ブルーレイ搭載で生まれ変わった新型「TV Side PC TP1」
さて、今回のVAIO春モデル第2弾ですが、もっとも注目のモデルは「TP1」かもしれません!!
「TV side PC TP1」は昨年春に登場。「VAIO エクステンションライン」シリーズとしてデスクトップやノートというカテゴリに縛られない、新しいシリーズのVAIOとして登場。メインでの使い方としてBRAVIAなどの液晶テレビと接続して利用するPCとして、そして今までにないケーキのような丸い白いPCとして衝撃的なデビューをしています。
ベースモデル価格は99,800円~と、リーズナブルなデスクトップPCとして利用することもできるのですが、そのTP1が今回は「VGX-TP1WS」としてモデルチェンジ。これがかなりお買い得なモデルチェンジになっています。
ベースモデル価格99,800円はそのままなんですが、なんとグラフィックボード「NVIDIA GeForce 8400GT」を内蔵。単純比較にはなりませんがtype Fシリーズで見ると+5,000円のアップグレード項目がそのままベースモデルに搭載された計算に。(【追記】TP1に搭載されているグラボはメモリが256MBなので、実は+10,000円相当という見方もできます。)
さらに搭載ドライブも従来はCD-RW/DVD-ROMコンボドライブだったモノが、今回はベースモデルでもDVDスーパーマルチに。これも前回は+5,000円のアップグレード項目でした。
販売価格はそのままですがベースモデルだけで1万円お得になった計算になるんです。
細かく見ていくと2GBメモリへのアップグレード価格も+20,000円だったものが+10,000円に。HDDアップグレードも320GBが+10,000円→+5,000円に。500GBが+20,000円→+15,000円に。750GBが+49,000円→+40,000円になるなど、基本パーツがどれも値下げになっています。
メモリ、HDDなどのパーツは相場が下がるとその分、VAIOのオーナーメードパーツとしてもアップグレード価格が下がるんですが、昨年末にこれらのパーツの価格がガラッと変わったみたいですね。この春はVAIOはどのモデルも安い!
で、TP1の注目ポイントは値段ではありません。搭載ドライブにブルーレイディスクドライブ、DVDマルチ/BD-ROM一体型ドライブが選択出来るようになりました!!
ブルーレイがVAIOにもキター!!って感じです!!
08年春モデルで登場した、一発メディアチェンジソフト「Click to Disc」も当然新型TP1には付属してくるわけで、そうすると。。。そう、夢のBD-Jメニュー付きブルーレイディスクが、なんとテレビサイドPCで作成出来ちゃう訳ですよ!! これぞソニーハイビジョンクオリティ!!です!!
ブルーレイレコーダーを搭載するためにはプロセッサーにどれを選ばなくちゃいけなくて、メモリは何GB以上積まなければいけなくて。。。というのも、TP1のオーナーメードにはありません。type Lにあるパターンなんですが、プロセッサーとドライブを組み合わせて選択出来るようにしているので、ズバリ、ベースタイプを「5」で選択すれば、プロセッサーは最速モデルでブルーレイ搭載使用のTP1が+80,000円で購入可能。
家族で使うテレビPCですが、リビングPCとして家族共有で使うなら、もうこのTP1をホームサーバー風に使っちゃいますよね。メモリはVistaを快適に動かすのに必要な2GBを選択、ベース5のブルーレイドライブを搭載して、ホームサーバーにするならHDDも500GBくらいは載せたいところ。
これで204,800円って、なんかスゴイ安いんですけど!! だって、これでブルーレイドライブが搭載されているんですよ!!
★ 店員佐藤オススメのホームサーバー・ブルーレイ搭載TP1モデル
なんか、ブルーレイ搭載って事で猛烈なお得感を感じちゃうのは私だけでしょうか!?
設置さえしてしまえば、もうあとはこのTP1にサイバーショットでもαでもハンディカムでもなんでも記録取り込み。あとはClick to Discで好きなときに好きなようにメディアで取り出せるって、これは美しいですよぉ!!
本体ペース価格が1万円、店員佐藤オススメ使用で秋モデルと比べて1.5万円、さらに新生活応援キャンペーンでソニーポイントも1万円分お得!! 合計で15%オフ!ってイメージです。(^_^)v
デジタル放送のブルーレイ録画をするならデジタルチューナーDT1を別途49,800円で購入することで実現。ブルーレイドライブ搭載でいよいよテレビサイドPCとしての魅力が高まりましたね。
★ ソニースタイル 新型「TV Side PC TP1」のご案内