ソニー『一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ』掲載 2月1日より製品出荷価格が平均約14%値上げへ
ソニーより「一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ」が掲載され、2月1日から出荷価格の改定が行われることが発表になりました。
こんにちは、店員よねっちです。
世の中では食料品や生活必需品の値上げラッシュが続いていますが、ソニーでも『2023年2月1日より、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定します。昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて、下記の通り出荷価格の改定を行います。』と発表があり、2月1日から出荷する製品について値上げになることがわかりました。
公開されているカテゴリーは多岐にわたっており、デジタル一眼カメラ“α”を含むカメラ製品、ホームシアターシステムなどのホームオーディオ製品、ヘッドホン、ポータブルオーディオ、ラジオ、BDプレーヤーなど、ほぼすべてのジャンルにわたっています。
平均価格改定率は約14%となる見込みです。
大きなところではカメラ製品の対象モデルがかなり多く、特にレンズやアクセサリー製品の上げ幅はかなりのものとなっています。
衝撃的なのは“α7C”でこれで3回目の価格改定になります。ソニー“α”のスタンダードカメラ最新モデルの“α7 IV”も2回目の値上げになります。
コンシューマー向けのモデルだけではなく、プロフェッショナルモデルになる「FX6」や「FX3」「FX30」なども大幅アップになります。中でも発売されたばかりの「FX30」はお手頃価格もウリなだけに、厳しいプライスアップになります。
2021年11月の発売以来、未だに入荷次第出荷状態で、直近でも2ヶ月待ちになっている幻の望遠レンズ「SEL70200GM2」も対象。
そしてウォークマン「NW-WM1ZM2」「NW-WM1AM2」は9月に行われた値上げの際にも5.5%~10%の値上げになっていますが、ここにきて再度の値上げになります。
★ソニーストア 「初音ミク」コラボレーションモデルのご案内はこちら
ソニーストアでは「初音ミク」のコラボレーションモデルで「NW-WM1ZAM2」「NW-WM1AM2」の限定モデルが販売されています。こちらも2月1日の価格改定に合わせて価格変更になる可能性がありますので、ご検討中の方は購入をいそがれた方がよいかと思います。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能として大人気の「WH-1000XM5」も値上げ対象です。もともとが約5万円するヘッドホンなので、これは少し厳しいですね。
新型ウォークマンノハイエンドモデル「NW-ZX707」との組み合わせとして需要が高そうな「IER-M9」や「IER-M7」もリストに含まれています。
はウェアラブルネックスピーカー『SRS-WS1』も値上げ対象になります。
ソニーストアでは「SRS-WS1」の原神コラボモデルが登場しており、4月6日までの期間限定で販売中ですが、ストア価格は26,400円(税込)になっていますので、コラボモデルの価格が据え置きだった場合、価格変更後はコラボモデルの方が安いという、逆転現象が起こるかもしれません。
勿論コラボモデルも値上がる可能性もありますが、なんにせよ2月までの購入がおすすめです。
ホームシアターシステム「HT-A9」も再度の値上げです。去年の3月に行われた価格改定で一度値上がり、発売価格220,000円(税込)から253,000円(税込)になりました。この時も33,000円と値上がり幅が大きかったのですが、今回も平均14%の価格アップとのことですので、30万近くになってしまうかもしれません。
対象製品についてはPDFファイルにてリスト掲載されていて、価格改定後の希望小売価格が掲載されています。価格改定は一律14%ということではなく、製品によって値上げ幅が変わりますのでチェックをお願いします。
販売店では2月1日以降に入荷する製品について価格改定後の出荷価格になります。「ソニーストア」でのご購入については1月31日23時59分までは現行価格で2月1日0時になったところで価格変更になる予定と聞いています。
当店店頭では値上げ製品にかかわらず、常時ソニー製品のお買い物相談をうかがっています。
購入で迷っている製品がありましたら、実機展示もありますので、お気軽にご相談ください。
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