XperiaのGPS性能を最高まで引き出そう! GPS性能を向上させる方法 & Xperia 10機種性能比較
X(旧:Twitter)のタイムラインを見ていると、たびたび「XperiaのGPS性能が低い」という話が出て「これ、試した?」ということで当店のblog記事を紹介してくださる方がいらっしゃるのですが、割と頻度が多いので今回はそのまとめ記事を作ってみました。
それとついでに、手持ちのXperia 10機種をまとめてGPS性能の比較テストもしてみました。あくまで素人のアナログなテストなのでなんの裏付けにもなりませんがXperiaでの機種選びの参考にしていただければ幸いです。
こんにちは、店員佐藤です。
先日、お店で展示しているXperiaを全部持ち帰り、電波測定の比較テストをしようとしていたんですが、テーブルの上にVAIOと10台のスマートフォンが置いてあるという状況を、たまたまお越しになったお客さんに見られて慌ててしまいました。
傍目に見るとこれだけのスマートフォンが置いてあると、ナントカ詐欺をしている様にしか見えないですよね。
ということで、ウォールポケットを用意して、今回は電波計測にチャレンジしてみました。手心を加えることなく公平に第III世代以降のXperiaで検証をしています。
で、その前に当店の人気記事で『【Tips】Xperia 1 VのGPS精度は歴代最高レベル!? XperiaのGPS精度を上げる方法 』というのがあります。常時、PV数ランクで上位に入る人気記事になっています。
Xperia 1 Vを持って、移転リニューアルオープンした「ソニーストア札幌」の取材に行かせてもらったのですが、飛行機の中でGPSを使った位置情報がとれなくて、そういえばスマートフォンのGPS精度をあげる技があったのに、忘れてた、こんなことして精度をあげるんですよ、ということを紹介しています。
また、戻ってきてから店頭で簡単に数機種のGPS性能比較をしているのですが、一部機種だけでの比較だったので、今回は、発売中モデル全機種を比較してみました。
さて、GPSを使ったゲームアプリは多数あって、人気アプリでは「Pokemon GO」とか「ドラクエウォーク」などがあります。私も「ドラクエウォーク」はプレイしているんですが、通勤中に遊んでいるとたまに「GPSの信号をさがしています」ということで場所が特定できず移動できなくなってしまうことがあります。
そういうとき、私の場合は「GPS test」というアプリに切り替えてバックグランドで動作する様にGPSのスイッチを入れて解決しています。
このアプリだけ設定しているわけではないのですが、これでたいていの場合は状況がよくなります。私のXperia 1 Vでどんな設定をしているのか、紹介したいと思います。
まずは基本ですが、Androidスマートフォンの位置情報はGPS情報だけで動いているわけではありません。Wi-Fi信号やBluetoothも使って位置情報を取得することをしていて、GPS情報が受信出来ないときはWi-FiとBluetooth信号で位置を特定するということをしています。
Xperiaの設定画面から「位置情報」を開き「Google 位置情報の精度」「Wi-Fiスキャン」「Bluetoothスキャン」の機能をすべてオンにするのが基本です。
消費電力を抑えるために位置情報サービスをオフにしている方は、もともと位置情報がとれなくなっています。消費電力は大きくなりますが、これはトレードオフの関係になるので割り切ってすべての機能をオンにする必要があります。
そして、いくつかのGPS関連のアプリを追加してインストールします。特に「GPS Status & Toolbox」は重要です。今のAndroidではデフォルトで搭載していない機能をいくつか搭載していて、このアプリがないと本来のGPS性能は発揮できなくなっています。
インストールすると画面左の様なGPS衛星の受信状況が見られる画面がホームで動作します。画面下には各データが表示されていて移動速度だったり気圧、さらにはフロントカメラで受光した照度まで見られる様になっていて、いろいろ便利に使えるアプリだったりします。
スマートフォンのベンチマークソフトで画面の明るさを指定の輝度にする際にも使ったりしています。
画面をタップすると上からバーが表示されそこでメニュー画面を表示させることが可能。この中にある「コンパスの較正」と「A-GPSの管理」というのが重要なんです。
「コンパスの較正」というのはスマートフォンが内蔵しているジャイロセンサーが正しく動作しているのか調整をする機能です。「コンパスの較正」を呼び出すと、最初はグラフがレッドゾーンもしくはゼロになっているのですが、この画面のまま、スマートフォンを前後左右に振ってグルングルンと8の字を描くようにスマートフォンを「回し」ます。これで較正されてグラフがグリーンになればOK。これでXperiaのジャイロセンサーが正しく動作するようになります。
一度、較正すればOKというものではなく、たまにアプリを起動して較正した方がよいようで、起動する度に状態が変わっているのが見られます。
そして「A-GPSの管理」ですが、これも重要。GPSというのは衛星からの時間信号と位置情報の信号を受けて、4つ以上の衛星の信号から自分の位置を割り出すという仕組みになっています。衛星からは50bpsという非常に遅い周波数でデータを受け取っており、時間情報と位置情報を受けるまでに最低で30秒かかると言われています。
A-GPSというのは地球上の衛星の位置情報が記されたデータをまとめたもので、これをインターネット経由で一気にダウンロードします。このデータがあると衛星からは時間情報を受けるだけで位置を特定できるため、位置を特定するまでの時間が短く出来る、というわけです。建物の中などでも窓に近いところであれば時間情報だけ取得することで室内でもGPSによる位置特定ができたりします。
同じ情報はGPS衛星からも送られてきているのですが、すべて受け取るのには13分かかります。それを短縮する仕組みが今は用意されているというわけです。
A-GPSのデータは1週間に一度更新され、データの期限は2週間分となっています。1週間に一度ダウンロードすると良いのですが、そこはあまり気にせず「GPSの精度が低いな」と思ったときにダウンロードすると良いと思います。
そしてもうひとつオススメなのが「GPSTest」というアプリです。この手のアプリは英語版が多いんですが、このアプリは日本語で利用ができます。
先ほどの「GPS Status & Toolbox」に似たようなアプリなんですが、こちらでは受信できる衛星の一覧が表示され、それがどこの国のものなのかまでわかるようになっています。
「GPS」というのはアメリカの衛星で、最初にGPSからはじまったので衛星信号を使った位置情報を総称してGPSと呼ぶようになっているのですが、実際にはロシアの「GLONASS」やヨーロッパの「ガリレオ」、日本の「みちびき」、中国の「北斗」、インドの「NAVIC」などを利用しています。
それらの衛星で受信できているものなどを一覧で見られます。驚きなんですが、今は中国の「北斗」がもっとも多く受信しているみたいです。
メニューを開くと「時間データを注入」といものがあるのですが、これが先ほどの「A-GPS」の様です。これをタップするとデータダウンロードをして2週間先までの衛星の位置情報を得ることができます。こちらでも「A-GPS」を週に一度くらいダウンロードしておくと測位が速くなるかと思います。
そして、このアプリの良いところはバックグランドでGPSによる位置測定をするかどうかをスイッチで操作できるところ。画面右上にスイッチがあり、オフにしているとこのアプリでは位置情報を測定していないのですが、オンにしたところでリアルタイムに受信が始まります。
GPS信号を測位できているかどうかが、すぐにわかります。
先ほどのドラクエウォークで、GPS信号を探しています、というときに「GPSTest」を開きスイッチをオンにすればバックグランドでGPS信号をどれくらい受信出来ているか、GPSが動作しているかをチェックすることができて、スイッチオンになっていれば、バックグランドで受信をし続けているということが確認できます。
GPSの受信状況が悪いときにこのアプリを開きさえすれば状況がわかるというわけです。
ちなみにGPSの電波はいろいろなものの影響を受けます。電車内では基本的に受信出来ているんですが高架下とか、あまりにも乗車率が高くて人で混んでいる時は受信感度は落ちます。また曇り空や雨が降っていて雲が厚いときも受信感度は悪くなることがあるそうなので、これらのアプリを使ってもGPSでの測位が絶対にできるわけではありません。
GPSでの測位ができないときは、Wi-Fiを使ったりBluetoothを使ったりして位置を測定しているわけです。
以上が、XperiaでGPSを使った位置情報の精度をあげる方法です。天候がよく、周りに高いビルなどがないところで、上記の方法を使ってもGPSでの測位が出来ないようであればGPSチップの異常が考えられます。修理相談をされた方が良いかもしれません。
さて「GPSTest」アプリにはもうひとつ、面白い機能が付いています。「精度」と書かれている機能で、これは受信した位置情報を画面に出して、衛星画像をもとに自分で実際にいる場所をマークしたときに、GPSと実際の場所とのズレがどれくらいあるものなのかを計測してくれる機能になります。
上記は当店の店頭でスマートフォンの位置情報をGPSで測位しているところですが、お向かいのビルの位置にずれているようです。
当店店舗は高いビルに囲まれた1Fの路面店なので、GPS受信の状況としてはあまり宜しくはありません。上記は10.89mの誤差があるんですが、測定した54回の位置情報での平均では12.25mずれているとなっています。
測定している場所は自分でマークするんですが、衛星画像を見ながらピンポイントで設定ができるので、結構あてになりそうです。
ということで、店頭展示しているXperia 全機種と、私が所有している昔のXperiaで「Xperia PRO-I(現行モデル)」「Xperia 1(2019年モデル)」「Xperia XZ(2016年モデル)」をプラスして、全機種で、この衛星受信の時の精度を測ってみました。
こちらは高い建物に囲まれた団地の中です。14階の建物に囲まれている場所で120度くらいは開けている、という場所。
先ほどのウォールポケットに入れてスマートフォンを持ち歩いているんですが、いや、これに入れてもなんか怪しさは満点ですね。
「GPS Status & Toolbox」アプリを使って、受信している衛星の数、受信出来るはずの衛星の数を数えて、「GPSTest」で位置精度を100回計測した後に平均値を記録してきました。
お店の店頭の他、天窓がある比較的大きな窓が開いている建物内でも計測。当店店頭での計測と、この建物内の計測がもっとも条件が悪いモノになります。
そして、受信状況の良いところでも差が出るモノなのか、河川敷まで行き、なにもないだだっ広い広場でも計測しています。あと参考になるかどうかわかりませんが、この河川敷の近くの駐車場で、軽自動車ですが車内での計測もテスト。
この5カ所での計測結果が下記の通りとなります。
手心を加えないように、捕捉している衛星数は刻々と変化するんですが、それぞれ受信している時の一番良い状況のものを記録しました。2016年発売の「Xperia XZ」は画面が狭すぎて「GPSTest」の位置精度のポイントを手動で入力することができず計測を断念しているんですが、受信している衛星の数がかなり少ないのがわかります。進化を感じます。
これら5つの環境でテストした結果を平均したモノが下記の表になります。
多少ばらつきはあるんですが、最新モデルのXperia 1 VとXperia 5 Vは受信している衛星の数を平均値で見ても多く、また第IV世代のXperia 1とXperia 5は受信する衛星の数も増えているのがわかります。どうもGPSチップが第IV世代、第V世代のものだけ違うモノが使われている気がします。受信している衛星の数をみると中国の「北斗」の数が増えているので、そういう対応をしたGPSチップが使われているのかもしれません。
受信している衛星の数が多いのは理由が分からないんですが、第V世代のフラッグシップモデルでは放熱対策などがされていて、それによるGPSチップの配置場所などが最適化されている、のかな?と、勝手に想像しています。真偽のほどは確認のしようがないのですが、性能が向上しているのがわかります。
最新モデルではありますがミッドレンジモデルの「Xperia 10」シリーズの第V世代、第IV世代モデルでは性能差はみられず、フラッグシップモデルの第III世代クラスの性能になっているようです。
GPSを使用するアプリとしてはソニー”α”との連携アプリ「Creators’ App」などもあります。カメラ本体とXperiaをBluetooth接続しておき、スマートフォンの位置情報を、”α”で撮影した写真データに書き加えるということも出来るのですが、そうした際にも、これらのGPS技は使えると思います。
Xperia本体の位置情報の設定を見直すのと、GPS関連のアプリを使って精度をあげること。そして、位置情報をできるだけ正確に撮るためには最新モデルのXperiaを用意する、という方法もあります。
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ぽんぽん
2024年2月12日 @ AM 8:40
GPSがダメダメで困るのはGOタクシーとかの配車アプリ使用時です。到着したけど居ないからキャンセルになったことが何度もあります。
番地指定の時の到着時間の正確さからアプリ自体の出来はかなりのものなのでxperia側の問題だと思います。
改善はされないので自分の解決策は自分のいる番地指定で呼ぶというGPS機能搭載してる意味がない方法です。
tecstaff
2024年2月12日 @ AM 9:08
タクシーを呼ぶときに使うシーンだとビルに囲まれた場所とかが多いのでは?
天候も影響することがあるので、条件をみながら利用することになりますね。
も
2024年2月17日 @ PM 8:08
QZSSがL1C/AかL1/L5(2波受信)の違いかなと思ってQZSS対応製品リスト見ましたが、1と5はIIIシリーズより、10はIVからL1C/Aでしたので何が違うんでしょうね…
tecstaff
2024年2月17日 @ PM 8:19
記事をご覧いただきありがとうございます。みちびきのホームページを見ても仕様に違いはないようなので、どこで差がつくのか不明なんです。ただ、それでも最新モデルのIV世代、V世代は明らかに性能向上しているので、チップは違っているんだと推測しています。
まい
2024年3月31日 @ AM 11:22
GPSの事を検索してきてたどり着きました。
Xperia 1 IV で速い移動しているとGPSが追い付かない(?)問題に困っています。
たとえばGooglemapを開いたままで高速道路を走っても現在位置はちゃんと動くのですが、新幹線だと止まっている→現在位置近くに瞬間移動してまた止まる→瞬間移動して~ を繰り返します。
昔のXPERIAの機種では動いていたのですが…。
新幹線での移動速度を計測して速度クリアするとチャレンジできるという企画のイベントに参加したいのにまったく計測できずチャレンジできなくて困っています。
tecstaff
2024年3月31日 @ PM 10:19
検証の機会が少ないのでわからないんですが、もしかすると新幹線や飛行機の機体にGPS電波の受信をしにくくする素材が使われるようになっていたりするのかもしれません。先日、九州に飛行機で移動する機会があったんですが、そのときも昨年の北海道のとき同様に受信感度が著しく悪くなっていました。(両方とも機体は737です)
新幹線などもそういう可能性があるかもしれませんね。
ちなみに地図は見ていませんが2月に東北新幹線に乗車したときはGPS Toolsにて、おそらく正確であろうスピード表示は出来ていました。320km/h表示ができたので。測定したのはXperia 1 Vなので、Xperia 1 IVと性能的には近いモデルです。