【レビュー】ゲーミングキーボード『INZONE KBD-H75』実機レポート
『INZONE』ブランドの新カテゴリー製品でソニー初のゲーミングキーボードが発売になります。プロ仕様のゲーミングキーボードって普通のPCでも使えるの?と言えば、使えます。
おそらく、当店のblog記事をご覧のほとんどの方はゲーム需要ではなく通常のPCキーボードとして使えるのか?という視点でご覧になっていると思いますので、そうした普通の使い方をするキーボードとして製品紹介したいと思います。
普段からPCゲームやFPSゲームをプレイしていない人が背伸びしてレポートしても内容が薄いだけですからね。実機の様子を紹介します。
こんにちは、店員佐藤です。
INZONEブランドでゲーミングキーボードが登場しました。
デバイスへの情報送信頻度を示すポーリングレートは通常150Hz程度のところが最大8,000Hzと、高い信号伝送速度で瞬時にキータッチを認識可能。
磁気センサーを使って反応するボタンの深さを変えることができる、ラピッドトリガーやアクチュエーションポイントのON/OFFタイミングを最小限の遅延でキャラクターの動きに反映させ、より正確なキャラクターコントロールを実現するキーボードとなっています。
なんのことだかわからない方がほとんどだと思いますが、とりあえず実機を開梱していきたいと思います。
「INZONE KBD-H75」のパッケージに入っているのはキーボード本体と専用USBケーブル、そしてINZONEステッカー(小)などなど。
ワイヤレスキーボードをお使いの方も多いと思いますが「INZONE KBD-H75」は有線接続で使うワイヤードキーボードでした。遅延などを嫌って無線にはしていないんですかね。
当店にゲーミングPCは置いていませんので、ここではホームノートPCの「VAIO F16」に接続します。キーボード側はType Cですが、反対側はType A端子です。VAIO Zの様にType C端子しか搭載していないPCの場合はアダプターが必要になります。
こういうゲーミングキーボード初体験の身としては最初に驚くのが、このグラデーションをつけてキラキラ輝くキーボードのバックライトです。初期設定ではINZONEのイメージカラーであるパープルカラーが少しずつ色味を変えて点灯しています。
見やすい様に照明を落としてみると、キートップの文字だけではなくキーボードの側面からも光が漏れて見えます。綺麗ですね。
このイルミネーション機能は専用アプリの「INZONE Hub」から変更が可能で13種類のプリセットが用意されています。
こうして色とりどりのカラーがキラキラとランダムに輝くというのができたり、色が横方向にスクロールしていくものがあったり、見ててあきませんね。ゲーム中はこんな手元を見ることはないと思いますが、競技中の演出の一部って感じですかね。
こうしてキーを叩くと、その周辺だけ光が灯る、というイルミネーションもあります。
なんか、これだけても飽きずに使えそうな気がしますがすごいのはイルミネーションではありません。キーを押し込んだときにスイッチオンを判定する「アクチュエーションポイント」というものが自分で設定できること。
これはキー入力が判定される押し込みの深さを自分で設定できるという機能。0.1mmから3.4mmの範囲で設定ができて、少し触れたくらいの沈み込みだけでキー入力判定させたり、深く押し込んだときに判定させたり、というのが自分で設定できるようになります。
さらに「ラピッドトリガー」も搭載。これは押し込んだキーを離すときにどれくらいキーが移動したときにONとOFFの切替をするのかが設定できるというもの。
Tactical FPS(VALORANTなど)のゲームタイトルでは移動しながら射撃をすると弾がまっすぐ飛ばないようになっているため、射撃の瞬間だけ止まること(ストッピング)が必要でその際に瞬間的に止まれるようにするのに必要なんだとか。移動方向とは丹内のキーを押したり移動キーを離すことでストッピングを行うのですが、それを正確に行うのに必要な機能なんだそうです。
なるほど、ラピッドトリガーは一般的なパソコン操作ではあまり必要そうではない機能なんですが、可変アクチュエーションポイントは設定次第ではキー入力全体が快適になりそうな気もします。
これらの押し込みの反応の調整は磁気スイッチを採用していることで実現しているとのことです。物理的な接触がなくても磁場の変化によってキーストロークを検出しているそうで、一般的なキーボードとは作りが違っています。
で、その設定画面がこちらです。
全部のキーを揃えて設定するのかと思ったら違っていて、なんと、ひとつひとつのキーの押し込み具合とかが設定を変えることができるんです。
FPSゲームをやってみるとわかるんですが、自分の移動するときのキーは「W」「A」「S」「D」を使います。Wが前進、Aは左移動、Dは右移動でSは後退です。この4つのキーはずっと使い続けるわけで、おそらくこれらのキーの判定を自分で思い通りに反応するように細かく設定していくわけです。
通常のキー入力でもこれらの設定を変更して使うことができるようになっていて、キーに触れて少し押し込んだだけで文字が打たれたり、底の方まで押し込むと文字が打てたり、という設定が可能。私などは誤打が多めなので深めのキー判定にしておくと間違えた文字入力が減らせそう。
ボタンを押し込んだ時の打感については変化はなく、物理的なキーストロークを変更することはできません。
キーの打ち心地は全体にソフトで深さのあるキータッチになっていて、疲れにくい仕様になっている気がします。試しにメモ帳を開いて文字入力をしましたが、なるほど、気持ち良く打てます。ダブルレール構造でぐらつきがないということでしたが、なるほど、ぐらつきのないキーボードってこんなに安定したストロークができるのか、という感じ。
ただ、私が使っているキーボードは普段からVAIOノートなどのキーストロークの浅いものばかりなのと、キーボードに厚みがあるものは使っていないので、少し慣れが必要に思えました
こちらは店員よねっちがつかっているDELLのキーボードなんですが、こうした薄型キーボードと比べてしまうと、こんな厚みのあるキーボードは今時あまりないかも。むかーし使っていたPC9801とかのときにこういうキーボードを使ってましたかね。
背面には折りたたみスタンドも装備されていて、これで傾きを作ることができます。
テンキーがついているフルキーボードを「100%」と呼び、テンキーをなくしたものが「80%」さらに矢印キーなどもなくした物が「60%」キーボードと呼ぶらしいのですが、INZONEのキーボードは75%にしていて、矢印キーなども装備しています。
ゲーミングキーボードとはいえ、通常のPC操作をするときには普通にキーボードとして使うので、搭載されているキーが少ないと使いにくくなるということでサイズは小さめで搭載キーは80%相当のものにしてあるとのことです。
キーボードが小さいことのメリットというのもあります。
これはINZONE M9の前にINZONE MatDを敷いて、INZONE KBD-H75を置いたところです。
ゲーム中はキーボードというよりはスイッチとして使うわけですが、マウスの操作の邪魔にならないサイズで使いたい、というわけです。
通常の100%キーボードをゲーミングキーボードとして使おうとすると、操作するキーの距離がマウスから離れてしまうのと、マウスパッドにこうして乗り上げてしまうことも。
ゲームのために考えて贅沢に必要なパーツを盛り込んで作ると、4万円ものキーボードになるわけです。(ちなみに私が仕事に使っているキーボードは2,200円です)
最後になりますがボリュームダイヤルが搭載されていて、これでゲームサウンドの大小を調整できます。プレイ中は敵の音を聴くために大きめにするけど、プレイが終わってエンディングを観ている時の音楽などはボリュームを絞って余韻にしたる、なんていうときにダイヤル一つで簡単に音量が変更できます。
ダイヤルへの機能割り当ての変更もできるということでしたが、割り当てができるのは上記の機能になります。
INZONE H9 IIのヘッドセットにもボタンは搭載されていますが、チャットとゲーム音量のバランスを操作する機能がヘッドセットにあり、それを操作するのに使うこともできます。ヘッドセットのボリュームボタンを指で探すよりも目の前のキーボードのダイヤルの方が操作はしやすいですよね。
キーボードが4万円もするの!?というところですが、なるほど、これだけの機能を詰め込むとそういう価格になりますよね。
■INZONE製品のお得な購入方法
ソニーストアでは「AV商品に使える10%OFFクーポン」を、My Sony IDをお持ちの方に配布しています。サインインすると、クーポンを使った割引価格でお買い求めになれます。
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注意点としてクーポンの付与は1日かかりますのでご注意ください。
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ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 |
ソニーストア価格: 39,600 円 税込 |
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発売日 | 2025年9月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:4,400円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
5年ベーシック半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |

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