体がもりあがって標高2000mになっているエリアが広く、そこに「美ヶ原高原美術館」があり、その入口が道の駅として営業をしているようです。さらに、そこからハイキングコースが作られていて、片道90分で、日本百名山の山頂にあたる「王ヶ頭」までのルートが用意されています。
美術館の境界を歩いて「牛伏山」をまずは目指します。ルートの最初はすれ違いも難しいほどの狭い木道でハイカーさんはすれ違いのたびに道を降りてしまっています。日曜日と言うこともあり駐車場もほぼ満車状態だったんですが、平日は空いてそうです。
山というよりは丘を登って到着したのが牛伏山の山頂です。なだらかな道で坂を登った感触もないので登山した感はゼロ。ですが、ここからの景色がものすごいことになっていました。
だだっ広いほとんど樹木のない草原に人工物(電線とか看板とか)もまったくなく、あるのは電波塔と山小屋だけなんです。
記事に掲載している写真を拡大してみていただくと、道をたくさんの人が歩いているのと、丘には無数の牛たちが見えるんですけどね。α7R VとSEL1635GM2の解像力は流石です!
翌日は美ヶ原高原美術館に入場料1000円を払って入場します。目安として2時間くらいで回れるとのことなので、ちょうど良いくらい。
作品を制作している時は展示される場所などは計算に入れていないと思うのですが、好天の時は青い空と白い雲のおかげでとても映えています。
もう、どの作品を観ても画になるので、おもわず、外周から片っ端から作品を観てはベストアングルを探して撮影する写真大会に。
今度来るときは車中泊とかではなく、ホテルにノンビリ泊まって、1日かけて美術館巡りをしてみたいですね。
☆当店blog 2023.9.26「【レビュー】広角ズームレンズ『SEL1635GM2』で撮る「美ヶ原高原ハイキング」」
■第3位■
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3位は「【本日発売】大三元 ワイドズームレンズ「SEL1635GM2」開梱レポート」がランクインです。
II型大三元レンズの最後の1本、広角ズームレンズ G Master「SEL1635GM2」が発売日を迎えました。
Web全体を合わせると”α7C II”の方がオーダーが多いのですが、当店店頭でのご予約状況を見ると「SEL1635GM2」の方が大人気です。
続々とプラスチックフリーになっていくソニー製品の梱包ですが、いよいよ”α”レンズにも、その波がやってきて、レンズをつつんでいたビニールがなくなり紙製の包装になっていました。そういえば仕入れ製品の場合、外箱もビニールで包んでくださっていたのですが、今回はそれもなくなっています。
こうした地球環境に優しい梱包パッケージですが、日本ではあまり意識される方は少ないようですけど、これがヨーロッパに行くと、環境負荷の軽減に取り組んでいない企業はかなり軽視されてしまうらしく、日本以上に製品選びの際にサステナビリティが重視されているという話を先日うかがいました。
G Masterレンズということでキャリングケースが付属しているのはいつも通り。コンパクトになったSEL1635GM2ですが、キャリングケースには上げ底のクッションが入っていました。
レンズフードは逆光耐性に強くなったこともあり? 若干小型化されています。これくらいのフードでも逆光耐性を充分保てる設計になっているようです。
焦点距離16mmでの絞り開放の際の周辺解像度が大幅にあがっているとのことだったので、開放F2.8 で撮影してきました。
確かに周辺部でも流れてしまう感じはなくビシッと解像しています。レンズ中央部分も高い解像度です。風景撮影で威力を発揮しますね。
記事では拡大してご覧いただけるよう写真を掲載しています。
16-35mmは広角専用レンズではなく、35mm側を使うと普通にスナップ撮影ができるので旅行などでは装着しっぱなしで使えるレンズです。最短撮影距離の短さは、撮影のバリエーションをたくさん増やしてくれることでしょう。
☆当店blog 2023.9.15「【本日発売】大三元 ワイドズームレンズ「SEL1635GM2」開梱レポート」
■第2位■
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第2位は「【レビュー】「New Xperia Touch & Try」イベントレポートと『Xperia 5 V』展示機実機レビュー」となりました。
全国5カ所のソニーストア店舗で開催が始まった「New Xperia Touch & Try」イベントにお邪魔させてもらってきました。
久々に11時の開場時に混雑していたのですが皆さんどうやら「NiziU」目当てだったようで、ショールーム5Fのイベント会場は「NiziU」ジャック状態になっていました。
会場内は予想外の混雑になっていたので空いているところから展示体験をしていきます。まずはライトボックスと暗室で「Xperia 5 V」と「Xperia 5シリーズ」旧製品の比較展示があったのでそちらから。
ライトボックス内では「Xperia 5 V」と「Xperia 5 IV」が展示されていて、中にはリアルタイムHDRドライブで駆動している両モデルが見られます。
リアルタイムHDRドライブというのは、HDRコンテンツの再生時にXperiaが再生映像を解析して必要に応じて輝度を調整してくれる機能。色の発色がとても綺麗なHDRコンテンツなんですがシーンによっては暗く見えてしまうシーンがあり、そういう際に持ち上げて映像を綺麗に見せてくれます。
ちなみにパネルも5Vと5IVでは変更されていてnit数もあがっています。それでいて消費電力は2割ほど抑える事ができるようになったとのこと。有機ELですので視野角などの違いも感じられないし、発色も変わったところはないんですが、輝度の明るさはアップ。是非、ここで体感してみてください。
そして、これもXperia 5 Vの大きな進化ポイントになりますが、ボケの機能拡張があり、さらに綺麗なボケを実現しています。
「ボケ機能」はBASICモードの時にだけ使える機能になります。従来のXperia 1 Vに搭載されているアプリではボケ機能の呼び出しをしてからボケ機能をオンにしてスライダーで調整というのをしていたのですが、Xperia 5 Vでは最初のボケ機能オンだけで機能が働くようになっておりワンステップ省いた動作をしてくれます。
撮影後に画像処理をして表示をしてくれるので、撮影前に画面で見ている映像と撮影後の記録された映像ではボケ量が違います。撮影後のデータの方が圧倒的にボケているんですが、その威力に驚きです。
さらに前ボケも自然な感じで手前にくるほどボケが大きくなっています。これを再現できるスマートフォンのカメラ機能というのもあまりないそうで、ここも力を入れている部分とのこと。
記事では比較写真なども掲載していますので、ぜひご参照ください。
☆当店blog 2023.9.21「【レビュー】「New Xperia Touch & Try」イベントレポートと『Xperia 5 V』展示機実機レビュー」
■第1位■
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今週の第1位は「ソニー自動動画編集アプリ『Video Creator』リリース Xperia 1 Vユーザーさんならすぐに使えます」がランクインとなりました。
10月27日発売のハイエンドコンパクトSIMフリースマートフォン「Xperia 5 V」のプレスリリースの際に発表されたソニーの動画編集アプリ「Video Creator」がGoogle Playにて公開になっています。
ソニーユーザー向けに無料で制限なく配布されている、とお伝えしたいところなのですが、プレスリリースにあったとおり、このアプリが利用できるのは「Xperia 1 V」のみです。
特になんのインフォメーションもありませんでしたが、すでにダウンロード数は1000件を超えているみたいです。Xperia 1 VからGoogle Playにて「Video Creator」で検索すればすぐに見つかります。
インストールして早速編集をしてみます。「新しいプロジェクト」をタップして編集スタートです。
素材選択では番号が振られていくのですが、その順番通りに使われるので時系列で選んでいくと、カンタンにストーリーを作ることができます。
完成させる動画の長さを選び、プリセットされている12曲の中から音楽を選んで「開始」すれば、それだけであっという間に動画作品が完成します。ここで編集にかかっている時間は1~2秒です。
このあと、いろいろ手を加えることもできて、テロップを入れたり、アスペクト比を変更したり、さらにはフィルターを使ってクリエイティブルック風のエフェクトを全体にあてることができたりします。
音楽は12曲がプリセットで入っており、すべての権利をクリアしたものになっていると聞いています。アップロードした動画にはプリセットに入っている音楽を使って編集していて、そのままで広告付きの配信にすることができました。
プリセット曲にのみ編集点が記録されているようでプリセットされている曲を使わないと「自動編集」機能を使うことができません。
ただし、あとから曲を差し替えることができます。自動編集した曲を削除して、それ以外の自分のXperiaに入っている楽曲をBGMに設定することが可能。ザッとみたところFLACは非対応でMP3かMP4、WAVなどが対応しているようです。
Xperia 1 VユーザーさんはGoogle Playで今すぐチェックしてみてくださいね!
☆当店blog 2023.9.26「ソニー自動動画編集アプリ『Video Creator』リリース Xperia 1 Vユーザーさんならすぐに使えます」
以上、今週の注目記事ランキングでした。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。