【ランキング】注目度UP! 5/31~6/6までの1週間で人気を集めた記事TOP7
直近3週間ほど、当店店頭ではXperia体験会を続けてきましたが、やっと、今週はそのXperia 1 VIIが出荷になっています。まだ、入荷をお待ちになっている方もいらっしゃいますが、ひとまず、今週到着された方向けに、本日はXperiaの相談会を開催中です。
初めてのSIMフリーモデルへの引越はうまく行ったでしょうか? 不安のある方はお気軽にご相談ください。ごく稀に、やはり初期不良の疑いがあり、他の個体を見てみたい、という方もおこしになる事がありますし、これから長いお付き合いになるXperia 1 VIIです。しっかりと使いこなしてみましょう!
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■ |
第7位は「ポータブルデータトランスミッター『PDT-FP1』アップデートでカメラとWi-Fiアクセスポイント同時接続が可能に!」となりました。
”α”アクセサリーとして販売されているポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」にまたまた本体ソフトウェアアップデートでの機能追加がありました。
「PDT-FP1」は2024年3月発売のポータブルデータトランスミッターです。Xperia 5 Vをベースにしたと思われるモデルで空冷ファンを搭載するなど、”α”カメラのデータを転送するのに特化したトランスミッターになっています。
今回のアップデートではかなりの便利機能となるカメラとWi-Fiアクセスポイントの同時接続が可能になりました。複数のカメラを使う場合もすべてPDT-FP1とカメラを接続しておけばWi-Fiアクセスポイントの接続はPDT-FP1の設定を一度するだけで済むようになります。
従来はカメラとWi-Fi接続した際はSIMを使ったモバイル通信でデータをアップロードするしかなかったところが、アップデートによりカメラとWi-Fiのアクセスポイントの同時接続ができるようになります。Xperia PROだけに搭載されていた機能で、それ以外のXperiaシリーズには搭載されていない機能です。
現在は”α”のカメラ本体からCreators’ Cloudへのアップロードが可能ですが、都度、Wi-Fiのアクセスポイントの設定をする必要がありましたが、一度PDT-FP1とのWi-Fi接続を設定しておけば、PDT-FP1だけアクセスポイントに接続設定するだけで複数のカメラがPDT-FP1を経由してアップロードできるようになります。
プロカメラマンだけではなく、ご自身でFTPサーバーを構築していたり、Creators’ Cloudを利用して写真データの転送をされている方には、かなりありがたいアップデートになるかと思います。
機能をご確認のうえ、ご利用になってみてください。
☆当店blog 2025.6.5「ポータブルデータトランスミッター『PDT-FP1』アップデートでカメラとWi-Fiアクセスポイント同時接続が可能に!」
■第6位■
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第6位は「立体音響を楽しめる3.1.2 chサウンドバー『BRAVIA Theatre Bar 6』実機でレポート」がランクインです。
立体音響を手軽に楽しめ、別体型サブウーファーで迫力ある重低音を実現する3.1.2 chサウンドバー「BRAVIA Theatre Bar 6」の実機レビューをお届けします。
BRAVIA Theater Bar6(HT-B600)はワイヤレスサブウーファーが付属するサウンドバーです。
サウンドバーにウーファーを内蔵したり、オプションにした製品が登場する中、こちらのモデルはサウンドバーとウーファーを別体にしてひとつの製品としており、これだけ買えばテレビのサウンド面の補強が完成する、という安心&シンプルなモデルになっています。
サウンドバーの長さは950mmあり、43型BRAVIA(約96cm)と同じくらいの幅になります。ウーファーを内蔵したヒットモデル「HT-X8500」が890mmなので、ほんのちょっと長いくらいのサイズ感です。
サウンドバーは正面側に3chのスピーカーが配置され、さらに天面にはイネーブルドスピーカーという天井反射を狙ったスピーカーが配置されています。こうしてフラッシュで照らしてみるとスピーカーが見えます。
天井反射を狙ったスピーカーの効果って、体験したことがない方は疑わしく思われるかもしれませんが、天井反射ってかなり効果があります。
当店もドルビーアトモスの普及が始まった時に天井スピーカーの設置を検討したんですが、イネーブルドスピーカーを試したところ、予想外の効果の高さがあり、これでいまも店頭でのドルビーアトモス、DTS:X体験をしていただいています。
サブウーファーはSA-SW3とほぼ同じくらいのサイズで、部屋の隅やソファーの後ろにも置けるように、ピーカーケーブルの配線が不要な2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続を採用しています。低音はそれほど指向性もないので、部屋の邪魔にならない場所にテレビから離して置くのもOKです。
SONY PICTURES COREのDTS:Xの映画を数本、Netflixのドルビーアトモスの映画を数本観てみましたが、イネーブルドスピーカーのおかげで音が面でやってくる感じが味わえます。感覚的なものではなくて、物理的に音が立体的に聞こえてきます。
なお、「Theatre Bar 6」は通販専用モデルとなっておりソニーストアでのみ購入可能なモデルとなっています。また、ソニーストア店舗を含めて展示している場所がありません。実際の音質や質感などをお試しいただくことができませんが、当店記事が参考になれば幸いです。
☆当店blog 2025.6.2「立体音響を楽しめる3.1.2 chサウンドバー『BRAVIA Theatre Bar 6』実機でレポート」
■第5位■
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第5位は「2025年モデル『VAIO F16』(VJF162)実機レビュー AVノートPCとして乗り替え時かも!?」となりました。
スタンダードクラスの大画面ノートPC「VAIO F16」がモデルチェンジしました。初代Fシリーズをお使いいただいたユーザーさんの声を反映して、より使いやすく進化したモデルになっています。
当店では「ホームノートPC」と呼ばれる「VAIO S15」がながらく人気がありました。
ノートPCでありながらデスクトップ向けの標準電圧プロセッサーを搭載し、SSDとHDDを同時に搭載できるデュアルストレージモデルとして、動画編集や写真編集向けのモデルとしてVAIOのラインナップにあったのですが、それが昨年、シリーズを終了し後継モデルがでないままになっています。
そのため、「VAIO S15」が2019年発売モデルの第8世代インテルCore プロセッサー搭載モデルです。ここからスタンダードノートPCとなっている「VAIO F16」に乗り換えて良いものなのか、そんな視点で触らせていただきました。
新型「VAIO F16」(VJF162)では16型ワイドディスプレイを搭載していますが、その画面アスペクト比は16:10となっていて、VAIO S15と比べると画面が縦長になっています。
ディスプレイ解像度も2023年モデルではWUXGA(1920×1200)の一択だったのですが、2025年モデルではCore 7プロセッサー搭載時に限りWQXGA(2560×1600)にアップグレードすることができます。4K(3840×2160)ディスプレイが搭載できたVAIO S15にはかなわないものの、解像度の高いディスプレイは大歓迎です。
最軽量構成時は重量は1.57~1.59kgになる、昔だったらモバイルノートと呼べる質量です。VAIO S15のときは約2.2kgほどありましたので、かなりの軽量化になります。HDDと光学ドライブを取り除くと、こんなにも軽量化されるのですね。
VAIO F14もそうですが、専用のDCジャックを廃止してUSB Type C端子のACアダプターになりました。そのため、DCジャックの入力端子がなくなり、USB Type C端子が2つに増えています。新型モデルからType Cがふたつと、Type Aがふたつになります。
そして、一番の注目がプロセッサーです。VAIO F16には「インテル Core プロセッサーシリーズ1」を採用。
第12世代Coreプロセッサーで大幅なパワーアップをしているので、このモバイル向けプロセッサーで第8世代のHプロセッサーを超えられるか?というところが注目です。
記事では詳細をご案内していますのでぜひご覧ください。
☆当店blog 2025.6.3「2025年モデル『VAIO F16』(VJF162)実機レビュー AVノートPCとして乗り替え時かも!?」
■第4位■
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第4位は「【出荷開始直前特集】『Xperia 1 VII』が届いたら最初に設定したいセッティング&おすすめアプリ紹介」となりました。
6月5日はソニーストアのSIMフリー版「Xperia 1 VII」の発売&出荷日になります。
今回は到着した新製品「Xperia 1 VII」の初期設定や最初に入れると便利なアプリと設定について、当店のオススメを紹介します。
決して、スマートフォンの達人みたいな使い方をしているわけではありませんし、メーカーさんから特別な使い方の提案を受けているわけではありません。
あくまで店員佐藤の個人的な利用方法です。店頭にお越しのお客様から私もいろいろ教わったり情報交換をしているのですが、それらのお話しをうかがいながら2025年版の初期設定の方法として参考にしていただければ幸いです。
今回はやや項目を減らすことができましたが、それでも9項目ありますので、全部読む必要はなく必要なところだけご覧ください。
なお、前回のXperia 1 VIの時は指紋認証押し込み設定というのがあったのですが、Xperia 1 VIIではなくなりました。なので、一項目減ってしまったんですが、一緒に紹介した指紋認証技をお伝えするところがなくなってしまったので、それだけ先にご案内します。
指紋認証が認識されやすくなる、という裏技なんですが、なんのことはないんすけど、同じ指を複数登録するという技です。指紋認証されにくくて何度もボタンをタッチしないと画面が開かない、という際は指紋認証の設定でセキュリティ解除に使う指を2個分登録しておくんです。
Xperiaの指紋認証は5個までできるんですが、普段使う指が私の場合、左手中指、右手人差し指、右手親指の3本なので、指紋認証によく使う左手中指と、右手人差し指は2個追加して登録して5個の指紋として登録しています。同じ指を2回登録するんです。これにより、若干ですが認識されやすくなります。
指紋認証が通りにくい、という方はお試しになってみてはいかがでしょうか?
☆当店blog 2025.6.4「【出荷開始直前特集】『Xperia 1 VII』が届いたら最初に設定したいセッティング&おすすめアプリ紹介」
■第3位■
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3位は「『VAIO F14』『VAIO F16』第2世代へフルモデルチェンジ! より使いやすいスタンダードノートPCへ」がランクインです。
インテルCore プロセッサーシリーズ1を搭載した「VAIO F14」と「VAIO F16」の第2世代モデルが発表になりました。
スタンダードノートPC「VAIO Fシリーズ」が2年ぶりにモデルチェンジです。
進化したポイントを挙げていくと、今時のスタンダードPCになるべく、従来は専用のDCジャックを使っていたものがUSB Type Cでの充電に変更されました。それに伴ってUSB Type C端子がひとつから二つへ増えています。
Wi-Fiについても6GHz帯に対応したW-Fi 6Eにアップグレードしていますので、より安定した通信が可能になっています。
そして「モバイルノート向け特別品質試験」というのは従来SX14-RシリーズやS13シリーズなどの上位機種でのみ行われていた厳しい落下試験をF14シリーズでも行い、耐久性をアップしているとのこと。
インテルのCoreプロセッサーは、従来は第13世代などの世代でナンバリングをしていましたが、今回からナンバリングをやり直すことになっています。Core プロセッサーシリーズ1というのは第13世代のマイナーチェンジにあたるものになりますが、Core i プロセッサーは第12世代で飛躍的にパワーアップしていますので、これはかなり期待ができるものと思います。
VAIO F16シリーズはスタンダード大画面ノートPCという位置づけになります。テンキーを装備しているのと、16型の16:10ディスプレイを装備しているのが特徴です。
第2世代へのモデルチェンジにより、WUXGA(1920×1200ピクセル)だけだったパネル選択にWQXGA(2560×1600ピクセル)の高精細ディスプレイが加わりました。また、先代モデルではなぜかマイクロSDカードスロットの搭載になっていましたが、モデルチェンジしてフルサイズのSDカードスロットに変更されています。
2モデルの共通事項としては最上位機種の「VAIO SX14-R」で搭載された「VAIO オンライン会話設定」がスタンダードノートVAIO F Lineにも搭載されている点などがあります。
発売記念キャンペーンとして10%オフクーポンも配布中ですのでぜひご検討になってみて下さい。
☆当店blog 2025.6.3「『VAIO F14』『VAIO F16』第2世代へフルモデルチェンジ! より使いやすいスタンダードノートPCへ」
■第2位■
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第2位は「【実機レビューまとめ】『Xperia 1 VII』をまるっと紹介!「ウルトラHDR」も「AIカメラワーク」も魅力の買い換え時モデル」となりました。
ほぼ毎日の様にお問い合わせや相談をいただく「Xperia 1 VII」が6月5日についに発売となりました。
あいにく、未曾有の?大ヒットにより、今回もRAM 16GB/ROM 512GB搭載のハイスペックモデルが納期約3ヶ月というすごい事態になってしまっています。気持ちはわかるというか、今回はOSが4回、セキュリティアップデートを6年も保証してくれる、長期間サポートのあるモデルになっています。これから6年間もお付き合いするなら、最強スペックにしておきたくなるのは当然です!
それ以外にも、今回のモデルでは「ウルトラHDR」に対応するXperia 初のモデルとなります。もしかしたら今後スタンダードになっていく画像フォーマットに対応していることもあり、このモデルはXperiaシリーズでも記念碑的なモデルになる可能性があります。
そこで当店でバラバラに部分的にお伝えしていた実機レビューをまとめ記事にしました。
「Xperia 1 VII」個人的には一番の売りどころはなんと言っても「ウルトラHDR」だと思っています。
「Xperia 1 VI」のときからウルトラHDR表示には対応しているし、搭載しているカメラセンサーもこうした高輝度のウルトラHDR撮影に対応する高画質センサーを搭載しています。ただ搭載しているカメラアプリでウルトラHDR撮影出来ませんでした。
「ウルトラHDR」対応のAndroid 15 ハイスペック機種としての登録もなかったため、サードパーティーのアプリ対応がなかったんですが「Xperia 1 VII」はカメラアプリがウルトラHDR対応になり、Android 15のハイスペック機種として登録されていると聞いています。
ついに、Xperia初のウルトラHDR対応モデルになっているんです。
そして『AIカメラワーク』もウルトラHDR以上のインパクトのある新機能です。もうこれからは被写体を自分で追わなくても良いんです。Xperiaを適当に持って、被写体に適当に向けておけばXperiaが上手いこと撮ってくれます。
当店でも史上最大ヒットになっている「Xperia 1 VII」の魅力をお伝えするのと同時に、これから発売日を迎えてお手元に到着した時の使いこなし術の参考にしていただければ幸いです。
☆当店blog 2025.5.30「【実機レビューまとめ】『Xperia 1 VII』をまるっと紹介!「ウルトラHDR」も「AIカメラワーク」も魅力の買い換え時モデル」
■第1位■
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今週の第1位は「『Xperia 1 VII』の「ぼけモード」はどこまでソニー”α”単焦点レンズに迫れるか! 「SEL50F12GM」と比較撮影してみました」がランクインとなりました。
「Xperia 1 VII」のティザームービーを覚えてらっしゃるでしょうか? SEL70200GM2が登場したり、単焦点レンズの親分「SEL50F12GM」が登場したり、ものすごい期待をさせてくれるムービーでした。
「Xperia 1 VI」にも搭載されていましたがカメラアプリには「ぼけモード」というのが搭載されていて、これを使うとエフェクトで背景ぼけを作ってくれる、単焦点レンズ風の映像にしてくれる機能が搭載されています。
このぼけモードですが、Xperia 1 VIの体験会の時に「SEL50F12GM」をイメージして開発している、という話を聞いていました。
正確にシミュレートしているものではありませんが、写りがSEL50F12GMの開放に近い作りを目指して開発したとのことだったのですが、そういえば、実際に”α”に装着したSEL50F12GMとの比較をしたことがありませんでした。
そこで早速試してみることに。お邪魔したのは群馬県・桐生市にある「宝徳寺」さんです。「床もみじ」というReflection風景を撮らせてもらえるお堂があり、もはや関東の絶景名所としてカウントされるほどの場所になっています。
記事内の写真をご覧いただきたいのですが、Xperia 1 VIIで撮影したぼけモード写真では口径食まで計算してぼけを作り出しています。背景の徐々にボケていく様子もうまく出来ています。
あまりにも自然なぼけに見えるので、これ、もしかしてエフェクトとかではなくて、本当にレンズとセンサーの威力なんじゃないか?とさえ思えます。
ほかにも違いがあります。「HDRぼけ」です。Xperia 1 VIではぼけモードは単写でしか撮影出来なかったのですが、Xperia 1 VIIでは重ね撮りをすることでHDR(仕上がりはSDRに圧縮されるハイダイナミックレンジ)撮影ができるようになっています。
「HDRぼけ」のおかげでぼけモードで撮影したときの背景にある点光源に色がつくようになった、というわけです。
なお、これらの「ぼけモード」撮影の場合はxperia 1 VIIの最大の武器?である「ウルトラHDR」での記録はできません。「ぼけモード」にすると、従来のJPEG記録のみになるのでご注意を。
☆当店blog 2025.6.2「X『Xperia 1 VII』の「ぼけモード」はどこまでソニー”α”単焦点レンズに迫れるか! 「SEL50F12GM」と比較撮影してみました」
以上、今週の注目記事ランキングでした。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。