新型VAIO Sシリーズの開梱レポート

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発売からすでに2週間が経ってしまっていますが、新型のVAIO Sシリーズをようやく開梱することができました。フルモデルチェンジした新型VAIO Sシリーズの開梱状況をレポートします。

こういうレビューレポートとかでなにが一番ワクワク・ドキドキするかと言えば、この開梱の瞬間。PCの購入とかの一番のクライマックスは初回起動の瞬間にあります。それを今回も共有してみましょう!

 

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さて、普通のお客様が購入したVAIOの開梱と、私のVAIOの開梱の時の違いはただひとつ。お客様のVAIOの場合は悩みに悩んで、厳選したパーツを搭載したお気に入りのVAIOの開梱になるわけですが、私の場合は、ソニースタイルさんからお借りした店頭展示用のVAIOという点です。

自分でオーナーメードしていないので、どんなVAIOなのかあまりよくわからないままで開梱しているので、どちらかというと、お父さんからプレゼントされたVAIOを開梱する子どもの気分に近いのかも。(^_^;)

今回届いたVAIO Sシリーズを開いてみると、なるほど、今回はソニースタイル限定カラーのホワイトモデルがやってきました。それと、この青い紙。。。そう、初めて当店にWiMAX搭載VAIOがやってきました。

WiMAXはJR東日本さんがバックについた、新しい無線通信サービス。昨年の3月頃からテストサービスが始まっていて夏くらいから営業開始。昨年末には大幅なアクセスポイント増をしていると聞いています。当店でテストしたのは昨年のワールドベースボールクラシックがやっていたころ。四谷の事務所では普通に使えましたが、普通に持って歩いてみると屋外では使えるモノの建物に入るとダメ、みたいなイメージでした。

それが今、どれくらい電波が届きやすくなっているのかテストするのにはちょうど良い! お試しサービスということで15日間、無料で使えるそうですので、これは遠慮なくテストしてみたいと思います。

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背面にSバッテリーを装着。これ1本で4.5~5.5時間のスタミナ性能となっているので実質2.5~3時間くらいというところでしょうか?

VAIOのモバイルノートとしてはややスタミナ性能が弱く思えますが、ま、XシリーズとかTシリーズと比べるとそうなるわけで、通常の利用であればこれで十分そう。今回はまじめにモバイル環境でテストしようと思っているので、実際にどれくらいのスタミナ性能になるのかもテストしてみたいと思います。

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ボディはホワイトカラー。特につや出し加工とかされているわけではないので、このモデルはガラスコーティングとかする必要はなさそうです。

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持ち歩きにはソニースタイル企画会議の吉田カバンPCバッグを利用しようと思っています。あててみると、まさにジャストフィット! これはいいぞ!と、紹介しようと思ったんですが、すでにソニースタイルさんでは販売を終了していました。残念です。

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付属のACアダプターですが、写真の真ん中にあるものになります。下にあるのがVAIO Xの超小型のもの。上にあるのはVAIO Fシリーズ用の巨大ACアダプターです。

モバイルタイプとしてはやや大きめになるんですが、昔のSZシリーズの巨大ものよりは全然ましです。

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セッティングをはじめてみて気がついたんですが。。。なんと、このノート、OSがWindows 7 Ultimateになっていました。おお、これ、Vistaのときみたいに動く壁紙とかできるんですかね!? いろいろ試してみたいことがいっぱいです。

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プロセッサーもCore i7の一番早いやつでしたし、搭載メモリーも8GB。ストレージはSSD 128GBでドライブはブルーレイディスクを搭載。

まさにプレゼントされた子どもにとってはフルスイングの最高のVAIO Sシリーズがやってきた気分です。うれしー! このモデルをそのまま買うと249,800円という仕様になりました。しかし、納期が。。。3月下旬か。。。今シーズンもやばいですね。VAIO。

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セッティングをしながらちょっとだけキーボードを使っているんですけど、個人的に、このVAIO Sシリーズのキーボードが一番しっくりきます。なぜか、一番打ちやすい。吸い付くように使えるとかいう感覚もあるし、キー入力をしていてもっと使いたい!と思えるのはこのVAIO Sシリーズだけです。

キーピッチ19mm、ストローク2mmというのは私に一番あっているんでしょうか?

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初回起動時の画面はこちら。いろいろなアイコンがデスクトップにあるし、ガジェットも用意されていますが、ここに楽天のガジェットがあるのがちょっと意味がわかりません。ここに楽天のガジェットを配置するとスポンサー料とかが入って、VAIOが多少安くなっているんですかね?

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ということで、まずはガジェットをいじります。私の場合は一番上にCPUメーター。そしてCore iプロセッサーを搭載しているなら絶対に使いたい、ターボブーストメーターをインテルさんのホームページからゲット。あとは純正で用意されている天気のガジェット(これでWEBにつながっているかどうかのモニターができます。)と、VAIOオリジナルのMedia Galleryガジェットを配置。

プロセッサーメーターとターボブーストメーターはPCの様子がよくわかって面白いですよ。私の現在の定番ガジェットです。

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続いてはセキュリティソフトの出し入れです。最初にマカフィーのアンチウイルスソフトをアンインストールします。

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で、続いてマイクロソフトさんのセキュリティエッセンシャル 64ビット版をインストール。

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Sシリーズに搭載されていた3つのモードボタンがなくなり、そして「VAIO」ボタンと「ASSIST」ボタンが新たに用意されています。ASSISTボタンを使うことで「VAIO Care」が利用できるようになるのですが、これ、なかなか使い勝手が良いんですよ。

じっくり、こちらの機能も紹介したいと思います。

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さて、ブルーレイディスクドライブも搭載していることだし、これでマイケルジャクソンの「「THIS IS IT」も再生してみたいと思います。

今週は新型VAIO Sシリーズを毎日使わせてもらって、ちょっとずつ新機能を紹介していきたいと思います。

 

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★ソニースタイル VAIO Sシリーズのご案内はこちらから

 

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