吉田カバン“Reader”カバー開梱レポート
電子書籍Reader「PRS-T1」と同時発売になっていたソニーストアの購入特典、吉田カバン「Reader」カバーが今日から出荷になった模様です。数量限定販売のチェック柄リーダーカバーが到着しました。
新型Reader「PRS-T1」には付属のポーチもあるので、これを今までは使っていたんですが、より個性的な革を使った吉田カバン製のカバーでお気に入りの本を読みたい!と、思ってはや1ヶ月くらいでしょうか?
やっときました。
じゃーん、これが実際にPRS-T1を装着してみたところ。ポケット状になっているので本体を上から入れてあげるだけです。特に装着をロックする機構とかはないんですが、革がちょっときつめなので滑ってPRS-T1本体が出て行ってしまうことはなさそうです。
本体へのアクセスはちゃんとすべて考えられているので、カバーを装着することにより使えなくなる機能はひとつもありません。
一番さわる機会が多いであろう電源ボタンは底面からのぞくと一番右になります。
フラップの部分が厚めのクッション材入りになっています。昨年モデルのものは堅めのクッションもなにも入っていない1枚の厚紙状態だったのに、これはクッションがちゃんとあります。持ってみるとなかなかの安心感があります。
まだ、開梱したばかりで革がなじんでいないし、私も長時間読書をしているわけではないんですが、こうして右手で持つ分には違和感はなさそうです。
これで親指スライドでページをめくって読んでみて、実際にどんな感じなのかは今日の帰宅通勤の時に試してみます。
ボディサイドには2カ所の切り込みがあります。PRS-T1本体側にはこの部分になんのボタンもないので、これは何のための切り込みなのかちょっと悩んだんですが、あれです。本体付属のスタイラスペン。
私は使っていませんが、ここにおそらくスタイラスペンを挟んでおくようにしているんでしょう。
フラップを閉じておくためのゴムバンドをひっかけて、これでまずはクセをつけてみます。昨年7月にソニーストア銀座で発売されたXperia用の吉田カバンケースもこうしたゴムバンドスタイルでしたが、毎回使わなくてもこうして最初のクセをつけるところで利用ができれば良いかな。
ところで、PRS-T1ですが、ここ1週間くらいはちょっとお休みしていました。Sony Tablet Pがやってきたので、今週はそっちで読書をしています。PRS-T1と比較してしまうとやはり機能面で、今のところはTablet Pの方が見劣りしてしまうんですが。。。なかでも、この検索機能というか辞書機能がPRS-T1の有利なポイントです。
阪急電車の途中でだれでも「?」と、思う有名な台詞がありますが、私も調べてしまいました。
「ちょっと人生の機微を味わっていました」という台詞にある「機微」です。
映画でも印象的な使われ方をしていましたが、言葉の意味を調べるとき、この「機微」という単語を指でなぞるだけで、画面下部には大辞林の情報が表示されるし、そのままWi-Fi接続をしていればWikiPediaやGoogle検索が可能。
Google検索をすると各種辞書ページが紹介されていて、あとはここから普通のブラウザとしてページ閲覧が可能。
そんなに難しい本を読んでいるわけではないので調べたい単語がたくさん出てくるわけではないんですが「阪急電車」のおかげでこんな体験もさせてもらっています。
まもなく「探偵はBARにいる」を読み終わるので、次はまたPRS-T1に戻って、続編の「バーにかかってきた電話」を読んでみようと思います。吉田カバンリーダーカバーの使い勝手も楽しみです。
★ソニーストア 電子書籍Reader「PRS-T1」のご案内はこちらから
3G搭載のPRS-G1は11月25日発売なのでソニーストアで通常通り1週間前受注を行うようであれば受注開始は来週の金曜日になりそうですね。
★ソニーストア 電子書籍Reader「PRS-G1」(3G/WiFiモデル)のご案内はこちら
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