諏訪湖
長野県中部の諏訪盆地に位置する。面積は県内最大。糸魚川静岡構造線の断層運動によって、地殻が引き裂かれて生じた構造湖(断層湖)である。また糸魚川静岡構造線と中央構造線が交差する地でもある。
諏訪湖はかつて非常に水質のよい湖であり、江戸期には琵琶湖や河口湖から蜆が放流され漁業も行われていた。しかし、戦後の高度経済成長期にかけて生活排水などにより湖の富栄養化が進み、水質が悪化した。特に70年代から80年代にかけては、アオコが大発生し湖面が緑色になり、悪臭が漂い発泡するなどといった環境悪化が見られた。近年は市民や行政が積極的に水質改善に取り組んだ結果、現在では大幅に水質が改善されているものの、かつての姿を取り戻すまでには至っていない。
ということで、雑誌からひろった日本583の絶景車窓のうちの4つの撮影に挑戦してみたんですが、最後の諏訪湖は厳しかったですねぇ。上諏訪駅を出てからしばらく遠くに湖が見えているんですが、そのままシャッターチャンスを待っていたらどんどん標高が下がってしまって、結局シャッターを切れないままに下諏訪駅に到着してしまいました。下諏訪駅を出てからもちょっとだけ見えたんですが、それがこんな写真です。これは厳しいですね。
中央高速のサービスエリアくらいの絶景を期待していたんですが、残念。
この後は10:17に松本駅に到着します。ここで有料になってしまうんですが別途運賃と特急自由席券を買ったので、これであずさ3号に乗ってそのまま長野テクノロジーサイトのある豊科へ向かいます。青春18切符にこだわると松本駅で50分の電車待ちをしなくてはいけないので、ここで時間をお金で買いました。960円です。車掌さんに言ったら、電車の中でこの先の切符を買うこともできました。
次は長野テック見学が終わった後、お昼頃に長野テクノロジーサイトの姿をお届けしたいと思います。
VAIO SAノートは絶好調です。こういう時にスーパーモバイルノートは真価を発揮しますね。なにをやっても動作が速く、条件の悪いモバイル環境でものすごい使いやすさを発揮してくれています。ここまででバッテリー残量は70%です。
なお通信にはb-mobile Fairをここぞとばかりに使っています。blog、メールのほかに裏でtwitterやskypeチャットもしているんですが、それで使用量は約150MBです。金額換算すると1,500円分くらい使いました。やっぱり1GBは1日で消費できてしまいますね。
ピンキィモモ
2011年7月26日 @ AM 11:50
こんにちは。
うちから長野方面に行く時は日本海側からなので、風景が新鮮に感じます。
この後も、記事を楽しみにしています。
店員佐藤
2011年7月26日 @ PM 3:16
♪ピンキィモモさん、こんにちは。
こちら側からだと南アルプスと北アルプスをいっぺんに
楽しむことができるんですが、今日はちょっと天気が。。。
帰り道にリベンジです!