NEX-7用ボディケース『LCS-EB70』開梱レポート
先週の木曜日から販売が再開したデジタル一眼NEX-7」用のボディケースが到着しました。本当は1月のNEX-7の本体発売と同時に購入したかったんですが、部品供給が間に合わずずーっと入荷未定になっていて、それがようやく販売開始です。
2ヶ月遅れでようやく開梱レポートです。
ソニーの純正ボディケースは初代のNEX-5の時から私は使い続けています。構造は簡単でボディに革のボディケースをかぶせるだけ。
初代NEX-5の時はストラップフックにフックを絡ませることでボディケースを固定していたんですが、2011年発売のNEX-5N用のケースからは三脚ネジを使って固定する方法に変更されています。
NEX-7用の「LCS-EB70」も同様に三脚ネジを使ってボディケースを装着します。
こちらが同梱品一式。。。と、言ってもボディケース以外は説明書しか入っていませんでした。
これが「LCS-EB70」です。NEX-5の時もこういうボディケースを使っているんですが、面倒になってたまたま外して使っているときに派手な傷を付けてしまったりしていて、NEX-7には本当に傷を付けない様に気をつけていたんですが、なんとか底面には傷をつけずに、ここまで過ごしてきました。
ようやく装着できます。
底にあてて、ネジを回せば、これで固定完了。ネジにはさらに三脚ねじ穴が切ってあるので、三脚固定の際はボディケースごとそのまま装着することができます。
これがボディケースを装着した図になります。ネジで固定しますが、メモリーカード、バッテリー交換の際はボディケースをいちいち外さないといけないのと、カメラの左側面がカバーされてしまうのでUSB端子、ミニHDMI端子が使えなくなります。
さらにマイク端子もここにあるので、NEX-7に外付けマイクを付けて使っている方はボディケースは利用できません。これは要注意事項です。
操作系は犠牲になるところはなく、すべてのボタン類にアクセス可能です。
デメリットはこれくらいかな? バッテリー交換、メモリーカード交換の際にいちいちボディケースを外すのが面倒に思えるかもしれませんが、旅に出るとそんなに頻繁に交換することはありませんし、私は気になりません。
メリットとしてはボディ外装を傷から守ってくれるのと。。。人によってはグリップが一回り厚くなるので握りやすくなるのかも。
私は写真を撮るときにグリップを強く握ったりすることはないので、あまりグリップ形状とかは気にならないんですが人によってはすごく気にされる方がいますからね。
小指がかかるほどの高さにはなりませんが、本革なのでぎゅっと握ることができる感触が良いかも。
そして、これは私だけのメリットかもしれませんが。。。
こうやってカメラを縦に置いたときでもボディに傷が入りにくくなります。左右の側面を両方とも保護してくれていますのでこうしてボディを立てて置いてもボディ側面に傷がつきません。
うちのお店に来られた方で気づかれる方も多いんですが、私はカメラをこうして立てて置くクセがあるんです。机の上でこうしてちょくちょく写真を撮るので、いつでも気軽に撮影ができるようにグリップが上に来ている方がつかみやすいんです。
あとはメモリーカードスロットがα77とかだとカメラ側面にあるのでメモリーカードの抜き差しもこの方がしやすいというスタイル。
さらに先日Virgoさんがお気づきになったんですが。。。
NEXシリーズでLA-EA2を使っている場合だと、レンズと本体ボディとLA-EA2に段差があって普通に置くとバランスが取れないところが、こうして立てて置くとどのレンズがついていても安定して置いておけるんです。
このときにも側面にカバーがあるので安心して置ける様になるというわけです。
本当はレンズジャケットも一緒に買いたかったんですが11,340円もするので今回は躊躇してしまいました。標準レンズが装着できるので、おそらく24mmカールツァイスでも、30mmマクロでも。50mm単焦点でも装着したままカバーができるんだと思いますが、これはまた後日、お小遣いができたところで。。。
NEX-7用ボディケースの紹介でした。ソニーストアの入荷数が心配だったんですがまだ在庫を持って販売しているようです。
NEX-7ユーザーさんは是非ご検討ください。
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