土星撮影に挑戦

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今日、夕方お越しになったお客様からいろんな話を聞かせていただきました。すぐに感化されてしまう私なんですが、今回もそう。すぐにマネをしたくなってしまって、早速、土星撮影に挑戦してみました。

 

今日、お越しになったお客様からうかがったのは宇宙ステーションの撮影方法。Webサイトで紹介してもらいなから、衛星の軌跡を撮影したりするのとは別に、手持ちで宇宙ステーションを撮影して、宇宙ステーションを写真に撮ってしまおうというもの。

サッカーコートくらいのサイズのものが400km先を飛んでいるイメージとかで、富士山の観測ドームがあれば、それを撮影するくらいのイメージなんだとか。

それくらいだったら、なんとかぎりぎり、500mmレフレックスレンズで撮れないこともないんじゃないか?と、思えます。それ、私も挑戦してみます!と、宣言しつつ、今なら土星が夜中に見頃ですよと、教わって早速練習撮影をしてみました。 

それが最初の写真なんです。

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30枚ほど試しに撮影してみたんですが、うーん、難しいですねぇ。フォーカスは当然マニュアルでないとあわないし、これくらいの高倍率で撮影していると地球の自転速度のおかげでどんどん星も移動してしまうし、ファインダー内に導入してはシャッターを切って、また導入してはというのを忙しく繰り返すことになります。

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ちなみに、土星の位置は天文ソフトを使って場所を割り出しています。今だとちょうど0時前後に南西方向に明るい星がぽつんとあり、双眼鏡などでみてわっかがあるようであればそれが土星、というイメージみたいです。

天文ソフトで場所を確認して、夜空を見上げたら私でも一発で見つけられました。

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本当にそれは土星なのか?といえば、それは間違いありません。α550のMFチェックライブビューで14倍拡大をしたところですが、ちゃんとこうしてみるとわっかが見えるんです。

でもシャッターを切って写真を再生してみると、なぜかぼけてしまって最初の綺麗な土星写真とはほど遠いものが。。。(>_<)

もうちょっと撮影していたかったんですが、雲が出てきてしまって条件が悪くなってきたので、今日はここまで。12時頃にこうしてベランダの真正面に来てくれていると、かなり撮影しやすいです。これから天気の良い夜は毎日、土星チャレンジができそうです。

次回は模様とかどうでも良いので、とりあえずわっかが写るように露出を上げ気味で撮ってみようかな。

 

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