【ランキング】注目度UP! 11/18~11/24までの1週間で人気を集めた記事TOP7
今週のニュースですが、ビートルズの50周年記念的にリリースされた2023年リミックスが大量に投入されているベストアルバム「赤盤」2023リミックスを購入しました。
最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」がつい先日発売されて話題になっていましたが、これはジョン・レノンの残したデモテープ音源からAIを使って音声を取り出し、それをもとに音を追加してビートルズの新曲として発売されています。
使われた技術は“Machine Assisted Learning” というものだそうで、特定の音をAIを使って抜き出して、それを再度ミックスし、疑似ステレオでは無く、各音源をトラックに落としたところからリアルなステレオミックスに編集し直しているとのこと。店頭でデモ再生出来ますので、ご興味ある方はお声がけください。
なお、当店は12月末までオータムフェアを開催中でいつもの店頭購入特典をご利用いただけます。また、数に限りがありますが1万円以上のお買い物でソニー世界遺産カレンダー2024をプレゼント中です。
今週末のご来店をお待ちしています。
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
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第7位は「<VAIO BLACK FRIDAYキャンペーン>発表 11月30日10時までCore i9/i7が特価セール」となりました。
VAIOのブラックフライデーが発表になりました。11月21日から11月30日10時までのたった10日間だけなのですが最新モデルの「VAIO S13」を除く全シリーズでCore i9 / Core i7搭載のモデルが期間限定で特価販売になっています。
VAIOノートの最新のラインナップですが、以前よりも機種が大幅に増えていて、現在はハイエンドモデル、アドバンスドモデル、スタンダードモデルの3クラス構成になり、それぞれにモデル展開をしています。
ハイエンドモデルシリーズには「ALL BLACK Edition」というブラックパーツで統一したデザイン&ハイエンドプロセッサーを搭載したモデルが用意されています。今回のキャンペーンはそれらのモデルを中心としたセールになっています。
最近になって動画撮影&動画編集を始めたけど、動画編集ソフトの動作が重いとか、レンダリングにかなり時間がかかる、という方はフルスペックのVAIOノートに乗り換えるチャンスかもしれません。
さらに12月21日までは「VAIO 2023秋冬 15%OFFキャンペーン」が行われています。
今回のブラックフライデーキャンペーンの対象モデルはすべて、こちらの15%オフキャンペーンが利用できますので、こちらも忘れずにご利用ください。上記のキャンペーンページに掲載されているクーポン番号を自分のMy Sony IDに登録すれば、本体価格が15%オフです。
そして、ソニーストアでは1月10日までの期間限定で「ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会」も開催しています。
このキャンペーンでは最大10万円、最低でも最大4,000円のお買物券がもれなくプレゼントされます。お買い物券は3種類のセットなので、期間中最大3回のお買い物にご利用できます。買いたい商品の価格帯に応じて、適したお買い物券をご利用ください。
当選は4種類で「超大ラッキー賞!!!」「特大ラッキー賞!!!」「大ラッキー賞!!」「ラッキー賞!」となっています。
注意点は抽選した翌日のクーポン発行になるため、お買い物する当日に抽選してもすぐには使えない点です。この記事を見たら、そのまますぐに抽選してしまうのが良いと思います。当選したクーポンは1月11日まで使えます。
抽選しておいて損はありませんので、製品購入する予定のある方も、そうでない方もまずは抽選にチャレンジしてみて下さい!
☆当店blog 2023.11.21「<VAIO BLACK FRIDAYキャンペーン>発表 11月30日10時までCore i9/i7が特価セール」
■第6位■
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第6位は「【最大30%OFF】ゲーミングギア『INZONE』のゲーミングモニター『INZONE M9/M3』やヘッドホン『INZONE H9』がタイムセール! 12月13日まで!」がランクインです。
ソニーのゲーミングギア「INZONE」製品でタイムセールが本日よりスタートしています。
4K/144P表示を実現する「INZONE M9」が154,000円→107,800円(税込)と30%オフで46,200円もお得に購入することが出来るほか、Full HD/240P表示が可能な「INZONE M3」は20%OFFの17,600円引き、ゲーミングヘッドホン「INZONE H9」は15%OFFの5,500円引きになっています。
My Sony IDをお持ちの方はタイムセール価格から、さらに10%オフになり、加えてソニーストアのラッキー抽選会で当選したクーポンの利用も可能で、大ラッキー賞のクーポンが当たればそれぞれ、5,000円、2,000円、1,000円の割引きが受けられます。
なお、抽選に参加しても、当選するお買い物券の金額はその場で分かりますが、ご利用いただけるのは翌日からです(アカウントページでご自身のMy Sony IDに登録されたのをご確認ください)。
そのめ、すぐにオーダーができないのが注意なんですが「INZONE M9」が、さらに5,000円引きになるなら待っちゃいますよね!? 通常価格154,000円のINZONE M9がキャンペーン併用で105,880円ってすごい安さじゃないですか!?
さらに1月16日までの期間で「第2弾 INZONEでPlayStationを楽しもう!キャンペーン」が行われており、INZONE製品を購入し、応募すると、最大6,000円分のプレイステーションチケットがプレゼントされます。
「プレイステーション ストアチケット」というのはプレイステーションストアカードのデジタル版で、PlayStation Storeで自由にコンテンツを選んで購入することができます。お得なこの機会をお見逃しなく♬
また、ゲーミングヘッドホン「INZONE H9」は「冬の音ロト」対象になっています。
今回も2台購入するとさらにお得になり、1台なら最大8,000円、2台なら最大16,000円のキャッシュバックが受けられます。
外れはなく、最低でも500円が当たるので、購入するかは置いておいてとりあえず抽選に参加してみるのもありです。
■第5位■
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第5位は「12月1日 NHK BS再編で新しい『NHK BS』と『NHK BS プレミアム4K』が放送開始」です。
昨年発表になっていましたが、NHKのBS放送が再編され「NHK BSプレミアム」が11月30日で放送終了。3局あったBS放送が2局になり新しい「NHK BS」と「NHK BS プレミアム4K」として放送開始になります。
BSハイビジョン放送が始まったのは2000年12月1日のことで、地上デジタル放送が始まったのが2003年12月1日、BS4K放送が始まったのが2018年12月1日と、テレビ放送の大きな節目があるのは決まって12月1日にあるんですが、今回はNHKのBS放送の再編が行われて「NHK BSプレミアム」というBSの103chの放送終了があります。
正確には放送自体は来年3月まで行われるのですが、番組の放送は11月30日をもって終了し、12月1日からは番組放送が終了した周知を行うチャンネルになり3月末までで放送自体が終了する予定となっています。
BSのハイビジョン放送は現在「BS1」と「BSプレミアム」の2チャンネル体制でしたが、これがひとつにまとまり「NHK BS」となります。そしてBS 4K放送でおこなっている「NHK BS4K」が「NHK BS 4Kプレミアム」になり、ハイビジョンと4Kとそれぞれ1チャンネル体制になります。
チャンネルがひとつ減ることになりますが、レギュラー番組が減ることはなくNHK BSとNHK BS 4Kプレミアムでそれぞれ違う番組で配分して放送するとのこと。BSとBS4Kでサイマル放送になっているものはNHKではもともと少なかったのですが、今後も基本的にサイマル放送はなく、大河ドラマなどはBS4Kで最初に放送して時間をずらした放送になるそうです。
ハイビジョン放送では103chの放送が101chに移動することになるのでNHKでは録画予約をされている方は録画予約の変更をお願いします、という告知をされています。
11月30日まではNHK BSプレミアムで放送されているものが12月1日からは現行のNHK BS1に移動することになります。
ソニーのブルーレイレコーダーでは「番組名」で録画予約ができるので、うちは大丈夫だ!と、思えガチですが、よく見ると番組名録画の場合「同一チャンネル内で番組名を検索して毎回自動的に録画します」とあるので、今回の様なチャンネル引越には対応しません。
これは気をつけて、11月30日に録画予約のチェックをする必要があります。11月30日はカレンダーに「録画予約を総チェック!」と書き込んでおきましょう。
☆当店blog 2023.11.18「12月1日 NHK BS再編で新しい『NHK BS』と『NHK BS プレミアム4K』が放送開始」
■第4位■
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第4位は「デジタル一眼カメラ α用レンズ『SEL300F28GM』で供給に関するお知らせが掲載 お届けまでにお時間を頂く状況」となりました。
11月16日の10時に予約開始となった、G masterレンズ「SEL300F28GM」ですが、なんと11時40分の段階でソニーストアのステータスが「入荷次第出荷」になりました。わずか2時間ほどで初回出荷分が完売になった模様です。
そしてソニーから14時30分ごろに「デジタル一眼カメラ α[Eマウント]用レンズ FE 300mm F2.8 GM OSS『SEL300F28GM』の供給に関するお知らせ」が掲載されました。
現在、購入ページには”本商品の発売予定日は2024年2月2日(金)ですが、予想を大幅に上回るご注文をいただいており、現時点のご注文の納期目安は「確認中」となります。ご注文いただいた順に、順次お届けして参ります。ご迷惑をおかけし申し訳ございません”という文章が追加されています。
「SEL300F28GM」は約93万円もするレンズなのですが、この価格帯でこの勢いは凄いですね。
直近でこうしたお知らせが出たのは2021年12月の”α7 IV”、2021年11月の「SEL70200GM2」、2021年4月の「SEL50F12GM」などがあるようです。いずれも品薄状態が長く続いた記憶に残る製品ばかりになっています。
「SEL300F28GM」は開放F値2.8の300mm大口径望遠単焦点レンズで、Gマスターならではの高い描写性能と高速・高精度なAFを搭載しながらも約1,470g(三脚座除く)という軽量設計を実現しています。複雑な動きでスピードに緩急のある被写体でも高精度に追随し、シャッターチャンスを逃しません。
同時発表した『α9 III』と組み合わせることで、最高120コマ/秒のAF/AE追随高速連写が可能なほか、ファンクションリングに、フォーカスを任意の位置に瞬時に合わせられる「プリセットフォーカス」機能を割り当てることができます。
また、別売のソニー製テレコンバーター SEL14TC(1.4倍)およびSEL20TC(2.0倍)装着時は、最大600mm(APS-Cカメラ装着時は900mm相当)の望遠域で撮影できます。
価格は935,000円となっていますが、10%OFFクーポンを適用すると841,500円で購入可能です。
また、2024年の1月31日までなら60回までの分割手数料が無料になっており、月々15,500円(初回のみ20,500円・10%OFFクーポン利用で月々14,000円)でお買い求めいただけます。
入荷次第出荷ということで、これから納期が延びていくと思われます。今ならまだ比較的早い納期になると思いますので、ご検討はお早めにどうぞ!
☆当店blog 2023.11.16「デジタル一眼カメラ α用レンズ『SEL300F28GM』で供給に関するお知らせが掲載 お届けまでにお時間を頂く状況」
■第3位■
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3位は「【レビュー】これ、どうやって使うの!?『PlayStation Portal』実機開梱レポート INZONEヘッドセットも使えるかテスト!」がランクインです。
11月15日発売のリモートプレーヤー『PlayStation Portal』の開梱レポート&ファーストインプレッションです。携帯ゲーム機では無く「リモートプレーヤー」ってどんなもの?という方も多いと思いますが、これ単体ではゲームプレイはできなくて、自分のPlayStation 5に無線でアクセスして、その映像を表示してゲームプレイをするものになっています。
以前あった「PSP」や「PS Vita」と違って、ソフトウェアを別途用意してスタンドアロンでプレイするものではなく自宅のPlayStation 5にアクセスして、テレビの代わりにリモートプレーヤーの画面を見ながらプレイするのが基本。
スタンドアローンでプレイができない不便さはあるものの、PSPやPS Vitaみたいに別途、専用のゲームアプリを購入する必要も無く、持っているPlayStation 5のゲームが遊べるというのはコスト的な効率が良いかもしれません。
まず最初に驚くのはそのサイズです。PSPやPS Vitaをイメージしていると、かなり勘違いしていたことがわかります。画面サイズが8インチとのことですが、これがでかい。
画面の左右に配置されるコントローラーは、PlayStation 5付属の「DualSense ワイヤレスコントローラー」そのものが左右に分かれて配置されています。
レスコントローラーと違うところと言えば、電源ボタンとペアリングボタンがあることくらい。幅の長さは実測で約30cmです。
本体の裏側は薄っぺらい液晶画面が間に挟まっているだけではなく、しっかりとフレームが入っている感じでグラグラする感じやたわむ感じもなく、しっかりした作りになっています。コントローラーを握る手に力が入っても安心してプレイができる感じ。
早速「グランツーリスモ7」を2レースだけプレイして遊んでみました。物凄く高画質でスムーズに遊べる!と言いたいところなんですが、8型の液晶ディスプレイはどうやらSDRのものらしく、HDRのあのキラキラ感がやや弱い感じはあります。
雰囲気を壊すものではないし映像は綺麗なんですが、なんせ店頭の有機ELブラビア「A95K」はシリーズ最高画質モデルですからね。それと比較するのは厳しすぎるかも。
あと表示は60fpsになります。120fps 対応ゲームの映像になれている方には、やや物足りないでしょうか。
それとこれは当店のネットワーク機器の問題もあるかと思いますが、ややコマ落ちするというか、ときたま引っかかりがあることがあります。グランツーリスモの様なずっと映像が動いているゲームアプリでは、一瞬でも映像が止まると、その分距離が進んでしまうのでやりにくいのですが、ロールプレイングゲームなどではさほど困らずにプレイ出来るかと思います。
記事では実際の使用感などの詳細をご案内していますので、ぜひご参照ください。
☆当店blog 2023.11.17「【レビュー】これ、どうやって使うの!?『PlayStation Portal』実機開梱レポート INZONEヘッドセットも使えるかテスト!」
■第2位■
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第2位は「【レビュー】『Xperia 1 V』と使うポータブルホームシアター『HT-A7』 自宅で使うとこれは想像以上の使い心地でした」となりました。
少し間が空いてしまいましたが7月21日発売のソニーのポータブルホームシアターシステム「HT-A7」のレビュー記事です。
前回は発売前の試作モデルでのレポートでしたが、今回は店頭展示している製品版を自宅に持ち帰って1週間ほど実生活で使わせてもらってきました。
「HT-AX7」はティッシュボックスくらいの底面積のフロントスピーカーに、サテライトスピーカーを2個付属させたスピーカーシステムです。
フロントスピーカー本体にバッテリーを内蔵していてUSB Type C端子からの充電をして使います。満タン充電からの連続使用可能時間は約30時間となっていて、普通に使う分には1週間に一度くらいの充電ができれば、ほぼ完全ワイヤレスで使うことができます。
このスピーカーシステムの面白さはラウンド「感」を楽しむところ。セパレートスピーカーを本体から外して、自分のすぐ近くに適当に配置しても、サラウンド感は充分味わえます。
重低音が鳴って超高音質とかはありませんが、小さな空間でしっかりと「映画館の音」が味わえます。
ソニーストアの「HT-AX7」の商品ページに掲載されているオーナーレビューを見ると高評価のものが多く、購入された方は皆さん、気に入って使われているというのがわかります。
こうしたレビューコメントって、気に入らないことがあった人が書き込むことの方が多いような気がするんですけど、愛されたコメントが多いですね。
音声入力端子がHDMIも光デジタルもRCA端子もついていなくてBluetoothでしか接続ができないとか、ドルビーアトモスなどのサラウンドフォーマットに対応していないとか、普通のオーディオ機器の尺度で測るとなにもついていないスピーカーになってしまうんですが、使ってみると、この自由度が特徴のスピーカーなんだというのがわかります。
デザインは今年登場したソニー製品の中でも最も優れたスピーカーじゃないでしょうか?!
☆当店blog 2023.11.21「【レビュー】『Xperia 1 V』と使うポータブルホームシアター『HT-A7』 自宅で使うとこれは想像以上の使い心地でした」
■第1位■
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今週の第1位は「“α9 III”オーダーレポートとグローバルシャッターとフラッシュ同調の話」がランクインとなりました。
当店経由での”α9 III”の予約オーダーをいただいた皆様、ありがとうございます。
今回は「SEL300F28GM」が受注開始から1時間ちょっとで初回出荷分を完売しているため、レンズの方が売れているのか!?と、思われている方もいらっしゃるようですが、ソニーストアで同数を用意しているわけではないので、SEL300F28GMは出荷予定本数がどうやら極端に少なかったみたいですね。
“α9 III”の方は現時点ではまだ発売日出荷予定で予約オーダーを受付中です。出荷開始が1月26日と、まだ2ヶ月も先なのと、実機の先行展示も今週の木曜日11月23日からなので、そこで実機の様子を確認してからオーダーされる方も多いと思います。
世界初のグローバルシャッター採用のデジタル一眼カメラ”α9 III”ですが、ローリングシャッターの弱点を補った新世代のCMOSセンサーになります。完全にシャッター幕を使わないで撮影するなど、今までの常識をひっくり返すカメラで、120fpsでの高速連写のみならず、ローリング歪みがなかったり、動画撮影でも威力を発揮します。
「ローリングシャッターのセンサーでも電子シャッターではなくメカシャッターを使えば歪みは出ない」と思われている方もいるかもしれませんが、フォーカルプレーンシャッターの場合、シャッター幕がスリット状に動くので理論的にローリング歪みは出ないとは言えない動作をしています。
極端な例ではサーキットでのレース撮影などで、シャッタースピードを遅くした流し撮りでは気になりませんが、高速シャッターでの撮影時にはホイールに歪みが出るなどの影響もあり、スポーツ撮影を中心にやはり需要は多いんだろうな、という気がします。
レースシーズンは来年春から始まりますが、こうしたサーキット撮影を中心に”α9 III”の威力が伝わってくるかも。
そして、もうひとつ、フラッシュの同調速度の話です。
11月8日・9日に開催されたαスペシャルイベントでは1/80000秒でもフラッシュが使えて、HSS(ハイスピードシンクロ)を使わずに、対応フラッシュであればそのままシャッタースピードを自由に設定できる、というのをアピールしていました。
α7 IVでシャッタースピードを1/250に設定してフラッシュ撮影するとメカシャッターの先幕と後幕が開いて、センサーが全開になります。この全開になっているときにタイミングを合わせて発光しているのがフラッシュの同調です。
ところが、シャッタースピードが速くなるとセンサーが全開にならなくなります。記事ではグローバルシャッターとフラッシュ同調についての詳細をご案内しています。