α550で小さい秋見つけた
新型デジタル一眼レフ「α550」で初めての写真散歩です。会社帰りに新宿御苑に寄って1時間ほど写真散歩してきました。
持ってきたのはα550本体に標準ズームレンズ「SAL1855」を装着したもの。他にもレンズはいっぱいあるんですが、たった5,000円プラスでついてくるズームレンズキットのレンズです。
このお買い得レンズでどれくらいのものが撮れるのか、実験、実験。
さて、新宿御苑ですが公園に入らなくても、かなり長い銀杏並木が楽しめます。ここの通りがそうなんですが、まだ全然色づいていませんでした。都内の紅葉はまだまだ、という感じです。
入園料200円を払って、中に入って、小さい秋を探しながら歩いてみましょう。今回は設定はプログラムオートに切り替えて、ホワイトバランスを太陽光にしています。
オートホワイトバランスがかなり向上した感じのα550なんですが、こうして天気の良い日に屋外で撮影を続けるなら自分で指定をした方が安定した色になりますし、緑の多い構図とかだとホワイトバランスが崩れる可能性があるので、自分で設定していまいます。
また背景に緑が多いと明るめに写ってしまうことが多いようで、露出補正でやや暗めにするのもコツ、と、いつぞやの野鳥撮影会で桃井先生からうかがっているので、それも試しつつ。。。さて、被写体を探しながら歩いて行きます。
蜘蛛の巣に落ち葉が引っかかっているのを発見。葉っぱが降ってきている決定的瞬間風の写真をゲット!
秋と言っても紅葉ばかりが秋ではありません。この時期に咲く花もあるようでこれは「サルビア レウカンサ」という花だそうです。
α550をソニースタイルで購入したときにおまけでいただいた「デジタル一眼レフの疑問200」に載っていた、黄金比とかの構図を参考に花の撮影を練習。
本を読んだだけでは自分の知識にはならないので、聞いた話は実践ですぐに試さないと。
新宿という都会のど真ん中にこんなに自然であふれているところがあるというのも不思議な感じ。遊びに来たのはこれで4回目くらいですが、もっとたくさん利用しないともったいないですね。
歩いていると、なんと桜を発見。「ジュウガツサクラ」という、秋に咲く桜なんだそうです。
寄ってみると、まさに八重桜そのもの。すごいなぁ、秋を見つけにやってきたのに、春を見つけてしまいました。
標準ズームレンズを使ってプログラムオートのままで撮影。あとでフォトショップを使ってやや露出を暗くしていますが、そのまんまの設定でここまで撮れるものなのか。。。点光源を背景にぼかして入れることもできました。
観ればまだつぼみがたくさんついているので、まだまだこの桜は楽しめそうです。来月も月初に休日会議があるはずなので、そのときまで咲いているかな?
ここで、せっかく持ってきているんだから、ということで30mmマクロにバトンタッチです。マクロレンズを使えばここまで寄ることができます。逆光気味に撮影すればレンズが影になることもなく思い切り寄れます。
うん、しばらくは18-55mmの標準ズームレンズと30mmマクロレンズだけで遊んでみようかな。あ、あと50mm単焦点レンズも。
桜につづいては梅も発見。こちらに、うめもどきという木がありました。
赤い実をつけたうめもどき。確かに遠目にみると梅っぽいです。
ということで、1時間の新宿御苑、小さな秋散歩は終了しました。α550がなかったら、こんなところに来なかったと思うんですが、デジタル一眼レフ“α”のおかげで、いろんなところに足を運ぶようになりました。
午後はインフルエンザのワクチン接種をしてきました(新型ではなくて季節性のもの)。去年もそうだったんですが、ワクチン接種すると風邪をひいたみたいな感じになって、なんかぐったりしてしまうんですよね。
日曜日もどこかに遊びに行こうと思っていたんですが、ちょっと寝込みモードです。
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☆当店ホームページ デジタル一眼レフ“α550”ファーストインプレッション店員の声
☆当店blog 09.10.2「SLパレオエクスプレス撮影紀行」
※発売前のα550を実際に使わせていただきました。
☆当店blog 09.10.5「30mmマクロレンズ『SAL30M28』プチ店員の声」
☆当店blog 09.10.7「“α550”カタログ到着!」
☆当店blog 09.10.9「“α550”発売延期のお知らせ」
☆当店blog 09.10.11「α550特別体験会レポート」
※秒7コマ連写の様子を動画で紹介。他にも気になる中級機の話をちょこっと。。。