原音を正確かつ豊かに描き出すプロ仕様のイヤホン『IER-M9』『IER-M7』プレスリリース
ソニーストアにてアーティストがステージで必要な音質・遮音性・装着性を実現したプロ仕様のイヤホン「IER-M9」「IER-M7」が発表になりました。
新しいマルチBAシステムを搭載しており、IEMとして求められる音質を高いレベルで実現したインナーイヤータイプのヘッドホンになります。
こんにちは、店員よねっちです。
今、ヘッドホンの世界で「ステージモニター」が注目度急上昇中だそうです。というのも、本来ステージモニターというのは、アーティストやミュージシャンがステージ上で演奏時に装着したり、PAエンジニアがステージ音響を確認したりするためのものですが、プロが聴いている音への興味や、遮音性・装着性の高さなどから、一般の音楽ファンがこれをリスニング用に使うという流れが巻き起こり、人気ジャンルになってきているとのこと。
その流れを受けて今回ソニーさんからプロ仕様のイヤホン「IER-M9」「IER-M7」が発表になりました。
■『IER-M9』、『IER-M7』の主な特長
◆ 新開発のマルチBAシステム採用
新しいマルチBAシステムでは、搭載する全てのBAドライバーユニットがそれぞれの役割を持ち、補完し合うことで、IEMとして求められる音質を高いレベルで実現しています。
インナーハウジング素材には高剛性と高内部損失のマグネシウム合金を使用することで、BAドライバーユニットを堅牢に固定しつつ、不要な振動をおさえ音の透明度を高めます。
M9ではバランスド・アーマチュア・ドライバーを5基(フルレンジ×2+ウーファー+トゥイーター+スーパートゥイーター)、M7ではバランスド・アーマチュア・ドライバーを4基(フルレンジ×2+ウーファー+トゥイーター)搭載。
さらに、M9は端子部に金メッキを施すことで導電性を向上しています。
これらによって、ボーカルや各楽器のバランス、リズムの立ち上がりを正確に把握できる再生能力と高い遮音性を備え、ライブステージにおけるモニターに最適な音質を実現しています。
◆オプティマイズドサウンドパス構造
各BAドライバーユニットから再生された音は最適化された経路を通ることで、ロスすることなく耳に伝わります。これによりBAドライバーユニットの持つ自然な高音をそのまま聞くことができます。
◆進化したノイズブロック構造
遮音性を徹底追及した新しい筺体構造により、周囲の騒音を抑制。また同時に音漏れも低減します。背面空間と外気が繋がる経路を、高遮音の観点で最適設計。また、他の箇所が外気に繋がらないよう完全なシーリングが施されています。
M9ではハウジングに超軽量金属であるマグネシウム合金が採用されており、軽量かつ剛性が高くなっています。そのため、ハードな使用が想定される環境でも、ハウジングの破損を防ぎます。
■『IER-M9』、『IER-M7』比較表
IER-M9 | IER-M7 | |
ストア価格 | 129,880円 |
74,880円
|
発売日 | 2018.10.6 | 2018.10.6 |
形式 | 密閉ペンタ・バランスド・アーマチュア | 密閉クアッド・バランスド・アーマチュア |
ドライバーユニット | Penta Balanced Armature | quad Balanced Armature |
感度 | 103dB/mW | 103dB/mW |
再生周波数帯域 | 5Hz- 40,000Hz | 5Hz- 40,000Hz |
インピーダンス | 20Ω(1kHzにて) | 24Ω(1kHzにて) |
最大入力 | 100mW(IEC) | 100mW(IEC) |
コード長 | ヘッドホンケーブル ・約1.2m ・銀コートOFC線 ・イヤーハンガー ・非磁性体金メッキL型ステレオミニプラグ バランス接続ケーブル ・約1.2m ・銀コートOFC線 ・イヤーハンガー ・非磁性体金メッキL型バランス標準プラグ |
ヘッドホンケーブル ・約1.2m ・銀コートOFC線 ・イヤーハンガー ・金メッキL型ステレオミニプラグ バランス接続ケーブル ・約1.2m ・銀コートOFC線 ・イヤーハンガー ・金メッキL型バランス標準プラグ |
重量 | 11g | 9g |
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バランスド・アーマチュアドライバーを5つ搭載しているIER-M9とIER-M7ですが違いは端子に金メッキをしたスーパートゥイーターの有無、そしてキャビネット素材、あとは付属ケーブルの非磁性体メッキの有無となります。
これで価格が倍ほどの違いになるのですが、耐久性を重視するプロの現場ではM9、一般のオーディオユーザーにはM7がオススメ、ということになるのかもしれません。
ソニーショールーム/ソニーストア銀座では本日より実機の展示を開始しており、先ほど店員佐藤も取材でお邪魔させてもらってきたのですが、IER-M9/M7はもっとも混んでいたとのことで、注目度はかなり高い様です。
店員佐藤の話いわく、今までのバランスド・アーマチュアドライバー搭載イヤホンとは段違いの音質で、まるでオーバーヘッドタイプのヘッドホンを聴いているような音、とのことでした。
XBA-Z5やXBA-N3といった、ダイナミックドライバーとBAユニットのモデルと違ってスタジオモニターとして音質や響きを盛る、ということをしていないダイレクトなサウンドが高次元で楽しめるヘッドホンになっています。
付属するケーブルも従来のものとは違い、キンバーケーブル「MUC-M12SB1」に近い音を実現しています。インナーイヤホンとしては従来モデルを超える価格にはなっていますが、コストパフォーマンスは高いかと思います。
持ち歩くことの多いヘッドホンですのでメーカー直販ならではの長期保証サービス「3年ワイド保証」をつけて、ソニーストアにてご購入いただくのがおすすめです。
高額ヘッドホンになりますが残価設定クレジットの設定もあります。IER-M9も手が届きそうな価格で購入できますので、こちらも合わせてご検討ください。
☆ソニープレスリリース 「新開発のプロセッサーで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現ハイレゾ相当の高音質も楽しめる『WH-1000XM3』などヘッドホン4機種発売」
ステレオヘッドホン IER-M9 |
ソニーストア価格: 129,880円+税 |
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発売日 | 2018年10月7日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:13,000円 3年ワイド/5年ベーシック:7,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン(~1/15) 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン 期間限定!下取り増額キャンペーン(~1/15) |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
ステレオヘッドホン IER-M7 |
ソニーストア価格: 74,880円+税 |
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発売日 | 2018年10月7日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:8,000円 3年ワイド/5年ベーシック:4,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン(~1/15) 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン 期間限定!下取り増額キャンペーン(~1/15) |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
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