α700で写真散歩
先週はソニーフェスタで週末に外出する時間がありませんでしたが、今日は久々の休日。朝からセットアップの済んだα700を持って、散歩です。
レンズはα700のために新開発のDT 16-105mmの標準レンズを使っています。α100の時の標準レンズDT 18-70mmよりも画角が広くとれるのが微妙に楽なのと、絞りをいじると簡単に背景にボケを作れる感じがいいですね。
こちらは絞りを開放にしたところ。レンズ付け根のところに絞りに合わせて被写界深度をファインダー内で再現してくれるボタンがありますが、これがα100のときよりもわかりやすく、効き目ばっちり。
クリエイティブボタンの中には紅葉モードとかもあります。このモードが試せるのは今の季節だけ。紅葉をどこかで撮りたいです。うちの周りの秋といえば、このドングリくらいかなぁ。
写真散歩をしつつ、本屋さんにも立ち寄り。休日の午前中の本屋さんは空いてますね。
帰りに、なんの花かわかりませんが、小さな花を発見。こういうときもα700のオートフォーカスが勝手にどれが主役の花なのか勝手に判断してくれるから不思議です。当然、右下の花にピントを合わせたいんですが、どういうロジックでこの花を選んでくれるんでしょう!?
逆にこういうシーンでは奥の鳩にピントを合わせることができません。手前の木か電柱にピントがあってしまいます。どうしても鳩にフォーカスを合わせたいときは、マニュアルフォーカスで合わせるか。。。マルチセレクターの決定キー(十時キーの真ん中を押す)を押すことで、センターフォーカスにしてくれてセンターでAFができます。
説明書とか呼んでいないんですが、いじるといじるほど、こういう新機能を知ることができるのも嬉しいです。
ということで、今日買ってきたのがこの2冊です。α100の時もいろんなガイド本が出ていましたが、α700用のものも出始めましたね。この土日にじっくり読んでみます。
ソニーα700マスターブック―完全使いこなしAtoZ 撮る楽しみから観る喜びまで (Gakken Camera Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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