『マイナポイント』の決済事業者の第一弾が発表! d払いもau PAYもいけます!

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ただいま、キャッシュレス還元での5%還元や、au PAYの10億円キャンペーン、PayPayの飲食店40%還元、d払いの10%ポイント還元など、キャッシュレスキャンペーンが大盛り上がりですが、今年の9月に次の国家キャンペーンが始まります。

「マイナポイント」という還元率20%、5,000円還元のものなんですが、そこで利用できるキャッスレス決済サービスの申し込み事業者が発表になりました。

我らが「d払い」や「PayPay」「au PAY」なども対象になりました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

今年の年明けに今年は「マイナポイント」だ!ということで、それに必要な「マイナンバーカード」の申し込みの仕方をご案内しました。その後、実際に私も申し込みをしていたのですが、先週、無事にマイナンバーカードを発行してもらって引き取ってまいりました。

これが私のマイナンバーカードです。これ、10年間使うそうです。写真はスマートフォンの自撮りで作ってみたのですが、しまった、ちゃんとした写真を撮れば良かったと、今さらながら後悔しているところです。

と、その話はさておき、やや複雑な「マイナポイント」について、また最初からご案内してみたいと思います。

 

「マイナンバーカード」は4年前に発行された国民総背番号のナンバーが入った、新しい身分証明書です。すでに国民全員にマイナンバーは発行されていて「マイナンバー通知カード」というのはお持ちだと思います。

その通知カードとは別に、ちゃんとしたプラスチックのカードを発行してもらって始めて「マイナンバーカード」というのを手にすることになります。

今年の9月に始まるマイナポイントは、通知カードではなく、自分で発行してもらう「マイナンバーカード」を発行してもらうために施策です。マイナンバーカードを発行してもらい、続いて「マイキーID」というアカウントを作り、それを使って「好きなキャッスレス決済サービスをひとつ選択」すると、2020年9月~2021年3月末の期間に2万円の買い物で5,000円のマイナポイントをプレゼントする、というのが「マイナポイント」です。

早い話が5,000円でマイナンバーカードを発行してね、という内容になります。

マイキーIDの発行などは今年の7月以降に始まるので、今できるのはマイナンバーカードの発行までとなりますが、間近になると全国民が発行申し込みをするので、ものすごい混雑になると予想されています。

実際に、申し込みをしてみましたが、確かにこれは混雑すると大変なことになると分かりました。今のうちに申し込みをしておくことを超オススメします。

 

流れを説明したいと思います。

まず、こちらが4年前に届いた「マイナンバー通知カード」です。探せばどこかにあるはず、と言う方が多いと思いますが、これとスマートフォンがあれば、申し込みは楽々です。

「マイナンバー通知カード」に掲載されているQRコードをスマートフォンで読み込むだけで必要事項はほとんど記入された状態で申し込みページが開きます。

内容確認のチェックをすると、自分で入力するのはメールアドレスの登録くらいです。

こういうのを国がやると超面倒な仕組みにされてしまうはずが、なんだ、これはよく考えられているじゃないですか。実によくできています。

スマートフォンで申し込むと簡単というのが、この写真撮影の部分です。申請書類には顔写真が必要になるのですが、そこもスマートフォンで行えば自分の写真を自撮りすることでなんとかなってしまいます。

写真は向こうでトリミングしてくれるそうですので、やや広めに撮っておけば大丈夫。

一番難しいのは影のない無背景にしなくてはいけないため、ある程度離れて、何もない壁の前に立って撮る必要があります。

ウチのお店だと無背景のところが一部あるので、そこで撮ることができましたが、自宅だと所狭しといろいろなモノを置いてしまっているので、これだけのスペースでも無背景を確保するのは難しいかも。カード発行申請の一番の難関がここかもしれませんね。

別途、自分で写真を撮っておき、それを送信することもできます。

条件は上記の通りです。せっかくお店にはポートレート撮影用のG Masterレンズ「SEL85F14GM」があるので、これで撮るべきでした。


☆マイナンバーカード「顔写真のチェックポイント」はこちらから

詳しい顔写真の撮影のルールについては上記ページにてご確認ください。

特に映りを気にせずスマートフォンの自撮りで済ませてしまえば、ものの5分もかからずに申請が済んでしまいます。超簡単です。

「マイナンバーカード」の発行までは1ヶ月ほどかかるそうですので、あとは気長に待つだけです。

申し込みから3週間ほどでハガキが到着します。それによると、このハガキと免許証などの身分証明書を持って市役所までくるように案内がありました。土曜日、日曜日でも予約をすれば出張所でもらえるとのことで、電話して日曜日の受け取りを申し込みしたところ予約がいっぱいで2週間以上先でないと受け取りができない、との案内でした。

なんと、もう、この時期でも受け取りがそんなにいっぱいなんですか?

ということで調整をして平日の朝8時半に市役所に行ってきました。ガラガラでしたが、受け取りの際には本人確認があったり、記載内容の確認があったり、さらに暗証番号の設定があるのですが、それのテストがあったり、受け取りには割と時間がかかります。

その暗証番号というのもちょっと大変で。。。

えーと、違いがよくわからないのですが、4つの暗証番号を設定する必要があります。6文字を超える長いパスワードとあと数字だけのものが3つです。上記2列は5年後にパスワードの入れ替え手続きをする必要があるんだそうです。

うわー、こんなに番号を覚えてられるか!? しかも入れ替えるの前提です。これはメンドーですね。

と、いうことで、ここでわかったのは5年で暗証番号変更が必要なのと、10年経ったら、またカードを発行してもらう、ということ。これは5,000円もらわないと元が取れた感じがしませんね。w

なお、マイナンバーカードを持っていることのメリットとしては、コンビニで住民票の写しや印鑑証明、課税所得などの証明書を発行できることなんだそうです。健康保険証を兼ねるなどのメリットがないと、便利さだけでマイナンバーカードを発行してもらうのは難しいでしょうね。

 

なにはともあれ、私はこれで「マイナンバーカード」を手に入れることができたので、あとは7月になったら「マイキーID」を作って「d払い」などを指定キャッスレスにしておくと、9月以降のお買い物で5,000円の還元が受けられるようになりました。

今後も、マイナンバーカードの発行にこれだけ煩雑な手続きをするとなると、確かにこれは7月以降はものすごい混雑ぶりになりそうな気がかなりします。

情報感度の高い方は今のうちに「マイナンバー通知カード」を見つけてスマートフォンで申し込みを家族の分、全部してしまうことをオススメします。

10年、同じ写真を使うことになるので、気合いを入れて写真を撮ることをオススメします。

 


☆総務省「マイナポイント」公式ホームページはこちらから

☆「マイナポイント」登録キャッスレス決済サービスのご案内はこちらから

 


☆地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカード 総合サイト」はこちらから

 

 

なお、当店では2020年6月30日まで「キャッシュレス決済・消費者還元事業対象店」として、店頭でキャッシュレス決済利用をしていただくと5%還元でのお買い物ができます。9月以降も「マイナポイント」の還元ができるキャッスレス決済を続ける予定です。

2020年も是非、おトクなお買い物にご利用ください。

 

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