Windows 7搭載のVAIO Zシリーズが3月31日で販売終了
2012年夏モデルで登場した最後のVAIO Zシリーズ。新しいアーキテクチャを搭載しながらもWindows 8が直後に登場したためわずか1シーズンでVAIOオーナーメードモデルの販売が終了しましたが、その後も法人向けVAIOとして息の長い販売が続いています。
現在でも法人モデルとしてWindows 7搭載モデルのVAIO Zは購入ができるのですが、それも来週の月曜日までとなりました。
2012年夏に販売されていたときにはメディアドックもあったし、本体カラーもソニーストア限定色が多数用意されるなど、てんこ盛りな内容だったんですが、それらの選択パーツはほぼなくなっており、メディアドック無し、本体カラーもブラックのみでの販売となっています。
このモデルはVAIO 15周年記念モデルとして発表されているので、VAIOの記念モデルとしては最後のシリーズにもなります。1年半にもわたる、VAIOシリーズでも最も長寿命のモデルにもなりました。
現在のオーダー内容を見てみると、プロセッサーでCore i7-3612QMが在庫切れになっているくらいで他はオーナーメードは自由にできます。ただ、法人向けモデルということで個人では購入できないのでは?と、思えてしまいますが、購入に関しては特に難しいこともありません。
個人向けVAIOと法人向けVAIOのサービス内容については上記のページで案内があります。購入してもSTARがつかなかったり差額保証サービスがなかったりしますが、3年ワイドの無料クーポンなどの利用は可能。
購入時に「法人名」を記入するところがあるので、そこに会社名を入力する必要がある、というくらいしか制約もありません。
さすがにソニーVAIOラストモデルフィーバーの今、このVAIO Zのオーダーが増えている、ということはないんですが、このモデルもオーダーができる最後のチャンスです。
うちの会社ではこういう話は出てきませんが「年度末で予算が余っている、何か買おう!」という景気の良いお話がありましたら、ご検討になってみてはいかがでしょう?
★ソニーストア 法人向け「VAIO Zシリーズ」のご案内はこちらから
☆当店blog 12.6.12「新型『VAIO Zシリーズ』当店のオーナーメードレポート」
☆当店blog 12.6.6「VAIO Zシリーズ『15th Anniversary Collector's Edition』開梱レポート」
☆当店blog 12.6.4「クアッドコア搭載を可能にした新型『VAIO Zシリーズ』発表」