デジタル一眼カメラ初めての方向け『α77 II』開梱&セッティングレポート

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さて、今回はいろいろ事情があって開梱レポートを後からお届けします。

以前、メーカーさんで聞いてきた話なんですがデジタル一眼カメラ初心者の方がα77やNEX-7などの中級機を購入されるケースって多いんだそうです。

自分はα100というエントリーモデルから入門したのでいきなりα700という中級機に手を出そうという勇気はなかったというかきっかけもなかったわけですが、アレですかね。免許取りたての時に最初は軽自動車から、ということはなく普通に最初の車がクラウンだったりマークIIだったりスカイラインだったりする人っているんでしょうからカメラも一緒ですかね。

ということで、今回の”α77 II”が初めてのデジタル一眼カメラなんだ!という方もいらっしゃることと思います。久々のAマウントカメラですし、しばらく当店のblogネタでもやっていなかったので「初めてのデジタル一眼カメラ」としての”α77 II”開梱レポートをお届けしたいと思います。(こういうの、記事を書くのにちょっと時間がかかるので後回しにさせてもらいました。)

 

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当店で今回購入しているのはズームレンズキットの「ILCA-77M2Q」です。キットレンズの「SAL1650」というズームレンズは3年前に”α77″と一緒に登場した製品になりますが、私はこのレンズを使ったことがないんです。

ワイド側からズームしたテレ側まで全域でF2.8が使える「明るいレンズ」と言われています。初めての方には意味がわからないかもしれませんが、全域で単焦点レンズみたいな使い方ができるズームレンズです。初めてデジタル一眼カメラを手にするレンズとしては違いがわかりやすくて、良いレンズなんじゃないですかね。

さすが中級機、”α77 II”のキットレンズです。箱を開けると2つの塊が見えますが、そのうちの一つがレンズ「SAL1650」になります。

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逆さまになってついている黒い羽みたいなのはレンズフードです。緩衝材とかではありません。これも撮影時に使いますので箱にしまわないように注意です。

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もうひとつの包みを開けるとボディ本体が出てきました。サイバーショットと違って、カメラ本体だけあっても撮影はできません。これにレンズを装着しないと何も映らないんです。

見た目以上に重くずっしりとした重量感があります。そっと大事に取り出します。

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箱の中から出てきたのは上記のセットです。いろいろ入っていますね。でも、これ全部使います。というか撮影に際してはちょっとだけ足りないモノもありますので、それも開梱しながらご案内していきます。

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まずは取扱説明書。今時のタブレットとかだと全部オンラインマニュアルになってブラウザで使い方を調べてください、になっていますが、このカメラの説明書はこんな分厚い取説がついてきます。

これを全部覚えないとカメラを使いこなせない、ということはなくて辞書みたいな使い方をしますので全部覚えなくても大丈夫。でもカメラを使いこなせる様になるころには、おそらくこの取説の10冊分くらいの知識は頭に入っていることと思います。

デジタル一眼カメラを使えるようになってくると、この機能はなんだろう、これはどうやって使うんだろう?という疑問がドンドンでてくるので、そういうときにこの取説を思い出して読んでみましょう。知識の宝庫です。

新機種とかが発表されると、この取説を読むのが楽しみになってくるんです。

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サイバーショットでは本体内充電をする機種ばかりになっていますが、”α77 II”にはバッテリーチャージャーがついてきます。充電バッテリーも1本同梱されてきます。

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Eマウント用のバッテリーは今年になってから仕様変更があって軽量化されています。Aマウント用のバッテリーはどうなのかなぁ?と、調べてみましたが以前と変わりはありませんでした。

ちなみに重量は77gです。”α77 II”に合わせてわざわざ77gにしているわけではありません。このバッテリーは”α99″でも使えますので。

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専用チャージャーで満タンまで175分、約3時間弱かかります。普段はこれ1本あれば事足りると思います。相当なスタミナ性能がありますので。ですが旅行に行くとか結婚式、運動会などの長時間撮影になるときは予備を1本用意しておくことをお勧めします。

充電するのを忘れた!とかいう事故の時にも予備があると助けてもらえることがあります。失敗の許されない撮影をするときは是非。”α77 II”に利用するバッテリーは「NP-FM500H」というバッテリーになります。

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ストラップも付属します。付属のストラップは生地も薄手でちょっと心元無い感じがするかもしれませんが、派手に「SONY」「α77 II」とプリントされています。これからあちこちに撮影しに行って、このストラップを見せることで撮影地でのソニー”α”の広報活動をしていることになります。

せっかく付属しているストラップですし、まずはこれを使うことにしましょう。装着方法にはちょっとしたコツがありますので、その話は最後にします。

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ストラップもついてきているのであとはもうこれだけで撮影が全部出来る様なものですが、ひとつだけアクセサリーを別途買わなくてはいけないモノがあります。なんかというとメモリーカードです。

α77 IIではSDカードとメモリースティックDuoカードが利用できます。どちらでも好みのメモリーカードをお使いいただければ良いのですが、改めてこれから買うのであればSDカードの方がよいでしょうね。

容量は撮影枚数にも寄るんですけど8GBとか16GBもあれば十分使えます。容量が大きければ大きいほどたくさん撮れるのと、記録する画質によっても枚数がかなり変わってきます。大きくのばしてプリントすることもないしJPEGスタンダードでいいや、ということであれば8GBのカードで1350枚撮影が可能。こだわりのJPEG+RAWでの撮影をすると220枚しか記録できないのでそういう場合は16GBにして440枚、32GBにして880枚の撮影を可能にする、という感じです。

どれくらいの容量が必要なの?という目安がわからない方はまずは8GB、16GBのカードで良いかと思います。

メモリーカードを用意すれば、これでもう撮影に必要なものはそろった感じです。カメラを使ってまずは最初の1枚を撮ってみます。

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しかし、カメラはまだこの状態。撮影ができるようにカメラをセッティングしましょう。

まずはレンズとカメラが別々になっているので、これをドッキングします。

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カメラ側とレンズのお尻側のキャップをはずすと、こんな風ないかにも触ると壊れそうなものがむき出しになります。そうです。ここは触ってはいけないところなんです。

これはサイバーショットで言うところのカメラを分解してレンズをとりはずしている様な状態なんです。カメラボディ側のこの奥にはCMOSセンサーという光を電気信号に換えるカメラの心臓部などが入っているんです。ここにゴミやチリなどが入ってしまうと映像にゴミが映ってしまうことがあるので、そういうホコリのないところでなるべく短時間の露出に抑える、というのが鉄則。

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レンズをはめるときはボディ側とレンズ側にオレンジのマークがありますので、ここの場所を合わせてはめると上手くいきます。

奥までガシャッと刺さったら15度ほど「の」の時の向きにレンズを軸回転するとカチッと固定されます。これでレンズの装着は終了。

2本目のレンズ、3本目のレンズを購入したら毎度この操作をしてレンズ交換をします。

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ボディとレンズのお尻についていたこのキャップですが、ボディとレンズがひとつずつしかありませんので、レンズを装着した状態で持ち歩くのであれば不要になります。

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キャップ同士が雄雌の関係になっているので、重ねてあげるとこうしてひとつにまとまります。この状態でカメラの箱に戻してとっておきましょう。レンズ交換をするときや、万一の故障でボディをメーカーに送るときなどに再び使います。

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さぁ、これで撮影準備はできたことになるんですが、まだもうひとつパーツが余ってましたね。

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レンズフードです。レンズの先端にマークを合わせてはめてから90度回転させると固定できます。これはなんのためにあるのかというと、周りからの余計な光をレンズに入れないためにあり、レンズの設計者はこのレンズフードを使うことを前提に設計をしているので装着して使う様にした方が良いようです。

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副次的なメリットとして、このレンズフードはなにかに当たったときのショックを受け止める役割を果たしてくれます。いきなりレンズに衝撃がかからないので、大きなカメラの扱いに慣れていないウチこそつけっぱなしにしておいた方が良いかも。

またレンズを指で触りにくくなるのでレンズの前面を保護するのにも役立ちます。レンズキャップをして持ち運ぶときは方向を逆さまにして装着できるようになっているので、それでコンパクトに持ち歩けます。

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そして、これはオプションの話しになりますがレンズの前面(前玉と呼びます)はキズが入ったらそれで終わり、というもの。常にカメラの先端で露出しているのでキズがつきやすい場所にあるんですが、それを防ぐために「MCプロテクター」という製品が発売されています。

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★ソニーストア MCプロテクター「VF-MPAM」のご案内はこちらから

いろいろな径のレンズがあり、それに合わせて何種類も用意があるのですがα77 IIのキットレンズ「SAL1650」の場合は72mm径のフィルターが装着できるので「VF-72MPAM」(7,200円+消費税)というフィルターを購入するとジャストフィットします。

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ソニーストアで3年ワイド保証、もしくは5年ワイド保証に入っているもんね、と言ってもワイド保証は外装のキズなどには補償がつかないようです。補償を使えるにしても修理期間は使えなくなってしまいますし、なにかやってしまう前に先にMCプロテクターで保護をしておく、というのも手です。

カメラボディは年とともに進化して機能アップしていくため買い換えをしていくことになりますがレンズはモデルチェンジサイクルが長いですし、大事に使えばずーっと使えます。せっかくこういう良いレンズを手にしていますのでこれは大事に使った方が良いですよ。

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さぁ、これで本当にカメラの撮影準備ができました。最初に電源を入れるとお使いになるエリアの指定と日付、時刻の設定があります。なるべく正確な時間で設定をしてあげます。

これが終わるといよいよ撮影ができるようになります。

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サイバーショットと違っていろいろたくさんのボタンがあるし、何をどうすれば良いのかあせるところですが、そういうときはダイヤルを「AUTO」にしてシャッターを切りましょう。

ダイヤルを「AUTO」にすれば、これは単なる大きなサイバーショットです。全自動でシャッターを押せば適切な設定で写真を撮ることができます。

まずはこれだけで家の周りをぐるっと撮影して回ってみても良いかも。でも、これでは、せっかくのデジタル一眼カメラの良さがわかりません。単にでかいサイバーショットで写真を撮っているだけで、しかもサイバーショットの映像も今やデジタル一眼カメラに迫る画質ですから、そうそう素人の自分の目で違いがわかるものでもないかも。

そういうことでしたら、デジタル一眼カメラらしい写真を一撃で撮ってみますか。

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まずはモードダイヤルを「A」というところに合わせます。これは絞り優先モードと言って、シャッターを切るときのレンズが開く面積を設定するところ。詳しい仕組みはここでは説明しませんがデジタル一眼カメラならではの写真を味わいたいならまずはこれを使います。

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そして右手親指で手前にあるダイヤルをグリグリと回して画面の中でオレンジになっている「F5.6」という数字を一番小さな数字「F2.8」になるように回してください。

これでズームレンズを一番テレ側(映像が大きくなる側)に回して手元のモノを1枚撮ってみます。

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こんな感じでどうでしょうか。

液晶モニターで見てもあまり違いがわからないようでしたら、これをPCやタブレットにデータを移して見てみます。

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どうでしょう。自分が撮りたかったウォークマンだけシャープにピントが合って映っていますが、その後ろの背景は綺麗にぼけてくれています。

全部がシャープに映るのではなく、こうして背景をぼかすことで「自分が写真で撮りたかったもの」だけをこうして浮き出させる演出をしたことになります。こういう演出は普通のズームレンズやサイバーショットではできなくて、α77 IIのキットレンズでついてくる「SAL1650」ならではの味なんです。

本来は単焦点レンズを別途買ってきてそれから味わう世界が、いきなりキットレンズで味わえるのがミソ。

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私が最初にα100を使ったときは単焦点レンズの「SAL50F14」を使うまでこの感動が味わえませんでした。面白くて、SAL50F14という最初は使いにくい50mmだけでしか使えないレンズを持って街歩きに行って、なんでもかんでも片っ端から撮って遊んでいました。

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あの感動がキットレンズ1本で味わえるんですから時代は進化しましたよねぇ。ちなみにこうして「絞り値」って言うんですけど、そのレンズが持っている絞りの一番小さな値(SAL1650の場合は「F2.8」です)で撮影することを「絞り開放で撮る」と言います。

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ということで「α77 II」をキットレンズ付きで購入されたのなら、まずは「絞り開放」でなんでもかんでも撮りまくってみましょう! いろいろ失敗もあると思いますが、そこで「あれ?なんでだろう」が出てきたらしめたモノ。

デジタル一眼カメラ”α”写真路の第一歩が進み始めるわけです。 

さて、話がいい加減長くなってきていますが、もう少々おつきあいください。

デジタル一眼カメラのオーナーになったわけですが、オーナーさんならではの知っておかなくてはいけない、用意しなくてはいけないメンテナンスグッズがあります。

まず用意したいのがブロワーとレンズペンです。

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ブロワーというのはカメラをいじる人がよく持っているパフパフさせて空気を送り出すアレです。なるべく大きなものを用意するのがコツ。大きなモノの方が空気力があって強い力でゴミを飛ばせます。

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あとは賛否両論があるんですが、私は初心者のウチはレンズペンを使うことをお勧めしています。片方がブラシになっていて反対側はレンズ表面を磨くためのクロスの様なものがついています。

本格的に使う様になったら専用のクロスとかクリーニング液などを使うようになるのですが、最初の一歩はこれで慣れてみましょう。本格的な道具をそろえるようになったらこのレンズペンはスマートフォンのレンズ磨きに使えます。

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そしてメンテナンス3種の神器にもうひとつ加えてもらいたいのがこちら。ドライボックスです。

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そんなに大きなモノを用意する必要はなく、5.5リッターサイズのもので十分。防湿庫と言って想像するようなカメラ屋さんとかにあるあの高そうで重厚な家具みたいなものではなく、タッパの大きなものみたいなので良いんです。

最初から乾燥剤もついてくるので、まずはこれをカメラの保管場所にするんです。

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デジタル一眼カメラを買うと、こうしたメンテナンス用品などもあり細々したモノがいきなりたくさん増えてくるんですが、とりあえずはこのドライボックスを「”α”の保管場所」にしておいて、メンテナンス用品などもすべてここにまとめておくようにしておくと、片付きます。

デジタル一眼カメラは湿気に特に弱い、というわけではありませんが、こうして適度な湿度のところで保管しておくと長持ちするんです。特に梅雨時期に湿気の多いところで撮影をしてきて、カメラが湿気たなぁ、とかいうときにもドライボックスに入れておくとぱりっと乾燥するというか接触が悪いところもなんか調子よくなる感じがします。

最初が肝心というか、使い始めにこういうドライボックスなどを使う様に自分でクセをつけてあげると、後々、ずーっと楽になります。私も”α100″を使い始めた8年前にお客様からこういうことを教わっています。

さて、あとは、そうそう、これこれ。。。最初の話で登場したストラップですが、これも良い付け方があるんです。

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同梱されているストラップは最初からこうして結んでくれていて、これをばらして同じ様に装着してください、という風になっているんですが、これを変更します。

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たいした事をするわけではないんですが、写真の左が改良したストラップの通し方。写真右は最初から入っているストラップの巻き方になります。矢印で違いがわかるようにしているんですが、どこが違うかわかりますか?

金具に2回目に通すストラップの向きを逆にしているんです。

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ストラップをばらして、ここまでは普通にストラップを通しますね。

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これをそのまま金具に通すと、これはメーカーさん推奨の通し方になります。このままだと強い力が加わったときにすっぽ抜けることがあるんだそうです。

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こちらが改良したストラップの通し方です。一度向こう側の穴から通して手前に戻す通し方をします。これをすると力が加わったときにも踏ん張ってくれるのと、ストラップの余りがブラブラせずにストラップの中でまとまってくれています。

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できあがりはこんな感じ。ビロビロしてなくていいですよね。

ソニーが”α100″の販売をはじめたときに、So-net blogでプロカメラマンのアベッチ先生がカメラの使い方をレクチャーするblogを書いてくれていて、そのときに教わりました。

以来、ずーっと私もこの方法を踏襲しています。

それと、もうひとつ。これも使いこなしのコツというか、ソニーのアクセサリーで「ラッピングクロス」という製品があり、これもなかなか具合が良いので紹介させてください。

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ラッピングクロスというのは単なる布ではあるんですが、角にストラップがついています。これ、どうやって使うの?というところですが、私の使い方を紹介します。

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使い方は人それぞれだとは思うんですが、私の場合はカメラをクロスの大体中央においてこれでクロスを巻いていきます。

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クロスの角を折ってカメラを巻いて、巻いて。。。

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最後にモニター側のクロスを折って、ここにストラップのある角を持ってきておくのがコツなんですが、巻き終わったところでストラップをレンズ部に縛るわけです。

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こうすると崩れにくいラッピングが完成します。

デジタル一眼カメラってやや大きい上に特殊な形をしているのでカバンの中に入れるのも入れにくいし、それにカバンの中でなにか別のものと当たってキズがつくのもいやだし、専用バッグで持ち歩くしかないのか? ということになるんですが、こうしてラッピングするとリュックの中でも手提げの中でも入れやすくなります。

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ストラップを外にしてラップしてあるので、このまま持ち歩いても良いし、ストラップも巻き付けてこうしてまとめておくこともできるし。

風呂敷みたいな感じですが、これ、なかなか使い勝手が良いんです。”α77 II”を持ち歩くための専用のカメラバッグを用意するのも良いんですが、これはこれで持っておくと何かと便利。

ソニーではブラウン、ホワイトのラッピングクロスも以前は販売していたんですが今はブラックのみの販売となっています。もしかしたら販売終了が近いのかもしれませんが、こちらは在庫があるウチにゲットしておくことをお勧めします。

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以上、当店の8年前からの”α”入門セミナーでした。

“α77 II”でデジタル一眼カメラデビューされる方、また、私と同様に中級カメラで再入門される方、まずは自分の趣味のモノ、好きなモノを被写体にしていろいろ試し撮りしてみましょう。

自分の好きなモノ、興味のあるモノであれば、いろいろな撮影の工夫、アイデアが生まれてくると思いますので、それがカメラを楽しむ第一歩です。

私もこれから”α77 II”がやってきたら撮りたかったモノに挑戦していきます!

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☆当店blog 14.6.6「α77ユーザーが乗り換える“α77 II”実機レポート」 
☆当店blog 14.5.24「ソニーデジタルイメージング新商品体験会イベントレポート」 
☆当店blog 14.5.20「中級機『α77 II』ショールーム展示レポート」 
☆当店blog 14.5.16「3年分の進化 中級機”α77 II”日本国内販売が発表」
 

 

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