HDDフォトストレージ「HDPS-L1」発表

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80GBハードディスク内蔵のHDDフォトストレージ「HDPS-L1」も本日、サイバーショット2機種と同時に発売になりました。




実は、ここだけの話ですが、この「HDDフォトストレージ」って、私もよく、お世話になっています。



なんだかんだで、結局レビューレポートを書く機会を逸してしまったんですが、昨年のウォークマンコネクト渋谷ジャックロケの時も、今年2月の表参道ヒルズロケの時も、豪華客船飛鳥IIクルーズロケの時も、山崎蒸溜所ロケの時も、白州蒸溜所ロケの時も、尾瀬ロケの時も、HDDフォトストレージ「HDPS-M10」を持って行っています。


メモリースティックの容量が足りないから必要、とかそういうものではなく、パソコンを必要とせずにバックアップが取れる、というところがエライ!!


というのもですね、結局、これらのロケって、後から写真レポートとかをするつもりで行っているわけで、静電気でパチッとやっちゃったとか、メモリースティックをなくした、とかの何らかのトラブルで写真データが飛んでしまうと、もう、記事にならないというか、どうにもならなくなってしまうんですよ。そういう写真データ消失の悪夢に、今まで見舞われたことはありませんが、私にとってはなによりも恐怖。


夢に出てくるのもゴメンな事態なんです。なので、撮影途中や、移動途中でゆとりがあったら、速攻でバックアップ。これさえしておけばメモリースティックかHDDどちらかになにか事故があっても、どうにかなります。私には超スーパーウルトラ必需品。便利とか何だとかではなく、保険みたいなものなんです。


ちなみに深夜バスロケの時はVAIO type Tを持って行っていますので、一番安心とも言える、パソコンへのバックアップができたので、持っていきませんでした。富士山登頂ロケの時は極限までの軽量化のため、あえて装備からはずし、その代わりにサイバーショット「DSC-T30」を予備機に考えていました。


あとは、単純にパソコン用のデータストレージにすることができるので、ソニックステージの曲データをパソコン間で移動するときにも利用したりしています。


 


単体でメモリースティックのデータを全部吸い出すことができて、あとは吸い出すタイミング毎にフォルダを作って、内容をまるまるコピーしてくれる、簡易さもgoodだったんですが、ふむふむ、今回のモデルチェンジで80GBに容量がでっかくなるのと、ハイビジョンテレビに接続して写真鑑賞ができるようになったんですね。


これにより、ある程度の操作ができるようになるようで、メモリースティックへのデータの書き戻しが出来るようになるみたい。うん、会社と自宅で写真データの持ちはこびを頻繁に行う、私にはちょっと良いかも!


対応カードがメモリースティック、Duo、CFカードの他、SDやマルチメディアカード、xDピクチャーカードにも対応するようになったんですね。


うーん、これで販売価格がいくらくらいになるのかなぁ。。。と、ソニースタイルさんをチェックしたんですが、まだ製品情報は掲載されていないみたいですね。同じ29,800円とかだったら、ちょっと買いかもしれませんねぇ。


追記:
ちなみに、新型の「HDPS-L1」はAC電源での駆動になっているので、持ち歩きはできません。(^_^;)


 


★HDDフォトストレージ「HDPS-L1」プレスリリースはこちら


 

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