CEATEC JAPAN 2008 店員レポート
こんばんわ、店員佐藤です。今日は幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2008へ行って参りました。ソニーブースを中心に会場内をちょこっとだけレポートします。
ちなみに写真を今回は約70枚使っています。かなりのデータ量があることを念頭におきつつ続きをご覧ください。
幕張に到着したのは12時半頃。入場料は1,000円となっていますが、事前登録をすれば無料。もちろん、私もサイトの方で事前登録をしておいたのですが、送られてきたはがきを持ってくるのを忘れてしまいました。
専用のカウンターがあるのでそこでちょっと時間をかけて入場登録。いつもは携帯電話に登録しておいたEdyで入場していたんですが、携帯電話も昨年変えてしまったので、どうにもなりませんでした。来年は注意します。
で、到着してすぐで申し訳ないんですが、お昼ご飯をいただきたい。道すがら海浜幕張の駅からここまで、食べ物屋さんをのぞきながらやってきたんですが、時間がお昼なものでどこも長蛇の列。
たまには幕張メッセの中で食事させてもらおう。。。とか、思ったんですが、ここもものすごい列になっています。お弁当を買うにもそのお弁当を食べるベンチがまた人であふれています。(だいたい、お弁当が通常の倍くらいの値段になっているし。)
仕方がありません。先に会場内を見て、どこかでお昼をいただくことにします。
ホール3から入場して、デジタルネットワークゾーンをまずは見学します。なんか今年は使っているホールも少ないし、各メーカーさんのブースも小さめになっています。目的のソニーのブースは。。。ありました。右手のほう、ホール1の区画にあるみたいです。
では、まずはそこまで移動。
ありました、ありました。入り口の受付から入って、一番近いホール3から入場。そこからソニーブースに向かっていくと、このPS3の展示コーナーが今年の顔になってしまうみたいです。(ホール1から入るとブラビアが顔になっています。)
2年前でしたっけね。PS3の発売直前の時はPS3の遊技台とか大変なことになっていた記憶があるんですが、今はすかすか。「Life with PlayStation」「フォトスライドショー」「AFRIKA」のデモを行っていました。
ふーん、こうしてPS3の「Life with PlayStation」とか、自宅のテレビのスクリーンセーバー代わりに使うと雰囲気よいかもしれませんね。ウチもブラビアとPS3を買ったらやってみよっと。
PS3ブースから反時計回りでソニーブースを回っていきましょう。PS3の隣は有機ELテレビのコーナーです。
こちらは昨年も参考出品されていた27型フルHDの有機ELテレビ。SDC2008では見かけなかったので、昨年のCEATEC JAPAN 2007で見て以来の1年ぶりのご無沙汰でした。相変わらずきれいなお姿です。
SDC2008で初登場の超薄型有機ELテレビも再登場。SDCでは撮影することができませんでしたが、これも今年のCEATEC JAPANを象徴する出品。たくさんの方たちがこの薄さを写真におさめていました。厚さは0.3mm。真横に行くと写らなくなってしまうのでこうして斜めから撮影するのがよいみたいです。
すでに製品化されているXEL-1では、世界遺産の映像を再生しています。この深みのある色。自分の撮ってきたハイビジョンハンディカムの再生用モニターとしてじっくり味わうのにもよいですね。
11型とサイズは小さいものの、これはこれで極上の再生環境として1台、身の回りに置きたいテレビです。
その有機ELの隣がブラビアコーナーになります。右へ右へ回り込んで行きます。
これがソニーブースの全体図です。そういえば去年もそうでしたが、この会場案内の看板の真ん前に警備員さんが立っているので、これ、見逃してしまいます。撮影するときにはお願いして警備員さんに脇によけていただいたんですが、撮影が終わったらまたこの看板を隠すように立たれていました。
これ、隠匿しておくものなのなんですかね?(^_^;)
さて、そのブラビアブースですが、9月に開催されたソニーディーラーコンベンションとほぼ同じ展示内容です。DRC-MF v3の効果や、モーションフロー240Hzの効き目などをコーナー別にデモしています。
SDC2008と同じ内容であれば隠された比較用テレビのほとんどが昨年のフラッグシップモデルX5000のはず。去年の最上位機種と比較しての高画質化ですから、今年のモデルの性能の高さがうかがえます。
私もこのDRC-MF v3の効果で圧倒されました。今年のXR1、X1シリーズの映像はとにかくノイズが少ないです。昨年モデルはHDMI 1.3aなど最新規格への対応が目玉でしたが、今年は画質の向上が目玉です。自分が買うから言うんですが、今年はテレビの買い換え時です。(って、毎年私は言っています。)
こちらはモーションフローの1秒240コマ映像です。SDC2008でご覧になった方も多いと思いますが、240コマになるとまさに写真がスクロールしている状態です。ブレなし。
これがなんでW1に搭載されていて最上位機種のXR1に搭載されていないのかというと。。。それなりに理由があります。それらの話はまた今度。今回はたくさんの写真を撮らせてもらってきましたので、また別途、店員の声を用意したいと思います。
これは暗室で見せてもらったXR1シリーズのLED部分駆動の様子。奥にあるのがX5000で、手前のものがXR1になります。白いところだけ光らせる部分駆動LEDを使うと黒はこんなに黒くなります、というデモ。
8月から我が家でもお借りしている液晶ブラビアを自宅で使っているんですが、ブラウン管から液晶に変わって、まず思ったのは画面が白いこと。部屋を暗くしているとこうしてバックライトの光がうっすらと見えてしまうんですが、XR1はそれがまったくないんですね。
これは販売店では見ることはまずできない、その部分駆動するLEDの光です。左がXR1で右が液晶パネルをなくしたバックライトだけの光。こうやって映像を作るわけです。
これを見るとブラビアXR1が欲しくなりますって。
一度買ったら、これから10年近くは使い続けるであろう液晶テレビです。うわぁ、普通のバックライトパネルと比べるとこんなに違いが出るんです。
まいった。
暗室から出てくると、厚さ9.9mmの超薄型液晶テレビ、ZX1が並んでいるのが目にとまります。
ワイヤレスで映像を伝送するメディアレシーバー。こうして並べてみると、ソニーのブルーレイディスクレコーダーと同じデザインでそろえられるようになっています。
こうしたテレビのレシーバー、レコーダーは世代によってデザインがどんどん変わってしまうので、今年ZX1を買うなら、ブルーレイディスクレコーダーも一緒に!ってところです。
壁寄せスタンドでのリビングシアター。あこがれてしまいます。いつもはかっこいい展示だなぁ、程度で見て回っていましたが、自分が今年、ブラビアを購入するぞ!と覚悟を決めているせいもあって、見方がすごくリアル。これでスタンドにローラーとか付いていれば、リビング内を好きなように移動できるんだけどなぁ、とかいろいろ考えてしまいます。
と、そうこうしている間にプレゼンテーションステージがスタート。各モデルごとの特徴をかっこよく紹介。
こうしてみると、一番の売れ筋モデルになるであろうX1が一番特徴のないモデルに見えてきてしまいますが、このブラビアエンジン2プロ。これの搭載がやはり私の中では一番大きなポイントです。
ブラビアコーナーの隣はブルーレイディスクレコーダーです。ブラビア、BD、有機ELはSDC2008でもトリオを組んでの展示でした。
高画質回路「クリアス」のデモ。そうそう、こういう日本庭園をパンしているデモでしたね。これがもうかなりわかりやすかったのを思い出しました。
14ビット階調で処理して、それをまた8ビットに戻して表示しても色階調はきれいというのはうたい文句です。見れば、この液晶はブラビアのV1でした。これは8ビットパネルのモデルなのかな?(後日調べ:ブラビアV1は10ビットパネルです。)
これが画面を拡大したところ。スムージング機能をオフにしていますので、色の階調がしっかり見えていますが、これが機能をオンにするとスッと消えるから不思議です。
このデモを見せられると、ブルーレイディスクレコーダーも買い直したくなります。
ブルーレイディスクレコーダーのコーナーが終わると、こじんまりとVAIO、ハンディカム、α、サイバーショットの4カテゴリー製品が展示されています。今年はとにかくブラビアの展示、というのがソニーのCEATEC JAPAN 2008のようです。
SDC2008の後から、今日までで発表になった新製品で唯一初登場になるのが、この「VAIO type T」です。type T初のレッドモデルを見てきました。シルキー調のブラックパームレストとメタリックなレッドカラー。写真で見たときからそうなんですが、なんか車を連想させる感じで気になっていたバーガンディレッドモデルの実機をやっとみることができました。
色の感じですが、私のディスプレイで色を合わせるとこんな感じです。(その場でこのモデルだけホワイトバランスをしっかりとるために10枚くらい写真を撮っています。)
うん、良い感じです。
そして、こちらもやってみたかった。左がTZノートのシャンパンゴールド。右が新型type Tのゴールドモデルです。やや色が濃いめになっているのがわかります。
ボディ下側もゴールドに塗られた新型type T。うーん、TZノートのシャンパンゴールドが急に陳腐化して見えてしまいます。今度のtype T、ゴールドもよいですね。
そして、こちらがプレミアムカーボンモデルです。縦方向のヘアラインになっています。プレミアムブルーのカーボンカラーにもやや似ていて、これは光の加減によるんですが、ブルーの粒子もたくさん見えました。
うん、こうして実機を見てみると斜め方向よりも縦方向のカーボンヘアラインの方がしっくり来ますね。
新型type Tの分解モデルも展示されていました。ここで製品担当の方でやたら詳しい人がいらして、いろんな話をまたまたたくさん聞かせてもらえました。
その話も、当店にtype Tがやってきたところで、実機レビューを交えながら紹介したいと思います。たぶん、今回はメーカーさんの開発者インタビューよりもたくさん話のネタがありそうです。ウチ。(^_^;)
ということで、VAIOコーナーに展示されているのは新型type Tのみでした。type A フォトエディションも展示があるんですが、それはαコーナーにあるんです。
そのαコーナーはこちら。
展示されているのはα200、300、350もあるのですが、ハンズオンコーナーでリクエストがあるのは当然α900ばかりの様子。
来年発売予定の70-400mm Gレンズと、16-35mm カールツァイスレンズも展示はあるんですが、やはりまださわらせてはくれませんでした。
イベントにくるたびにお願いしているんですが、やはり今回もだめ。毎回、しつこくお願いしてすみませんでした。
で、こちらにちょっと変わったセッティングがされたα900があります。type Aにつながっていますが、これはなにかというと。。。
なんでも、イベント初日の昨日、写真家の三好和義さんがここにいらして、この展示のα900のセッティングをしていってくださっているんだそうです。
というのも、この背景の6m×4mだかのパネルなんですが、これは三好さんがこのイベントのために撮影した写真だそうで、これを背景にしてモデルさんを立たせて写真を撮ると、現地の雰囲気がそのまま、という様なセッティングをここでされていったそうです。
このα900が三好さんセッティングのカメラです。
USB接続されていて撮影した写真はそのまますぐにVAIO type Aでチェックができるようになっています。なるほど、これはすごい。
三好さんのセッティングをここで見ることができるんですか!!
このファインダーをのぞくと、三好さんがファインダーをのぞいて設定した風景がそのまま見られるわけです。うわぁ、ドキドキします。
セッティングを変更してはだめですよ。なんて言われたりもしつつ、その三好さんのセッティングデータを見たいなぁ。。と、お願い。
セッティングは絶対にいじりません!と、約束をしてから見させてもらったデータがこれ。
露出補正で+0.7EV。。。ホワイトバランスとかオートですか? ISO320で記録モードはエクストラファイン。。。で、なぜかよくみるとAPS-Cサイズモードになっています。
ついているレンズは24-70mmのカールツァイス・バリオゾナーで、それはあり得ませんって。(^_^;) もう誰かにセッティングをいじられちゃっているんじゃないですか?
なんだ、残念です。
ちなみに、同じ場所からα700で撮影した私の写真がこちらです。きれいなモデルさんでした。
ハンディカムはHDR-TG1。サイバーショットはDSC-T700とT77が展示されて、これでソニーブースの旅は1周です。
ソニーブースレポートにおつきあいくださり、ありがとうございました。
で、ここからはおまけです。ソニーブース以外の他社さんのブースも回ってみましょう。まずはソニーさんの隣でものすごく大きなブースを構えているシャープさんから。
まさに液晶テレビ対決、って感じですね。で、せっかくの機会なので画質の見比べとかするんですが。。。なんか私が書くと悪口みたいになるので、やめておきます。
ただ、展示されている画質についての説明ですが、とにかくパネルの性能だけ、というのがシャープさん。高画質回路については一切説明がないというか、私は見つけられませんでした。
で、唯一見つけられたのがこれ。アクオス・ブルーレイと、アクオス液晶との接続についての高画質化での説明なんですが。。。
秘伝のタレ。。。こういう説明の方が受けは良いのかもしれません。どんなタレなのかものすごく興味があります。
続いてはパイオニアさんのブース。プラズマテレビには定評があります。KUROシリーズ、ちょっと私も興味がありました。
ピクサーの「レミーのおいしいレストラン」をデモで流していましたが、この明暗の差はすごい。この映像は覚えておいて、我が家にブラビアがやってきたら、真っ先に比較してみたいと思います。
こちらはブルーレイディスクアソシエイションのブース。去年はまだHD DVDとの最終決戦の真っ最中で、かなり大きなブースだったんですが、今年はスペースは1/5くらい。迫力は1/10くらいって感じです。
特に見るものもなし。でした。来年はもうなくなっているかもしれませんね。
あ、そういえば、毎年、あったメモリースティックブースが今年はなかったぞ!
こちらはパナソニックさんのブース。今日からナショナルのブランド名は使わずに全部パナソニックで統一。
プラズマテレビとそのリンク機能についていろんなデモをしていましたが、ものすごい人出であまりちゃんと見ることができませんでした。この3~5年後のリビングというステージは運良く通りかかったときにスタートしたので最初から見ることができたんですが、ちょっとおもしろかったかも。
プラズマテレビが横移動して、ダイニング、リビングに位置をずらし、それに合わせて照明やスピーカーのセッティングが変わります。
照明器具や家まで扱える総合家電メーカーならではの演出。5年後は無理でも10年後くらいに家のリフォームをするときは我が家もこんな感じになるのかな? LED照明とかってこれから一般化するんですかね!?
そして、これはデジタル一眼ではないのかな? 一眼スタイルのG1というデジカメが展示されていて、ここもやたらと人の行列。ちょっとだけファインダーをのぞかせてもらってきました。
そして、CEATEC JAPANでは初のお目見えでしょうか? マイクロソフトブースを発見。いつもはPC EXPOで見ることがあったんですが、そういえば今年はPC EXPOってなくなってしまったんでしたね。
Windows Vistaに地上デジタルチューナー対応機能が搭載されるという説明と、それ以外の便利な話。毎回、ここで新機能の使い方とかを覚えて帰ります。
OSが地デジ対応になるとどういうメリットがあるか。。。高速起動でテレビが見られるようになる、とかって、それOSのおかげなんでしょうか?というつっこみはなしで、テレビ局からガジェットが用意される予定らしく、TBSのガジェットではいつでも通販番組が見られて、いつでもお買い物ができるようになるとか。。。
だから、そんなに我々は買い物をしたくてPCを使っているのではないんですって。(^_^;) なんか今までになく、ベタなプレゼンでした。
HTC Touch Diamondというのは、初めて目にする話。Windows Mobile搭載でタッチインターフェイス。iPod Touchみたいなもののようです。
ウォークマンA910くらいのサイズで操作性もほぼそのまま。違いはパネルがタッチ操作対応になっているというもの。へぇ、こんなものが出るんですね。ソニーブランドでも出してくれないかなぁ。
と、ブースの中を見てみたら、ソニーのVAIOがどこにも展示されていません。唯一あったのが、このデジタルフォトフレーム「CP1」だけ。いつもはほかのブースで見るソニー製品探しをするんですが、今年はこれだけでした。
あとはInternet Explorer 8のデモをやっていたので、新しい使い方などを教わって退散。IE8はtype Tにベータ版をインストールしているんですが、もうちょっと使い込んでみたいと思います。
これでひとつめのステージの見学は終了。ホールとホールの間には通路があって、ここで屋台を発見。
おなかが空いたし、食べに行くんですが。。。うう、どれもすごい高い。讃岐うどんが1杯500円ってちょっと普通ではないんですが、イベント会場ではこれが普通なんですよね。
相変わらず休憩スペースもないので、あきらめます。
続いてはKDDIさん。もう、あまり時間もないので会場を歩きながら目に付いたものだけ見ていこうとしたんですが、ここがちょっと楽しかった。
今年はどこも商品展示ばかりで、先の技術、参考出品、コンセプトモデルなどの展示がなかなか見つけられないんですが、KDDIさんだけはいろいろ変わったものを並べてくれていました。
これはボタンの代わりに弦を使った携帯電話。
こちらは装着するパーツによって音色が変わる携帯電話。携帯電話というよりもこうなると楽器です。
あの角がいっぱい使える消しゴムを考案した方がデザインした携帯電話。こうしてタグというか目次をつけて、これを開くごとに違う機能が使える携帯電話。
ユニークです。
こちらは太陽電池を装備した携帯電話。思い切りイメージが人工衛星チックなんですが、これもありですねぇ。なかなか、感動しました。
そして、この人だかりは村田製作所さんです。
ムラタセイサク君の妹分でムラタセイコちゃんが登場。今度は一輪車なんだそうです。毎回ニュースになるからなのか、ここはものすごい人の数でした。結局、このセイコちゃんが走っているシーンをみることはできず、この写真のみ。
駆け足でまた次のホールへ。もうあまり時間はないんですが、それでもお昼ご飯をもとめて通路の屋台へ。。。なんかほとんどのものが売り切れになっています。もうお昼を食べている場合ではないですね。
教訓、幕張メッセに行くときは出発前にお昼はすませる、です。
最後は電子パーツのブース。ほとんど見るところはなく、駆け抜けるだけだったんですが、あれ?Futabaさんって、ラジコンのプロポメーカーさんじゃなかったでしたっけ?
はい、中にはいるとプロポもあるんですが、実は各種電光表示装置を作るメーカーさんでもあるそうで、違った一面を見ることができました。
ということで、蛍の光がながれてきて17時で閉場。私も退散です。
最後にせめて飲み物でも。。。と、思ったらこれもコーヒー類が全部売り切れ。飲み物も好きなものが選べないのか。。。似たようなものでココアをいただいてから帰るのでした。
なんか、今日はついてなかったなぁ。
帰りはこれまたたくさんの人と一緒に帰ります。帰りの電車がやたら混んでいたのは言うまでもありません。
以上、店員佐藤のCEATEC JAPAN 2008レポートでした。おつきあいくださり、ありがとうございました。