2018年5月2日

【レビュー】スポーツタイプの左右独立イヤホン「WF-SP700N」開梱レポート

スポーツタイプの左右独立型ワイヤレスヘッドホン「WF-SP700N」が当店店頭にも届きましたので早速開梱レビューをしていきたいと思います。

こんにちは、店員よねっちです。

「WF-SP700N」はスポーツタイプの左右独立型イヤホンです。スポーツタイプというとスポーツでしか使えないようなイメージがあるかもしれませんが、普段使いでも全然OK！

ノイズキャンセリングの効果も高くフィット感もかなりのもので、しっかり音を聞かせてくれます。

パッケージには本体のほかに、マイクロUSBケーブル、イヤーピース（SS、S、M、L 各2）、アークサポーター（M、L 各2）、充電ケース、取説類が付属します。

ケースのサイズはウォークマンA40シリーズの半分ほどで手のひらに収まるサイズです。

厚みは約3.5cmあります。コロっとしたフォルムなのでカバンの中に常に入れておいても邪魔にはならなそうですね。

イヤホンのL側には電源マークが付いていますが、基本的にケースから取り外すと電源ON、ケースにしまうと電源OFFになります。画像をよく見てもらうとわかるのですが、L側にはシルバーの上の部分にポチッとした突起があるので手で触っても確認できるようになっています。

L側では主に外音取り込みやノイズキャンセリングのオンオフ、R側では楽曲の再生・早送り・巻き戻しや音声アシスタントの起動が行えます。

アークサポーターというのがイヤーピースについている細長いパーツになりますが、これがとても安定感をもたらしてくれます。

WF-SP700N本体が3.5cmくらいの長さなので、一見すると取れやすいのではと思ってしまいますが、実際につけてみるとぴったりフィットして首を激しく振っても落ちることはありませんでした。

ケースの蓋はスライド式になっているので、片手で開けることができます。

内側にはL、Rのマークがあるので、そこに対応するよう「WF-SP700N」をはめ込みます。形状的に逆にはめることは出来ないようになっているので、間違えることはないかと思います。この辺りはよく作り込まれているなと思う部分です。

きちんとはまっているととイヤホンの丸い溝のところにあるレッドLEDが点灯します。これが充電されている印でもあります。

ケースの上部にはNFCも搭載されているので、NFC対応のスマートフォンや、おサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなら、ケースに搭載のNFCとワンタッチでBluetooth接続が可能です。

NFC非対応のiPhoneやPCといった機器と接続する場合はまず、ケースからL側のみを取り出し、電源ボタンを約7秒長押しします。

するとイヤホン本体のランプが青と赤交互に点滅し始めます。点滅したらスマホなどの機器側でBluetoothの設定を開き［WF-SP700N］をタッチします。あとはR側をケースから取り出して接続完了です。

音質面ですが、普通のイヤホンで聞くよりかなり低音をよく聞かせてくれます。さすがEXTRA BASS搭載モデルと思うほど。いままでとは曲の印象が変わって聞こえるかもしれません。

アプリ「Headphones Connect」を使えばクイックサウンド設定やイコライザー調整なども行えるので、好みに合わせて楽しむことが出来ます。

そしてBluetooth接続にはつきものの音の遅延ですが、iPhoneでYouTubeやAmazonプライムビデオなどの動画や映画を見る分にはそれほど気になりませんでした。ただし、スマホアプリの音楽ゲームなど、判定がシビアなものだとやはり大分遅延があってプレイするのは難しいと思います。

個人的にはPCと接続したらノイズキャンセリング効果も相まってかなり作業に集中できると思いました。完全独立型なので肩や首に負担がかからないのがおすすめポイントです。

当店ではスポーツカラーでおなじみのイエローを選択しましたが、ほかにもフォーマルな格好にも違和感のないブラック・ホワイトや女性にも嬉しいピンクなど4種類から選ぶことが出来ます。

スポーツシーンだけでなく通勤・通学のお供としてもいかがでしょうか。


ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-SP700N		ソニーストア価格： 22,880円+税

発売日	2018年4月28日	メーカー商品情報ページこちら
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