ポータブルデータトランスミッター『PDT-FP1』アップデート Android 14の対応や、外部モニターアプリで取り込む音源が全ての解像度でカメラ音源へ
ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」の本体ソフトウェアアップデート「ビルド番号. 67.1.G.2.18」が公開になりました。
「PDT-FP1」は高速・低遅延映像伝送を実現する、5G対応の無線通信機器です。
今回のアップデートではAndroid 14への対応のほかに、外部モニターアプリが取り込める音源が、外部モニターアプリがサポートするすべての解像度で接続されたカメラ音源になります。
こんにちは、店員よねっちです。
ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」のソフトウェアアップデートが公開されました。ビルド番号は「67.1.G.2.18」でアップデート内容は以下の通りです。
【アップデート内容】
- Android 14対応 OSバージョンアップ
- 外部モニターアプリが取り込める音源は、外部モニターアプリがサポートするすべての解像度で、接続されたカメラ音源になります。
Android 14に対応することで、ロック画面のカスタマイズ性が向上するほか、最新のセキュリティとプライバシーに対応します。
また、バージョンアップ前は、外部モニターアプリの解像度によって音声入力が本機のマイクあるいはカメラ側のマイクに切り替わっていましたが、アップデート後は解像度に関わらずカメラ側のマイクからの音声入力になります。
<アップデート前>
FHDより低い解像度 :カメラのマイク (PDT-FP1のマイクは選択できない)
FHD以上の解像度 :PDT-FP1のマイク (カメラのマイクは選択できない)
<アップデート後>
全ての解像度 :カメラのマイク (PDT-FP1のマイクは選択できない)
ソフトウェア更新の際は大量のデータをダウンロードする場合があります。データ通信料が発生しないように、Wi-Fi設定をONにしてご利用になることをお勧めします。
更新後のビルド番号は[設定]>[機器情報]から確認できます。
■アップデート手順
アップデートにあたり、Wi-Fiが[ON]になっていること、自動更新が有効になっていることをご確認下さい。
Wi-Fiは [設定]>[ネットワークとインターネット]>[インターネット]から、自動更新は [設定]>[システム]>[ソフトウェア更新]>オプションメニューアイコン>[設定]>[システムの自動更新] >[ON]/[Wi-Fiのみ]で変更できます。
手動でアップデートを行う場合は[設定]>[ネットワークとインターネット]>[インターネット]でWi-Fiを[ON]にした上で、ダウンロード可能な本体ソフトウェアの更新がある場合、上部ステータスバーにアイコンが現れます。
ソフトウェア更新中は、PDT-FP1の各機能をご利用できません。また、通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
アップデート中は絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。電池を十分に充電した状態で実施してください。
ソフトウェアの更新を行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。
常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください。ユーザーの方はご確認をお願いいたします。
★製品別サポート情報 ポータブルデータトランスミッター『PDT-FP1』
ポータブルデータトランスミッター PDT-FP1 |
希望小売価格価格: 159,500 円税込 |
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発売日 | 2024年3月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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