2008年4月8日

Windows XP販売終了の話

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ところで、ソニースタイルさんのこちらにWindows XP搭載モデルの紹介コンテンツがあるのはご存じでしょうか？　ここを見ると2008年6月30日でWindows XPの販売が終了するというアナウンスも出ているんです。

マイクロソフトのOS単体販売は昨年1月からWindows Vistaに切り替わっていますが、PCのプレインストールOSに関してはWindows XPの販売が延長されていて、ソニースタイルでも予定では6月30日まで続く予定。

Windows XPの販売も残すところあと3ヶ月を切った状況になりました。

ところで、そのOSの普及率なんですが、今どんな感じなんでしょうね？　かなり狭い範囲になりますが(^_^;)当店のblogをご覧になっているソニーファンの方々のブラウザ、OS比率をちょっと調べてみました。

まずはブラウザの比率なんですが、先月、3月30日に初めてIE7がIE6を抜いて、ブラウザシェアトップになっています。IE7の自動インストールがスタートしてもそれほど大きくIE7比率ってあがっていなかったんですが、Vistaに乗り換える人が増えてきているんでしょうね。この日、初めてIE6を超えています。

で、こちらのデータは昨日のもの。4月7日のブラウザ比率です。見ていると休日はIE7の比率が増えて平日はIE6の比率が大幅に増える、という状況。ただ、平日にIE7が30%を超えるようになったのも3月になってから。

Windows Vista、IE7が登場して1年ちょっと経ちますが、やはり徐々に移行されているんです。

そして、こちらはOSの比率です。「Windows ME」ってまだ使っている人がいるんだ！という感じがしなくもないですが(^_^;)　これはその3月30日のデータです。

こちらは平日の4月7日のデータ。やはりVista比率が下がるわけですが、これらのことから、平日、会社からアクセスしている人はWindows XPの比率が高いってことになるんですね。単純に。

先日の「Windows Vista SP1 手動ベンチ」の結果もありますが、1年経ってスピードアップをしてきているWindows Vistaですが、あいかわらず企業ベースではXPのままのところが多いということがわかります。個人ユースから新しいOSに切り替わっていくモノなんですね。

これがまた6月30日を過ぎると勢力図が変わってくるのかもしれません。

ちなみにソニースタイルさんでは「Vista非対応のプリンタ、スキャナを利用している方」「Vista非対応のソフトウェアを使用している方」「Vista非対応のネットワークゲームを楽しんでいる方」「XPのインターフェイスに慣れていてそれを変えたくない方」「社内用システムがVistaに対応していない方」などにXPがオススメとのこと。

VAIOでは「type G」「type S」「type BX」にWindows XP搭載モデルをラインナップさせています。最後の販売終了になる前にXPにコダワリがある方は検討しておいた方がよいかもしれません。最後はおそらくいつものごとく、パーツが完売したり思うようなオーナーメードができなくなると思いますので。。。

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