Aマウントズームレンズ『SAL18135』特別先行展示レポート

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6月15日発売予定の新型ズームレンズ「SAL18135」もαコミュニティ銀座にて特別先行展示が始まっています。

 

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α77と同時に登場したSAL1650と近いデザインというか、こういう銘板みたいなのが入るのが最近のαレンズのデザインなんですかね。

ソニーストア価格54,800円と比較的リーズナブルな価格のレンズにしては外装はちょっとかっこよく。。。しかし、持ってみるとすごい軽いというレンズでした。400gを切る重量ってズームレンズとしてはそんなにめちゃくちゃ軽いわけではないんですが、直径がやや太めだからそう感じるんでしょうか?

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α57に装着したところがこちら。ボディサイズに対してやや太めのレンズが付いている感じで、これスタイルというかバランス良いですよね。

このα57には全画素超解像ズームが搭載されているので18-135mmのズームレンズでも超解像ズームを使えば18-270mmのレンズとして使うことがかのう。18-270mmというと高倍率ズームレンズSAL18250以上のズーム領域になるわけで、なるほど、それを狙っての焦点距離なのかも。

SAL18250は私もお気に入りで、まずはフレーミングというか撮りたい写真を撮れるようになるまではこういう便利レンズが一番使いやすく思えるんですけど、超解像ズームの搭載が当たり前になってくると、SAL18135が買い換えるときに最初に考えるスタンダードなズームレンズになるのかも。

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『SAM(スムーズAFモーター)方式のレンズ(つまりボディではなくてレンズ内にAF用のモーターを内蔵しているレンズ)でははじめてDMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)機能を搭載したレンズになる』という難しい単語の案内がありましたが、要はAFとMFをスイッチ切替無しで利用ができる機能だと思ってください。

AFにしたままでシャッター半押しにするとピピッという音と共にフォーカスが合いますが、その後にフォーカスリングを回すとなんの抵抗もなくフォーカス合わせが出来るようになるんです。

これをDMFと呼びます。α77、NEXシリーズなど、カメラ側にこの機能があるとどのレンズでもDMFが利用できるんですけど、α65とα57にはこの機能がありません。なのでエントリー機種のユーザーさんに一歩、進んだカメラの使い方を体験してもらうために用意されたのかな?

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SAMというのはレンズにモーターを内蔵しているモデルで、ボディ内のモーターを使うよりも速く、静かにAFが動作します。ちょっとだけ使わせてもらいましたが、確かにSAMっぽくなく、超音波モータのSSMみたいな雰囲気で使うことができます。 

 

ソニーストアの販売価格は54,800円です。AV商品10%オフクーポンを使うと49,320円。ちなみに3年ワイド保証が無料でついてくるので、これも本来であれば商品価格の5%相当になる特典です。

45,000円相当でこのズームレンズが使えるならこれはありかも。ソニーストアへお立ち寄りの際はお試しになってみてください。

 

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