民放BS4K放送の終了とWOWOWオンデマンド移行を整理 4K放送はどう変わる?

民放BS4K放送の終了発表が相次ぎ、2018年にスタートした4K放送は大きな転換点を迎えています。
2026年秋にはWOWOWオンデマンドでの4K無料配信が予定されており、「放送から配信へ」の流れが現実のものになりました。

こんにちは、店員佐藤です。
BS4K放送は2018年12月にスタートしました。各局では現在の認定更新を行わない、あるいは2027年1月23日前後で放送を終了する方針が順次公表されています。
各局の発表タイミングは下記のとおりとなっています。BS-TBSについては個別発表待ちですが、少なくとも4K無料配信の新枠組みには参加しています。
3月19日にBS民放5局とWOWOWが共同発表を行い、2026年秋予定で『WOWOWオンデマンド』での4K無料配信を開始すると案内しています。
| 放送局 | 4K終了リリース日 | 4K放送終了予定日 | 各社リリース |
| BS日テレ4K | 3月30日 | 放送終了日未定 | 発表はこちら |
| BS TBS 4K | 未発表 | 未発表 | |
| BSフジ4K | 3月27日 | 放送終了日未定 | 発表はこちら |
| BS朝日4K | 4月3日 | 放送終了日未定 | 発表はこちら |
| BSテレビ東京4K | 3月27日 | 2027年1月23日 4K放送終了 | 発表はこちら |
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いやー、個人的に非常に残念です。
よく言われる話なんですが、2000年12月にスタートしたBSでのハイビジョン放送はSDからHDという4:3から16:9への画角も違う、アナログ放送からデジタル放送への画質の違いもある、とても分かりやすい放送でした。
放送スタート時はまだHD収録の番組も少なかったことからアップコンバート番組が大半だったというのも記憶していますが、それをクッションにして2013年から地上波もデジタル放送へ移行しました。
そのときの成功体験?から、2018年12月からスタートのBS4K放送も広まっていくと思いきや、いろいろなブレーキがかかったように思います。

今でも店頭でデモをしているんですが、2018年12月31日放送の「第69回 NHK 紅白歌合戦」は、まさに神回で、ラストバッターをサザンオールスターズが歌う、内容的にも大盛り上がりの年だったんですが、放送の方も4K HDRの威力をまざまざと見せるすごい放送でした。
「これがBS4K放送なのか! 未来のテレビはすごい事になるぞ!」と、思っていたのですが、このNHK 紅白歌合戦は、翌年の70回のみ4K HDRで放送されたものの、第71回からは4K SDR放送になっています。
2018年と2019年の紅白では、放送されている画角が異なっており、別系統で制作された映像であることが分かります。こうしたことから制作体制の違いがあったと考えられます。第71回以降は4K SDRでの放送となっており、コロナ禍以降は制作体制も大きく変化している状況です。
NHKスペシャルで、8K収録した番組のダウンコンバート放送で4K HDRで放送されたネイチャードキュメントなどで4K HDR放送は続けられていましたが、世界的スポーツの祭典もコロナで1年遅れになり、また無観客での放送となったため、盛り上がりには欠けた気がします。その後も夏、冬の世界的スポーツの祭典や、サッカーの世界大会でのNHKのBS4K放送についてはすべてHDRで中継されていますので、それを録画してコレクションするくらいしか4K放送の威力を発揮している番組はなかったように思えます。
大河ドラマなども4K HDRでの収録&放送ではあるのですがこれらはフィルムライクなグレーディングになっているので、ステージで派手にレーザー光線を使ったり強い照明をステージから発したり、というシーンはありません。紅白などの音楽番組こそが4K HDRの威力を発揮する番組だったと思うんですが、残念。

私の記憶では、民放で4K HDRのインパクトを強く感じた番組は多くありません。その中で印象に残っているのがBS4K放送の開局記念番組として4局の合同制作で放送された「大いなる鉄路 16000km 走破 東京駅→パリ行き」は、しっかりした4K HDR番組でした。
2018年12月にはまだ、ソニーから4K対応のBDレコーダーが発売されていなかったので録画できなかったのですが、翌年、開局1周年記念日に再放送してくれたものを私はコレクションしています。
あっさりと通過してしまうんですが、モスクワからキーウ(以前はキエフ)の鉄道の車窓、風景も第2夜に収録されています。
このクオリティの4K HDR番組が継続的に編成されていれば、BS4Kの評価はもう少し違っていたのではないかと感じます。
こうした技術を民放各局が失わないように、これから育てていく場を残すために、WOWOWオンデマンドでの配信があるものと信じています。
なお、WOWOWオンデマンドは有料サービスになっているのですが、民放各社からの発表では無料配信を考えているとのこと。WOWOWオンデマンドが無料で利用できるようになるのではなく、WOWOWオンデマンドのプラットフォームを利用して民放が4K番組の配信を行う、ということになるかと思います。
WOWOWオンデマンドはGoogle Playで配信されており、対応するBRAVIAではアプリをインストールして視聴できます。
2026年の秋には民放4Kの配信が始まるという話ですので、こちらを楽しみにしたいと思います。
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詳しくは店頭にてご案内しています | |||
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