デジタル一眼“α”と桜サイクリング
月曜日の定休日にサイクリングに出かけてきました。天気の良い1日でしたが荒川サイクリングロードの桜を満喫してきましたので、桜風景のおすそわけです。
今回のお供は“α1”と新発売のSEL35F14GMでスナップ撮影してきました。
こんにちは、店員佐藤です。
1年のうちでもチャンスは1日くらいしかないのが桜の撮影です。
桜撮影を生業にされている方はベストタイミングを狙って出かけることができますが、アマチュアカメラマンにとってはお休みの日に天気が良くて、満開のタイミングがたまたま重ならないとベストの条件はそろわないわけで、なかなかしんどいんですよね。
東京の桜の開花時期にたまたま土日だけ天気が悪いと「今年はチャンスがなかった」ということになってしまいます。この時期に夏休みとか取れると話は違ってくるんですが、これがなかなか。
ですが、昨日の月曜日はたまたま天気が良く、満開になりそうな場所も分かっていたので、ロードバイクでのんびりと行ってきました。
で、遠方に出かける前に地元の桜も満開だったのでこちらから。
こちらは「長勝院旗桜」という地元の桜です。ソメイヨシノなどとはちょっとタイミングがずれるヤマザクラなんですが、今年はバッチリ満開のタイミングでお休みの日が取れました。
10年近くチャンスをうかがっていましたが、初めて満開の「長勝院旗桜」が見られました。
この桜の特徴は5枚の花びらの他に旗弁という+αの花びらがつくのが特徴です。すべての桜の花にあるのではなく、ほんの一部の花に旗弁がつくので、桜の花がたくさん咲いていればいるほど見つけるチャンスが多いというわけです。
今年は10輪近くの旗弁を見つけることができました。
どれもプラス1枚の旗弁ですが、2枚、3枚と旗弁をつける場合もあるそうで、普通のヤマザクラと比べると賑やかに見えるとのこと。
旗桜が今年はバッチリ見られました。ラッキーです。
さて、地元からは自転車の高速道路「荒川サイクリングロード」を北上して、一路熊谷を目指します。
サイクリングロード沿いには多数のゴルフ場が点在するんですが、どこも桜が満開です。一生分の満開の桜が見られた気分です。
いつもどこかしら工事をしている荒川サイクリングロードなんですが、昨年から4年にも渡る大工事が行われている区間がありました。
荒川と入間川の分岐点までの間に、川の真ん中を通れる長い道路があったんですが、ここが長期工事にはいってしまっていました。なんと、再び走ることができるようになるのは2024年5月ですって。まだ3年以上も工事期間があります。
今後、注意です。
3時間のサイクリングの末、到着したのがこちらの熊谷桜堤です。2kmほど続く土手沿いの菜の花と桜並木がぽかぽか陽気の元、満開を迎えています。
例年であれば道路沿いに屋台がズラッと並んでいて、私もここでお昼ご飯をいただいてから折り返すんですが、今年は1軒も屋台が出ていません。
これはこれで桜をしっかり楽しめて良いかもしれませんね。
さて、ここからは折り返しで50kmの帰り道です。来るときは調子よかったんですが帰りは南風で思い切り向かい風でした。
この荒川の河川敷には印象的な桜が数多く植えられています。
ここも1本だけ土手に咲いているんですが、とっと特別な場所になっています。
1947年9月のカスリーン台風でここの堤防が決壊して多数の犠牲者を出したそうです。
当時の堤防と比べると現在は3倍くらいの高さになっているようですが、土手の向こうに並ぶ住宅街がすべて水没したと思うと恐ろしいですね。
他にも吉見町には「桜堤公園」というサイクリングロード沿いに続く桜並木などもあり、こちらも花びらが舞う直前の満開状態を楽しませてもらえました。
85km地点でへばって、休憩をとってから帰ってきましたが、なんとか無事に2021年の桜サイクリング100kmコースを完走してきました。
デジタル一眼“α”とロードバイクってなかなか相容れない関係で、お店から見ているとロードバイクにハマってしまったお客さんで同時に写真を趣味にされる方がなかなかいません。大抵のお客様はロードバイクにハマると、それまで続けていた“α”を投げてしまうんですよね。
なんとかデジタル一眼“α”とロードバイクの趣味を両立できないものかと、フロントバックなどを工夫してカメラを持ち運ぶ術を試してきたんですが、結論としてはザックに入れて持ち運ぶのが一番便利かも。
取り出すのが面倒なので撮影チャンスが少なくなってしまうんですが、目的を持って「なになにを撮りに行く」というサイクリングであれば、これでいけるかも。
今回は”α1”+SEL35F14GMという重量級のカメラレンズだったので交換レンズは持ってきていませんが、本日予約販売開始のSEL50F25Gなどの超小型コンパクトフルサイズGレンズなら3本くらい持ってきても良いかも。
10時から販売開始になった新型Gレンズ3本ですが、当店では「SEL40F25G」に人気が集まっているみたいです。
今までになかった焦点距離なのと、3本あるので真ん中のレンズ、というところですかね!? この3本の中から2本買えるとなると、今度は「SEL24F28G」と「SEL50F25G」の2本を買いたくなる、というのもお約束ですね。
「SEL40F25G」と「SEL50F25G」の映りの違いなどを楽しむ、なんていうのも良いと思います。EDガラス搭載の「SEL50F25G」と非球面レンズ3枚の「SEL40F25G」でどいう正確の違いがあるでしょうね。
2021年の写真散歩にいかがでしょうか?
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ソニーストア価格: 79,200円 税込 |
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発売日 | 2021年4月23日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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ソニーストア価格: 79,200円 税込 |
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発売日 | 2021年4月23日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:8,800円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:4,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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24mm広角単焦点レンズ SEL24F28G |
ソニーストア価格: 79,200円税込 |
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発売日 | 2021年4月23日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:8,800円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:4,400円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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