【レポート】『Xperia Touch & Try @SonyStore』がソニーストア銀座で公開に 6月18日まで体験イベント開催
予約販売開始以来、絶好調の「Xperia 1 V」の特別体験会が本日から全国のソニーストア店舗にてスタートしました。
早速ですがソニーストア銀座の展示を見学させていただいてきたのですが、これはソニーシティ大崎イベントをそのまま持ってきたような展示会になっています。Xperiaファンの方も、そうでない方も今週末はソニーストアを目指しましょう!
こんにちは、店員佐藤です。
5月23日にソニーシティ大崎で開催された新製品のXperia 1 VとXperia 10 Vの特別体験会ですが、まだ販売店でのホットモックの展示もなく、Xperia 1 Vの動作する実機を一般の方が触ることができる機会が、そのたった1日しかありませんでした。
その後も、ソニーストア店舗でもコールドモックという動作しないモックアップ機の展示のみだったのですが、今日から「特別体験会」というイベントとして動作する実機展示がスタートします。販売店での実機展示は当店も含めて6月中旬以降の予定となっていますので、全国のソニーストア5カ所が発売前に展示される特別なスポットになります。
ソニーストア銀座での展示は4Fのカメラコーナーの半分くらいを使って特別展示イベントになっていますので、ソニーさんの気合いのほどがわかります。
規模は小さいですが、展示されているものをみると、これはまさに5/23に体験させていただいたソニーシティ大崎の特別イベントのものをそのまま持ってきているイメージです。ソニーシティ大崎でのイベントに参加された一般の方は抽選で選ばれた70名の方だけとなっています。
私の知り合いでも当選した方がひとりもいなかったので、かなり狭き門だったかと思います。これでようやくたくさんのXperiaファンの方に触っていただくことができますね。
展示コーナーの内容を今回はすべてご案内したいと思います。
こちらは大崎でも展示されていた手に取ることができる分解モックです。中央にバッテリーがあり、ここの熱を周りに逃がすモノかと思いきや、発熱部はSoCのある上部と一番下の端子部にあるので、それを熱の発生源がない真ん中に逃がすということをしているという説明をうかがっています。
写真ではわかりにくいと思いますが、こちらがXperia 1 IVに搭載の1/1.7型センサー(写真右)と、Xperia 1 C搭載の1/1.35型センサー(写真左)の違いが比較出来るよう、CMOSセンサーの展示もあります。
これがXperia 1 Vの最大の武器になる「Exmor T」です。センサーサイズの違いくらいしかわかりませんが、これが暗所での撮影と、フルサイズセンサー搭載カメラ並みのダイナミックレンジを実現する世界初の「2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」ですよ。
スマートフォン向けに開発されたセンサーではありますが、このセンサーがいずれRX100に使える1型センサーとかになったり、フルサイズセンサーになったりする日が来たらどうしましょう。やっぱり、そういう期待も込めて、この新しいセンサーを搭載するスマートフォン1号機はソニーファンとして、どうしても手に入れたく鳴っちゃいますね。
そのXperia 1 Vで撮影した写真作例が展示されているコーナーがあるんですが、うわー、これもソニーシティ大崎の特別体験会と一緒! 全国5カ所のソニーストアで展示されているとは思いますが、場所柄一番近いソニーストア銀座には大崎で展示されていたものをそのまま持ってきているのでは!?
こちらはフォトグラファー 6151氏の作品展示です。あのトークショーをうかがったあとでないと写真の見どころがわからないと思うのですが、これらの作品はRAW撮影してプロのテクニックでどうにかしたものではなく、Xperiaの重ね合わせ画像処理技術を使ったJPEG撮影のデータと聞いています。
重ね合わせ撮影をしていても歩いている人達がぶれることはなく、それでいて東京駅駅舎のレンガなどは模様がしっかりと描写されているところが見どころ。
またスマートフォン搭載のセンサーでは白飛びしやすく明るい部分の色がみな白色に近くなってしまうところが、ちゃんと暖色系、寒色系の照明で色が違っているところがすごいなーと思えます。
普段、Xperiaでの撮影をし慣れている方にはその違いが感じられることと思います。まるでフルサイズセンサー搭載のα7IVなどで撮った作品みたいに見えます。
こちらは撮影体験コーナーです。もしかして週末にはモデルさんとかいたりするんでしょうか? ソニーシティ大崎みたいに暗所撮影のデモやS-Cinetone撮影コーナーなどは用意がないのですが、ここで撮影機能を試すことができます。
こうして三脚固定されているのでXperia 1 Vの操作も落ち着いて行うことができます。
モデルさんがいなくても、その隣にはお花や動物のぬいぐるみがあります。Xperia 1 Vは動物AFも使えますのでここで体験可能。
これ、ソニーシティ大崎じゃーん、というのがここにも。ディスプレイ体験コーナーがあり、ここで明るいところでのディスプレイの輝度がアップしたXperia 1 Vの威力を体験することが可能。
ソニーシティ大崎では「リアルタイムHDRドライブ」の機能を紹介するためにXperia 1 IVとXperia 1 Vの比較展示になっていましたが、ここでは単純に明るさ50%アップ!の紹介でXperia 1 IIとの比較になっていました。
まー、これくらい輝度の差はでるよねー。
これがカメラ撮影時にも使えると良いのですが撮影時はカメラ機能の方に電力が取られるのと、発熱防止のため輝度が落ちると聞いています。撮影時の輝度差の体験は購入後に自身のXperia 1 Vにて、ということになります。
ちなみに、このコーナーはディスプレイが消えないでずっと同じ動画を再生しています。なので、展示機の中でも一番熱をもっているはずで、ワイヤレス充電器から外して手に持ってみるのですが。。。「ア ツ ク ナ ー イ」が体験できました。
さすがにヒンヤリはしていなくて人肌くらいのぬくもりはありますが、アツアツにはなっていません。「Xperia 1 II」もそこまでアツアツではありませんが、SoCの辺りは「ホカッ」とした感触ありです。
ソニーシティ大崎で体験しそびれてしまった「フルステージステレオスピーカー体験コーナー」も用意があります。こちらもXperia 1 IIとの比較でXperia 1 Vのスピーカーの威力を体験出来るように比較試聴が可能です。
ショールームみたいに喧騒があるところで音の比較試聴って難しいんじゃないの?というところですが、この体験ボックスの中に貼られた防音材の威力がすごい。ここの箱に頭を入れると、ものすごい遮音効果を体験出来ます。
Xperia 1 Vのスピーカーの違い並みに防音材の威力に感動してしまいました。
Xperia 1 Vの内蔵スピーカーの威力もかなりのものがあります。スマートフォンで鳴らしているとは思えないほどの音圧があるのと音質もかなりの進化をしていることがわかります。製品開発担当者さんの「スマホの音はもっと良くなるんだ!」という想いが伝わってくるようです。
Xperia 1 IVの目玉機能だった本体をクールに冷やす「Xperia Stream」がXperia 1 Vにも対応。本体が発熱防止対策されているところに、さらにクールにゲームプレイができます。
というか、Xperia 1 IVで体験していますが、これってスマートフォン本体が冷えるというのもありますが、持っている指先も風で冷やしてくれます。背面についているファンから送風された風がディスプレイ左右の隙間から出てくるので常に指先を乾かしてくれている感じで、手に汗を握らずに済むようになります。
これからの夏場に、これは強い武器になると思います。(と、言っても、当店のオーダー内容をみると同時注文されている方はほとんどいらっしゃらないんですが)
タッチ&トライコーナーには4台のXperia 1 Vが並んでいて、皆さん、ご自身のスマートフォンと並べて動作を比較したりされています。
Xperia 1 Vでは通知ランプがなくなっていて充電中とか着信の通知などがランプでは行われません。これも省電力化、発熱防止対策になっているそうですが、ま、画面タッチしたり本体を持ち上げるとディスプレイ表示でわかりますからね。
こちらはコールドモックです。ソニーストアのSIMフリーモデルの限定色「カーキグリーン」が圧倒的な人気になっていますが、スタイリストさんのご案内によると、やはり品薄になる可能性があり、このままのペースで受注がカーキグリーンに集中すると発売日に届くかどうかは約束ができない状態になりそうとのこと。
ソニーストア・オンラインで在庫切れと在庫入荷を繰り返していますが、時間の問題になりそうです。
背面のゴリラガラスのテクスチャーも体験して、これで体験展示は一通り見たことになります。
そして、ここからが重要。体験イベント終了後に、LINEでチェックインしてクーポン発行をすると、ソニーオリジナルグッズをプレゼントしてもらえます。
じゃじゃーん、こちらの5点のお土産のうち、好きなモノを一つもらうことができます。キーホルダー、ペン、ポーチ、ショッピングバッグ、クロスの中から1点をもらえます。
さらに!
その場でTwitterからハッシュタグ「#ソニーストア #Xperia体験イベント」をつけてツイートすると、オリジナルスマホリングがプレゼントされます。
スマホリングはブラックとホワイトの2色があり、数量限定なくなり次第終了です。
こちらは現地でうちのお客様とたまたまご一緒していたので、私もどさくさに紛れてアイテムをいただいてしまった結果です。スマホリング、うれしー!
ちなみに今日は初日なんですが、平日木曜日の午前中にもかかわらず、続々とお客さんがお見えになっていました。
ソニーストアオンラインでの売れ行きとか当店blogでのPV数とかを見て、注目度の高さは充分理解していたのですが、改めて「Xperia 1 V」の関心の高さを思い知りました。
これ、週末はヤバイかもしれません。(^^;)
スマホリングが欲しい方はTwitter投稿の準備をして、写真を現地で撮ったらすぐにツイートできるようにしておいたほうが良いかも!?
以上、ソニーストア銀座で開催が始まった『Xperia Touch & Try @SonyStore』のイベントレポートでした。
ソニーストア銀座へお越しの際は、新橋にある当店にも是非お立ち寄りくださいませ♪
☆ソニーストア「Xperia 新製品 タッチ&トライイベント」のご案内はこちらから
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 V (XQ-DQ44) |
ソニーストア価格: 194,700円(税込) |
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発売日 | 2023年7月14日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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