ソフトキャリングケース『LCS-EME』の装着方法【追記あり】
先日、キャリングケースの開梱レポートの際に、どうも装着方法がわからない、という話だったソフトキャリングケース「LCS-EME」なんですが、自分なりに装着方法を見つけられた気がしますので、そのレポートです。
正直、絶対の自信はないんですが、たぶん、この方法で使うしかないんじゃないかとは思います。もしも正しい装着方法が別にあるようでしたら是非、教えていただけると幸いです。(^^;)
コメントをいただいて、もっと正しい方法がわかりました。 追記します。
さて、こちらが「LCS-EME」の装着方法になっています。このイラストを見ても使い方が私にはわかりません。これと同様にストラップの「STP-XS3」というのもクイックフィット機構というのを採用しているんですが、こちらも使い方がわからず、そのままのばしきった状態で使っています。
ま、それでも問題がないといえば問題なく使えてしまっているんですが、こちらのLCS-EMEは閉めることができないとボディバッグ風になりません。
なんとかスマートな使い方がないかと1週間ほど悩んで、一応、自分なりに答えをだして。。。
そして、この週末、実際に使ってきました。おそらく、このクイックフィット機構を発明された方の使い方ってこれなんだろうなぁ、というのを見つけられましたので、その方法を紹介したいと思います。
まずはベルトの先にある、このシリコンの黄色いベルトですが、これはとりあえずどこにもつなげずに、こうしてベルトだけで巻いてブラブラさせておくのが正解のようです。これをよくわからないけどベルトに巻いちゃえ、とかやると使いにくくなります。フリーにとりあえずしておきましょう。
そして、まずはこの状態。これはすでに締めている状態です。
これを伸ばすところからやってみましょう。
まずは2本のベルトを束ねる輪っかがありますが、これごと余っている部分のベルトを金具に寄せます。
そしてバックル部分の金属パーツだけを引っ張ってプラパーツから離すとベルトがプラパーツから上に延びますね。
で、これで再びプラパーツから元にひっぱると、最初に余っていたベルトが長くなった状態でベルト全体を伸ばすことができます。
同じことをもう一度すると。。
これでベルトの長さはほぼ一番長くなった状態になります。ここまで延びたらバッグ部を体の前に回してカメラやレンズの出し入れが楽にできるはず。
続いて絞めます。
プラパーツから金属パーツをちょっとだけ引っ張って遊びを作ります。
この状態でベルトの先端をぎゅーっと引っ張って同時に金属パーツも反対方向に引っ張っておくと一発でベルトが短くできます。
これですぐにフィットするはず。
あとは遊んでしまってブラブラしたベルトをまとめるのに2本のベルトをまとめるゴムを下に下げて、これでフィット完成。
元の状態に戻りました。
と、一生懸命写真で説明してみたんですが、たぶん、これでは誰も使い方がわからないと思いますので、動画でも撮影してみました。
いかがでしょう? こんな使い方でたぶんあっているんじゃないかと思うのですが。(^^;) これでも、どうも説明イラストとは方法が違うので、紹介しておきながらいうのも問題なんですが自信があまりありません。
それでも絞めるときは一発で絞められるので、この方法で使うのでも私はOKかな。
今度、機会があったらメーカーさんにこの方法で合っているかどうか伺ってきます。
【追記】
コメント欄でいただいたアドバイスを参考に翌日、特訓してみました。特訓と言ってもたいしたことはなくて、正しいやり方がわかっていれば、すぐにできることでした。
まず、絞めるときですが遊んでいるストラップを強く引きます。うまくコツがつかめると金属パーツのところを上手く滑らせることができます。絞めるときはただ、それだけ。
ゆるめるときは金属パーツを上に引き上げるだけ。うまく各部が滑ってくれれば、これだけでストラップをゆるめられます。
いずれもちょっとしたコツが必要なんですが、正しい方法がわかるとあとはコツを見つけるだけ。
動画でも紹介します。
しかし、これを、あのイラストだけで説明するというのはちょっとわからなさすぎです。(^^;) なんか上手い教え方ってないですかね。これ。
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☆当店blog 12.2.2「ソフトキャリングケース『LCS-EME』にSEL18200は入りますか?」
☆当店blog 12.1.27「ソフトキャリングケース『LCS-EME』開梱レポート」
Noir
2012年2月6日 @ PM 10:28
ありがとうございます☆
これは力作ですね~ビデオもついてて素晴らしい!bravo!
芦田 健
2012年2月6日 @ PM 11:30
装着方法ですが、STP-XS3はdiagnlのストラップのコピーです。
“diagnl ストラップ” で検索すれば、装着状態の動画がありますので、
参考にされるとよいでしょう。
akki@moebile
2012年2月6日 @ PM 11:32
LCS-EME、なるほど!そう使うんですね。
使ってみたいですが、在庫なしw
フーテンのタラ
2012年2月6日 @ PM 11:39
同じ茶色のバッグ買いました。
緩めるときはプラパーツの部分をつかんだ左手をいきなり左上に持ち上げると一気に伸ばすことができます。右手は黄色いゴムとぶらぶら防止のベルトを一緒に持って左上に伸びるのとあわせてずらしていって、いっぱいに伸びたら反対のベルトに持ち替えて右下に引っ張ります。これで一回の動作で目いっぱい伸ばせます。
締めるときは動画の通りでもいいと思いますが、左手はプラパーツの部分というよりその根元のバックル部分を持って位置を固定させて、右手で黄色いゴムの部分を右下に引っ張ればこちらも一回でほぼ締められます。細かい微調整は必要ですが、黄色いゴムの部分でベルトの長さを調節しておけばより使いやすくなると思われます。
言葉で書くのはやっぱり難しいですね。
店員佐藤
2012年2月7日 @ AM 12:36
♪Noirさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
むずかしーですね。言葉と写真で説明をするの。
結局ビデオに撮らないとこれは伝わらないと
思いました。(^_^;)
店員佐藤
2012年2月7日 @ AM 12:38
♪芦田さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
http://diagnl.jp/
こちらの動画ですね。
とても同じ方式のストラップとは思えないんですが
これ、練習すれば同じ事ができるようになるんでしょうか?
これから特訓してみます。
店員佐藤
2012年2月7日 @ AM 12:40
♪akki@moebileさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
どうやらもうちょっとスマートに使う方法があるみたいです。
朝昼晩、各20回ずつ締めるようにして、これから毎日
特訓してみます。
在庫はNEX-7の登場で切れてしまいましたね。
復活するまでちょっと時間がかかるかもしれません。
店員佐藤
2012年2月7日 @ AM 12:43
♪フーテンのタラさん、こんにちは。
コメント&アドバイスありがとうございます。
なるほど、のばすときの方法は理屈は一緒でも
やり方がまだアクションとして省略ができる部分が
あるんですね。
もうちょっと練習してみます。
言葉だけですが、とてもわかりやすかったです。
ism
2012年4月10日 @ AM 9:18
お久しぶりです!
二ヶ月も経過しての掘り起こしで恐縮ですが…
このキャリングケースのストラップ部に、黄色いラバーパーツがあるじゃないですか?
この部分の「向き」と言うか、「縫製のされ方」と言うか・・・
について、質問です。
ソニーサイトの製品情報やソニーストアWebに掲載されている画像と比べると、ラバーの向きが明らかに違うんです。
画像では外向きに包むようにベルクロ留めできていますが、
所有のモノは内向きで、身体に密着する側に留めたラバー部があたります。
先週、銀座のストアへ寄ったので、サービスの人に素朴な疑問として訊いてみましたが、店頭サンプルも内向きでした。
そして、ストラップ(STP-XS3)も所有していますが、実はこちらも内向きです。
構造的にも、デザイン的にも、件の掲載画像のとおり外向きであるべきと思うのですが、いかがでしょう?
銀座のサービスの人も、一緒になって首をかしげるだけでして・・・
残念ながら究明アクションには至ってもらえませんでした。
できましたら、この点をリサーチいただけないでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
店員佐藤
2012年4月10日 @ AM 10:17
♪ismさん、こんにちは。
単純に商品撮影のときはよく見えるように
一度折り返しているんじゃないですか?
商品写真を拡大してよく見てみると一度だけ
折り返している様にみえますよ。一度折り返すと
ラバーパーツの向きは実物と同じになってます。
実際の使用でも内側になっているほうが何かと
引っかかりにくくなるのでよいかも。
ism
2012年4月11日 @ AM 5:19
佐藤さん ありがとうございます。
なるほど、先端を折り返して撮っているんですね。
構造的に…と書いてしまいましたが
先端に付けて、外向きに縫製は変だし・・・と思っては居たんです。
内向きでスベリ止めを兼ね、ラバー素材なんだなぁとも。
どちらかと言うと、SONYロゴが隠れちゃう点だけにこだわっていたような。^^;
すっきりです。
掘り起こしネタに対応いただき、ありがとうございました。
店員佐藤
2012年4月11日 @ PM 7:55
♪ismさん、こんにちは。
商品写真を見る限りそうだと思います。
おっしゃるとおり、ソニーロゴは見えてないといけないですよね。