STFレンズ初公開『CP+2017』ソニーブースレポート

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パシフィコ横浜にて開幕した「CP+2017」にお邪魔してきました。ソニーとしては史上最大サイズのブースで展開する今年の「CP+」ですが、ソニーブースだけのレポートをお届けいたします。

 

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こんにちは、店員佐藤です。

今日はお店を店員よねっちに任せて、朝から横浜に来ています。プレスチケットをいただいているので一般入場が始まる12時前に入ることができます。毎年そうなのですが、この時間が非常に貴重で、12時になると会場はどっと人が増えます。

プレスタイムの10~12時の間に一気にソニーブースでの取材をさせてもらってきました。

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いつもは入口から入るとすぐ右のところにあるソニーブースですが、今回は会場中央奥にある、例年キヤノンさんが陣を構えるところにソニーブースがあります。

CP+2017の受付は例年だと1Fの廊下中央で済ませて1Fの入口から入場するところなんですが、今年は2Fに受け付けがあり、そこから1Fに降りてきて手前の入口から入場するスタイルになっています。入口も奥と手前の2カ所に増えており、それを知らなかった私は手前の入口に並んでしまったため、ソニーブースにたどり着くまでが長いこと。

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ソニーさんの巨大ブースに真っ先に向かって、目指すはSTFレンズの試し撮りです。

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朝一番でソニーブースへ向かったにも関わらず、一巡目ではSTFレンズは触れなかったのですが、これからドンドン混んでくるはずなので、まずは列に並んでSTFレンズ「SEL100F28GM」を触らせてもらってきました。

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カタログスペックを見ると大きさは85mm単焦点の「SEL85F14GM」に近く、直径を一回り小さくして長さを1cmほど長くしたサイズです。

α7R2に装着されたレンズが5本、ポートレート試し撮りの屋外シーンに並んでいます。試用待機列がすぐに用意されて、そこに並んで待ちます。プレスタイムの間も列は切れ目なくできていたものの、今日のところはそれほど長くはなっていなくて20分待ちくらいで触れる感じでした。

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撮影するカメラのメモリーカードフラップにロックはなく、自由に自分で持ち込んだメモリーカードを挿して撮影することができます。

抜き忘れを防ぐために、こうしてメモリーカードケースを持っていって、これをテーブルに置いたままで撮影すると、試用が終わった後にメモリーカードを抜き忘れることはない、という作戦で私はメモリーカードケースを持ち込みました。

結果、あちこち10カ所くらいで試し撮りをしてきたのですが、持ち込んだメモリーカードはすべて持ち帰ってくることができています。

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ポートレート撮影コーナー(屋外)の左半分で試し撮りが可能。手前にLED電球を仕込んだ植え込みがあり、前ボケを点光源で作って試し撮りすることができるようになっています。

「瞳AF」をセンターボタンにアサインしたら、それであとは絞り優先でT5.6の絞り開放状態でジャンジャン撮っていきます。持ってかえってきたデータがこちらです。

 

SEL100f28GM (1)
α7R2+SEL100F28GM T5.6 1/100 ISO500

AマウントのSTFレンズではマニュアルフォーカスでしか使えなかったのですが、EマウントのSTFレンズ「SEL100F28GM」ではオートフォーカスが使えます。

瞳AFを使えば、バッチリ目にフォーカスがあったポートレート写真が量産できて、そこからあとは自分の目で気に入った表情のものを選ぶ、という作業になります。AF、速いですね~。これならジャンジャン撮れます。

SEL100f28GM (2)
α7R2+SEL100F28GM T5.6 1/100 ISO250

手前の植え込みにあるLED電球を前ボケに入れて見たモノ。

SEL100f28GM (3)
α7R2+SEL100F28GM T5.6 1/100 ISO640

今日のモデルさんはこちらのお三方でした。等倍で見てみるとしっかりと瞳にフォーカスが来ているし、立体感も自然に感じられます。

SEL100f28GM (4)
α7R2+SEL100F28GM T5.6 1/100 ISO500

メーカーページにある作例写真でボケにリングがついているものがあって、どういうシチュエーションで出るのかな?と、思っていたのですが前ボケに点光源があるとそうなることがあるみたいです。

フィルターを使って光量を落としてボケを柔らかくするのですが、ここでは電球を点光源にしているため、やや光量が多くてフィルターで落としきれず、そうするとボケのリングが出来てしまうみたいです。光量が多いとAマウントのSAL135F28でも同様にリングボケが出来るそうで、これがSTFレンズの使いこなしテクになりそうです。

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会場内にはアポタイゼーション光学エレメントの実物も技術展示として用意されています。Aマウントのそれよりもやや小さめ。

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写真家の馬場先生もお見えになっていて、早速、お話をさせていただきましたが、STFレンズは10年前のα100登場時から馬場先生はべた褒めでしたからね。

このSTFレンズが世界でも最高にボケの綺麗なレンズで、これが基準。100点レンズなんだということを10年前の西新宿でのソニー”α”初の展示イベントの時と同じノリで語ってくださいました。

3次元の世界の視界を2次元の写真に落とし込むというのは忠実に写せれば良い、というわけではなく、こうして手を加えて立体感を出す演出が必要なんだというお話をされていました。また、今年の6月のソニーフェアでもきっと新レンズとしてSTFレンズのセミナーをしてくださると思いますが、そのときに拝見する馬場先生の作例が楽しみです。

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それと「SEL100F28GM」の発売日とか出荷本数の話ですが、まったく販売店に出荷の雰囲気が伝わってこないのでどうなんですか?という話を聞いてきたのですが、まだ発売日についてはまったく情報無しでした。

ただ、すごい数を作り込んでいてタマ数はたっぷりある、ということはなくタイトになりそうということは予想できる感じ。誰もドンドン受注して大丈夫!とは言ってくれませんでしたから。(^_-) すでにオーダーされている方はキャンセルとかせず、そのままお待ちになっていた方が良さそうです。

まだオーダーを迷われている方はお早めに。

SEL100F28GM.jpg デジタル一眼カメラα
[Eマウント]用レンズ

SEL100F28GM
ストア価格172,500 +税
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:18,000円+税
・3年ワイド:
9,000円+税
 ・5年ベーシック:9,000円+税
・3年
ベーシック無償
 メーカー商品情報ページはこちら
作例見本ページはこちら
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ソニーストアでのお買物はこちらから
発売日:2017年4月発売予定
ソニーストア購入特典:
 送料無料 提携カード決済で3%オフ 3年ベーシック無償
24回分割払手数料0%キャンペーン(~5/31)
テックスタッフ店頭購入特典:
 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
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※αフォトライフサポートは2月20日10時を持って新規入会を終えています。会員専用ページは3月31日10時を持って閉鎖される予定です。

☆当店blog 17.2.13「STFレンズ『SAL135F28』の話」
※AマウントのSTFレンズを改めて紹介。STFレンズの仕組みを説明しています。

☆当店blog 17.2.11「STFレンズを『dケータイ払い+』でオトクに買おう!」
※10%ポイントバックで買えるドコモキャンペーン利用の買い方を解説しています。今夜のうちに要チェックです!

☆当店blog 17.2.8「ソニーストアで『dケータイ払いプラス 10倍』ポイントバック発表」
☆当店blog 17.2.8「新型”α”レンズが日本国内向けにプレスリリース」
☆当店blog 17.2.8「海外にてSTFレンズ『SEL100F28GM』がリリース」

 

 

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STFレンズのお隣には、こちらも新発売の85mm単焦点「SEL85F18」が2台並びます。STFレンズの待機列と比べると、こちらは人気薄に見えますが、これはプレスタイムの話、12時を過ぎるとこちらもひっきりなしに体験されていました。

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装着されているボディはα7IIです。こちらも試し撮りした写真データの持ち帰りが可能です。ポートレートレンズというと、これまでは高額なG Masterレンズ「SEL85F14GM」しかありませんでしたが、α7IIのボディに装着して、ポートレート撮影を試してみたい、というときに選びやすいレンズの登場です。

SEL85F18 (1)
α7R2+SEL85F18 F1.8 1/200 ISO100

手前の植え込みを入れて撮ってみました。使ってみるとこちらもAFは速いし気持ちよく使えます。

SEL85F18 (2)
α7R2+SEL85F18 F1.8 1/200 ISO100

Eマウントレンズで採用されることが多い非球面レンズがこのレンズでは使われていません。玉ねぎボケ、ウイルスボケなどが非球面レンズを採用すると目立ちやすいのですが、SEL85F18でいろいろ試したものを見ても特にそれは出ないようです。

口径食は絞り開放で周辺部がラグビーボール状になり、かなり大きくでます。これを絞っていくと丸くなっていくのですがF5.0まで絞らないと真円にはならないようです。

STFレンズのインパクトが強すぎて、当店店頭でもあまり注目されていないSEL85F18なんですが、G Masterレンズに手が出せなくて、という方にはお勧めできそうです。

SEL85F18.jpg デジタル一眼カメラα
[Eマウント]用レンズ

SEL85F18
ストア価格59,630 +税
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:6,000円+税
・3年ワイド:
3,000円+税
 ・5年ベーシック:3,000円+税
・3年
ベーシック無償
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※αフォトライフサポートは2月20日10時を持って新規入会を終えています。会員専用ページは3月31日10時を持って閉鎖される予定です。

☆当店blog 17.2.22「『SEL85F18』がソニーショールームにて展示開始」
☆当店blog 17.2.14「ソニー新型レンズ『SEL100F28GM』『SEL85F18』『HVL-F45RM』受注開始!」

☆当店blog 17.2.8「非球面レンズ未使用の85mm単焦点レンズ『SEL85F18』が海外発表」

 

 

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動画撮影向けのパワーズームレンズ「SELP18110G」も、ここの展示コーナーに2本展示されています。一般の写真愛好家の方々はほとんど興味を持たれていないみたいで、ここはガラガラ。

α7S2が装着されHDMI接続でモニター表示ができるようになっています。

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レンズ+カメラの単体展示のほか、こちらはものすごい大事なセットになっている展示も。一度、お世話になったATOMSのSHOGUNがセットされています。

静止画の写真はプロも素人も今は同じ機材を使いますが、動画の世界はプロと素人の差がしっかりと機材的にあることを実感します。こちらも撮影データの持ち帰りが可能です。

 

SELP18110G.jpg デジタル一眼カメラα
[Eマウント]用レンズ

SELP18110G
ストア価格405,000 +税
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:41,000円+税
・3年ワイド:
21,000円+税
 ・5年ベーシック:21,000円+税
・3年
ベーシック無償
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発売日:2017年4月発売予定
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ポートレートコーナー(屋外編)の反対側にはハンズオンコーナーのカウンターがあり、こちらにソニーの社員さんたちがずらっと並んで応対をしています。

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その一角にPlayMemories Camera Appsの新作アプリ「デジタルフィルター」の紹介コーナーがあります。

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どんなアプリなのか丁寧に説明してくださったのですが、従来ある「スカイHDR」の進化版で、従来は2エリアまでしか分割できなかったものを3分割のエリアで設定をすることができるようになった、ということくらいしか変わっていないそうです。

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ですが、実際に撮られた作例を見ると、これが威力満点。3つのエリアに分割して、それぞれのシャッター速度とホワイトバランスを変更することが可能。今までに見たことのない写真作例を紹介されて、すごいやる気になります。

こんな機能、スカイHDRにもついてるの?というと、搭載されているとのこと。全然、スカイHDRを使いこなしていませんでした。

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そんなわけで、このアプリは3,000円の販売価格になるのですが、すでに「スカイHDR」を購入されている方には2,000円の優待価格で販売されるとなっています。

これで「タイムラプス」撮影とかできたらすごいなぁ、レリーズロックとかで撮ればやれるかな?と、思ったら、このデジタルフィルターとタイムラプスをセットで使えるようにすることももちろん思案中とのこと。

空港での日没シーンなどではライトアップされる空港の照明と空のホワイトバランスが大きく変わってしまうのですが、それに対応できるタイムラプス撮影とかできると、これもまた大きな進化になりそう。

小さい展示コーナーですが、これは面白そうです。

 

 

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そのハンズオンコーナーの上には例によって望遠レンズの試写コーナーが用意されています。ポートレートコーナーを対面から狙うことができるようになっています。ここで500㎜単焦点レンズを使ってみると。。

SAL500F40G
α99 II+SAL500F40G F4.0 1/500 ISO1600

500mmの超望遠レンズなんですが、これをα99 IIに装着すると瞳AFも使えてしまうんですね。この長距離で狙うポートレートレンズですが、これで瞳を確認するとまつ毛までばっちり映っています。

これは面白い経験ができます。

 

 

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ポートレートコーナーには先ほどの屋外編のほかに屋内編もあります。

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こちらは屋内でのフラッシュを使った撮影シチュエーション。2台のαシステムにワイヤレスフラッシュを3基ずつ用意してスタジオライティングを体験できるようになっています。

すでにプロカメラマンがセッティングをしているので、あとはシャッターを切るだけ、という状況にしてあるとのこと。

SEL2470GM
α7R2+SEL2470GM F5.6 1/200 ISO250

いくつかのストロボには赤いセロファンがついており、こういう赤を加えた世界を作ってみたとのこと。設定を崩してはいけないと思ってそのままシャッターだけ切らせてもらってきました。

展示物がどんどん専門的になっていきますね。

 

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そしてブース内、最大のスペースを割いているのがこちらのスポーツ撮影コーナーです。サッカーコートだったりモトクロスだったり、いろいろなシチュエーションを今までも用意していましたが、今回はまたかなり難易度をあげてバスケットボールとなっています。

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選手の皆さんをみると、全員かなり汗だくで本気モードでプレイをしてくれています。かなりトリッキーな動きもしていて、簡単に良い写真を撮ることはできません。

すごい本気モード。

私もここでα99II+SAL1635Z2で挑戦。

SAL1635Z2

ゴール付近には広角レンズ、離れたところには望遠レンズが並んでいます。ゴール付近で広角レンズを使って撮影して見たのですが、α99IIのAF-Cはこれが初体験。AF性能がすごいんですね。一度捉えたら放しません。

ずーっとAFを追い続けてくれるので、こういうスポーツ撮影には本当に強いんだなぁ、というのを理解しました。

CP+の会場に来たら、STFレンズだけではなく、α99IIや、α6500、DSC-RX100M5でのスポーツ撮影も試すべし!です。

 

 

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バスケコーナーの裏には夜景鉄道ジオラマもあります。プラネタリウムを使って夜空の演出をしているのと、横浜の原鉄道模型博物館ばりの本格的なジオラマが展開されています。

これをα7S2の高感度ISO設定で試してみてください、と言うことになっています。5~6本ほどのレンズが用意されていて、私が手に取って見てみたところでは90mmマクロや50mm F1.4、35mm F1.4などが確認できました。

SEL90M28
α7S2+SEL90M28G F2.8 1/250 ISO16000

列車は遠慮なく結構なスピードで走ってくれています。写し止めるのにはある程度シャッタースピードが必要になり、自然とISO感度もあがります。いろいろなシチュエーションの撮影が楽しめるので、ここだけで1日遊んでしまいそうです。

 

 

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これでソニーブースの展示はすべて遊べたかな? 紹介はしていませんが各シューティングコーナーにはハンディカムの展示もあるし、アクションカムも新製品の登場こそないものの撮影作例の紹介をするコーナーなどがあります。

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そうそう、ちょっと面白い仕掛けも用意してあるのを忘れていました。展示製品のキャプションにQRコードが印刷されていて、スマートフォンでそれを読み取ると製品ページを開くことができるようになっています。

さらにそこから壁紙ダウンロードのサービスを受けることができます。

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今回のセミナーの講師陣が撮影した写真データが用意されていて、それを自由にダウンロードすることができます。

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こちらは魚住先生が撮られた槙田紗子さんのポートレートフォト。これらの写真データをダウンロードして自分で壁紙設定するわけです。

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こちらは中井精也先生の壁紙を待ち受けにしたところ。CP+2017のソニーブースのお土産にすべく、QRコードを忘れずにチェックです。

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それとソニーブースで配っているソニーのバッグにはWEBアンケートの案内も入っています。ソニーストアのお買い物券が50000円分、抽選でプレゼントされるそうですので、お土産ゲットも忘れずに。

 

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そして12時からはセミナーブースも始動しました。明日は朝10時からスタート。

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CP+開場一発目のセミナーはポートレートフォトグラファー魚住誠一氏のトークショーです。モデルの槙田さんと、今回のCP+向けにSTFレンズを使って作品を用意しているので、その撮影の様子を紹介しつつαレンズの描写力について語ってくださいました。

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あいにく魚住さんのセミナーの様子は撮影不可。モデルさんの著作権があるんでしょうね。

STFレンズを使ってストーリー性をもたせたポートレート撮影をしていくのですが、そのストーリーの組み立て方、さらに4K動画撮影もはさむことで、最後に写真と、ちょっと動画を加えた作品上映までを説明してくれます。

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槙田紗子さんのかわいらしさを全部引き出しているといて、上映された写真中心のポートレート動画は感動しました。なるほどポートレート撮影って楽しそう、自分でも挑戦してみたい!と、思わせてくれます。

15時からは魚住さんと槙田さんのポートレート撮影ワークショップが開催されるのですが、あいにくそのワークショップは撮影データの持ち帰りが禁止。データカードを抜いたαで撮影体験をするということだけができました。

自分の目に焼き付けては来ましたが、槙田さんの写真集とか欲しくなってしまいました。45分間のトークショーだけで、こんなに親近感をもたせるって、プロはすごいなぁ。

 

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13時からは映像作家の鈴木祐介氏のトークショーです。α6500を使った本格的な4K動画の撮影を紹介するのですが、こちらは撮影可のセミナーになっています。

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で、内容もかなり濃いです。昨年もここでセミナーをされたそうで、そのときはαレンズは5本だったそうですが、現在は13本に増えたとのこと。

αシステムで動画撮影することのメリット、α6500を使って撮影することのメリットをわかりやすく説明した上で、実際に仕事として仕上げた作品を上映してくれます。具体的な編集方法やカラーグレーディングの方法などは説明がありませんでしたが、α6500で撮影するときの撮影設定など詳細を紹介してくれます。

S-Log撮影での効果もこれはわかりやすい。実戦で使われているS-Logの効果のほどがとても参考になりました。

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α6500の動画撮影でオススメのレンズ3本というのは私も同感なものばかり。広角ズームの「SEL1018」と標準ズーム「SEL1670Z」は、まさにCP+2017に持ってきた私の取材セットそのものだし「SELP18105G」も1本で全部済ませたいときに重宝しています。

 

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と、いうことで、ここで私はタイムアップ。このあと、別の用件があって会場を後にしました。

この日は本当にソニーさんのブースしか見学をしていませんので、明日は会場全体を回りつつ、ソニーブースでのセミナーもできる限り受講させてもらってこようと思います。夕方には新橋のお店に戻って、プレミアムフライデー!ということで「CP+2017」のソニーブースの会場で得たWEB掲載はできないお話とともに報告会をしたいと思います。

24日18時頃にはお店に戻っていると思いますのでプレミアムフライデーで早めにご帰宅になれる方は是非、お立ち寄りくださいませ。

 

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★ソニー商品情報サイト「CP+2017 ソニーブース」スペシャルコンテンツはこちらから

☆ソニーニュースリリース「カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2017」出展のご案内」

 

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【当店blogのCP+関連過去記事はこちらから】

☆当店blog 16.2.27「『CP+2016』2日目を見学してきました」
☆当店blog 16.2.26「『CP+2016』ソニーブースレポート」

☆当店blog 15.2.13「『CP+ 2015』ソニーブースレポート」
☆当店blog 15.2.6「『CP+2015』ソニーブースにFEレンズとVAIOが登場予告」

☆当店blog 14.2.18「CP+2014 小澤忠恭氏、萩原史郎氏のαスペシャルセミナー」
☆当店blog 14.2.18「CP+2014のαスペシャルセミナーがYoutubeにアップロード」
☆当店blog 13.2.14「全面位相差AF搭載 新型デジタル一眼“α6000”実機レポート」
☆当店blog 13.2.13「『CP+ 2014』ソニーブースレポート」 

 

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