VAIO『HS1』と『CP1』のオーナーメードレポート

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昨日より受注開始になったVAIOエクステンションラインの新製品、ホームサーバー「HS1」とフォトスタンド「CP1」の2製品ですが、たくさんのオーダーをいただき、ありがとうございます。

昨年夏よりシステムが変更になり、リアルタイムにオーダー状況を知ることが出来なくなっているため、ちょっとタイムラグが出来てしまうんですが、当店経由のオーナーメード状況をレポートしたいと思います。

 

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まずはホームサーバーの「HS1」の方からですが、こちらのモデルは少ないながらもオーナーメードシミュレーションもできる、一応、カスタマイズが可能なモデル。扱いはVAIO本体と同じですので、当店店頭でご購入いただくと、いつものVAIO特典付きでご購入いただけます。

選択できるのはHDD容量と3年保証サービスです。このモデルは一般店頭でも販売されるんですが、販売されるのは1TBモデルの「VGF-HS1」のみ。ソニースタイルでは限定モデルとして1.5TB容量の「VGF-HS1S」が選択できます。基本的にはファイルサーバーとして自宅のホームネットワークの中でデータのバックアップ、そして写真、ビデオファイルの保管場所として使うことになり、1TBあれば、当分は大丈夫、大丈夫!という感じもしますが、そう思っててPCのHDDから写真データがあふれかえってしまっている昨今です。

何年も使うのであれば容量はできるだけ大きい方が助かります。ということで、そのオーダー比率を調べてみると。。。

 

VGF-HS1

VGF-HS1S

3年修理保証

ベーシック
+0円
約70%

ワイド
+5,000円
約30%

HDD容量

1TBモデル
+0円
約20%

1.5TBモデル
+20,000円
約80%

何となく様子は想像がついていたと思うんですが、やはりソニースタイル限定モデルの威力は大きいですね。ソニースタイルでしか購入できない1.5TBモデルに人気が集中です。ここまで集中するとは思っていませんでしたが大容量1.5TBですよねぇ、やっぱり。

なお、この「HS1」ですけど、いきなりゴールデンウィーク明けに発表になって、翌週には受注開始になって「NAS」とか言われてもなんだかわからないよ、と言う方も多いと思います。

「HS1」は家庭内LANに接続して、VAIOやDLNA搭載のPS3、ブラビアなどからアクセスして中に収納している写真、音楽データにアクセスして利用するファイルサーバーなんです。で、ソニーらしくいろいろ簡単に利用できる工夫、おしゃれに使えるソフトウェアを詰め込んでくれていて、使いやすく仕立ててくれているですが、それってどういう風に?と、かなり謎の製品なんだと思います。私も発表直後には何ができるのか謎でしたから。(^_^;)

ただ、価格面での安さはダントツで、直接テレビに画像を映し出すとかの機能はないものの、家庭内LANさえあれば、かなりのコストパフォーマンスで利用できる製品です。単なるフォトストレージ(写真データの保管機器)として考えても、ハイビジョン メディアストレージ「HDMS-S1D」が49,800円でHDD容量は80GBとかなんです。

そこにあと1万円加えるだけで1TB版の「HS1」が買えてしまうわけでその容量については単純比較で12.5倍。データストレージとして考えてもものすごいコストパフォーマンスと考えられます。

今週末には当店にも実機がやってくる予定ですが、これ、知名度が上がる度に売れていくんだろうなぁ。

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そして、もうひとつのVAIOエクステンションライン。デジタルフォトフレームの「VGF-CP1」も見ていきましょう。

こちらはVAIO本体ではなく、周辺機器扱いとなっています。なので、My VAIO Passメンバーという、VAIOカスタマー登録されたオーナーさんであればPassメンバーで5%、プレミアムメンバーさんで10%のソニーポイントのプレゼントがあります。

ソニースタイルの販売価格は29,800円で、このモデルにもソニースタイル限定モデルが用意されています。VAIOエクステンションラインそのままのホワイトモデルがリテールモデルという、一般店頭で販売されるモデル。ブラックモデルの方がソニースタイル限定モデルとなっています。

普通に考えたら、VAIOエクステンションラインのイメージカラーがホワイトなので、製品としての統一感を考えたらホワイトモデルに軍配があがりそうですが、デジタルイメージング製品のデジタルフォトフレーム「S-Frame」を見るとフレームは全部ブラックカラーに設定されています。そうなんですよ、写真を見るときはやはりブラックフレームの方が締まって見えるんでしょうね。

あとはお部屋のインテリアに合わせて考えて、ということになるんですが、その結果は。。。

 

VGF-CP1/W

VGF-CP1/B

3年修理保証

ベーシック
+0円
約70%

ワイド
+2,000円
約30%

本体カラー

ホワイトモデル
約10%

ブラックモデル
約90%

ということで、これはもう圧倒的にブラックカラーに人気集中でした。昨夜22時前後にホワイトモデルの方はソニースタイルで完売してしまったんですが、これは事前にちょっと情報が入ってきていて、一般販売店の方からかなり受注がきていて品薄になっているとのことでした。なので、ソニースタイルさんに用意されている本数もホワイトはかなり少なかったんだと思います。

在庫がなくなったからブラックモデルに人気が集中したという感じではなく、その前からもう圧倒的にブラックにオーダーがかかっていましたから。

なお、このVAIOブランドのデジタルフォトフレームですが、これはどういう風に普通のデジタルフォトフレームと違うの?と、普通の人なら思うはず。私は今でもそうです。写真を貯め込むなら「S-Frame」の方が容量が大きいし、単なる写真たてに使うならこれ、必要ないんじゃない?と。

が、そこがVAIOなところ。写真表示だけではなく、オーバーラップさせて時計表示やニュース、天気予報の情報を表示できたり、インフォメーションボードとして利用することが可能なんです。この辺りの便利さを一度自分で想像できないと手は出しにくいですよね。

ホームサーバー「HS1」と「CP1」をセットで利用すると一番威力を発揮するんでしょうしね。

なお、HS1とCP1のオーダー数ですが、ほぼ同数くらいです。若干CP1の方が数は多いんですが、ほぼ同じくらいの数でオーダーをいただきました。そのうち、同時に2製品を購入されている方は2割程度。HS1には無線LAN機能は搭載されていませんので、セットで利用する際は別途、無線LAN機器が必要になりますのでご注意ください。

 

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