【先行予約開始】より小さく・軽く・高画質に! 第2世代大口径F2.8広角ズームレンズG master『SEL1635GM2』受注開始! お得な購入方法!
ソニーストアにて世界最小・最軽量かつ、より高画質になった第2世代大口径F2.8広角ズームレンズ『SEL1635GM2』の先行予約がスタートしました。
ストア価格は346,500円で、10%OFFクーポンを利用すると311,850円、9月22日お届け見込みとなっています。
また、ソニーストアなら分割60回まで手数料が無料になっており、60回分割払いで月々5,700円(初回10,200円)で購入可能です。
こんにちは、店員よねっちです。
「SEL1635GM2」は35mmフルサイズ対応のEマウントレンズとして、ズーム全域開放F値2.8の明るさで焦点距離16mmから35mmをカバーする、Gmasterブランドの大口径広角ズームレンズになります。
「SEL1635GM2」の登場により、標準(24-70mm)・望遠(70-200mm)とあわせて、開放F値2.8通しズームレンズの第二世代が揃うことになりました。
本体は全長約111.5mm、質量約547gで、オートフォーカス対応のフルサイズの16-35mm F2.8広角ズームにおいて世界最小・最軽量を実現。従来機種と比較して約20%の軽量化を達成しており、高い撮影性能と携行性を両立し、機動力を求める撮影に適しています。
こちらが実機のサイズほ比較した写真です。うっかりしていてI型の方にはMCプロテクターを装着したままにしていました。装着されているボディはII型には”α7C II”、I型には”α7C”が装着されています。
インナーズームではないSEL1635GMはズームレンズをワイド端にしたときにレンズが繰り出します。II型は8mm、I型は14mm繰り出されるのでトータルでは16mmほどの差になります。
16-35mmのズームレンズですが撮影に使われる画角は16mmの方が圧倒的に多いと思いますので、レンズ全長が1割近く短くなる、と思うと小型化の恩恵もより大きく感じられるかも。
「大三元」レンズトータルで比較した場合ですが、全域F2.8 通しで使える16-35mm、24-70mm、70-200mmのズームレンズ3本がこれですべてII型のラインナップで揃うことになるため、I型からII型にすべて買い換えたときの総重量を比較すると下記の様になります。
II型レンズ | I型レンズ | 差分 | |
16-35mm | 547g (約350,000円) |
680g (283,800円) |
-133g |
24-70mm | 695g (308,000円) |
886g (253,000円) |
-191g |
70200mm | 1,045g (363,000円) |
1,480g (297,000円) |
-435g |
合計 | 2,287g (約102万円) |
3,046g (833,800円) |
-759g |
.
なんと合計で759gも軽くなってしまいます。”α1″や”α7R V”のボディ分が浮いてしまうと言うか、大三元にプラスしてSEL50F12GMなどの重量級の単焦点レンズを1本追加しても同じトータル重量になってしまうんです。凄いことですね!
こちらはSEL1635GM2の付属品一覧です。スペック資料には付属品に「ソフトケース」と書かれていたので、まさかGレンズみたいな巾着ポーチになってしまうのか?と思いましたが、実際にはそんなことはなく、I型同様にキャリングケースがついてきます。
レンズフードはかなり小さくなっています。ナノARコーティングIIを採用しているSEL1635GM2は、逆光耐性についても向上していてレンズフードはこのサイズで充分、ということなのかも??
ということで、レンズフードを装着してワイド端にしてレンズを延ばして並べてみたところがこちら。数値以上に見た目のサイズ感は小さく見えます。
前玉を見るとフィルター径をもう少し小さなものに出来たんじゃないか?とも思えるんですが、I型からII型に乗り換える際にMCプロテクターやNDフィルター、PLフィルターを使い回すことができるように、という配慮から82mmのままで設計されているようです。
確かに82mm系のフィルターは安くはないですからね。気遣いに感謝です。
SEL1635GM2 | SEL1635GM | SELP1635G | SEL1635Z | |
ソニーストア 価格 |
346,500円 | 334,400円 (値下げ後283,800円) |
179,300円 | 158,400円 |
発売日 | 2023.9.22 | 2017.7.28 | 2022.5.27 | 2014.11.7 |
撮像画面サイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
焦点距離 | 16-35 mm | 16-35 mm | 16-35 mm | 16-35 mm |
レンズ構成 | 12群15枚 | 13群16枚 | 12群13枚 | 10群12枚 |
非球面レンズ | XA×3/非球面1 | XA×2/非球面3 | AA×2/非球面1 | AA×2\1/非球面4 |
EDガラス | Super ED 1/ED 2 | ED 2 | Super ED 1/ED 1 | ED 3 |
アクチュエーター | XDリニアモーター×4 | ダイレクトドライブ SSM×2 | XDリニアモーター×2 | リニアモーター×1 |
レンズ コーティング |
ナノARコーティング II フッ素コーティング |
ナノARコーティング フッ素コーティング |
マルチコーティング フッ素コーティング |
T*コーティング |
開放絞り | F2.8 | F2.8 | F4 | F4 |
最小絞り | F22 | F22 | F22 | F22 |
絞り羽根 | 11枚 | 11枚 | 7枚 | 7枚 |
絞りリング | ○ | × | ○ | × |
最短撮影距離 | 0.22m | 0.28 m | 0.28 ~ 0.24 m | 0.28 m |
最大撮影倍 | 0.32倍 | 0.19 倍 | 0.23倍 | 0.19 倍 |
フィルター径 | 82mm | 82 mm | 72mm | 72 mm |
手ブレ補正 | – (ボディ側対応) |
– (ボディ側対応) |
– (ボディ側対応) |
レンズ内 手ブレ補正方式 |
外形寸法 (最大径×長さ) |
88.5 × 111.5 mm | 88.5 × 121.6 mm | 80.5 × 88.1 mm | 78 × 98.5 mm |
質量 | 547g | 680 g | 353 g | 518 g |
付属品 | ソフト キャリングケース |
ソフト キャリングケース |
ソフトケース | ソフトケース |
.
上記は16-35mmレンズを一覧にした表です。フローティングフォーカスをXDリニアモーターで起動するSEL1635GM2は最短撮影距離も4本のレンズの中でもっとも「寄れる」レンズになります。
どれくらい寄れるものなのか実際に試してきたイメージがこちら。
デジタル一眼カメラではレンズの先端から被写体までの距離は「ワーキングディスタンス」と呼ばれていて、スペック表に掲載されている最短撮影距離はカメラの中にあるイメージセンサーの面から被写体までの距離で記されています。レンズの長さは関係がなく実際に撮影してみると上記の様なイメージになるわけです。
こちらはII型とI型の開放F2.8でのワイド端16mm、テレ端35mmのMTF曲線です。
グラフは横軸の左がレンズ中央部で右がレンズ周辺部の解像度になります。右に行くに従って解像度が下がっていくのですが、その下がり方がII型の方が緩やかで最後まで高い値を保っているのがわかります。
特にワイド端では緩やかにグラフが下がっていてワイド端での周辺部の解像度があがっている期待ができます。テレ端の焦点距離35mmでも同様で普通にスナップ撮影的に使っても高い解像度が得られそう。
そこで、絞り開放のF2.8 で16mmと35mmの撮影比較をしてみました。
こちらは”α7CR”を使って16mmのワイド端の撮影を試しているところです。右下にあるSELP1635Gのレンズのところにフォーカスを合わせて撮影しています。
こちらは等倍で拡大した画像です。画像をクリックしていただくとドットパーピクセルの映像が見られますが、6100万画素の映像でこれくらい差が出ました。
こちらは”α7C II”で35mmのテレ端を試したところです。こちらではレンズの隣に置いた新発売のWF-1000XM5のパッケージにフォーカスを合わせています。
3300万画素の”α7C II”で撮影しています。こちらも画像をクリックしていただくとドットパーピクセルの映像がご覧いただけます。
両方ともG Masterレンズですので元々解像度の高いレンズなんですが、絞り開放での性能が上がっているのは嬉しいポイントです。
絞りリングも最近のソニー”α”レンズのトレンドでSEL1635GM2の場合はこれでトリプルリングになります。
絞りリングがついていないと、カメラの電源を入れないと設定されている絞り値の確認ができないんですが、これがあると電源を入れる前の持ち歩いている時点で絞り値がどこになっているのか確認ができます。
おそらくSEL1635GM2の場合は35mmで絞り開放で撮影するのと、16mmで絞り込んで撮影することが多いでしょうから、これはとても重要です。
こちらは公式ページに掲載されている作例です。α7R Vでイド端16mm F11 1/20 ISO100にて撮影されています。
隅までにじみなくしっかりと解像されているショットになります。
広角ながらGマスターならではの美しいぼけ表現ができることに加え、ズーム全域でより高い近接撮影性能を備えています。
「SEL1635GM」から多くの手が加えられていますが、価格はSEL1635GM発売当初の価格から2万円ほどの上昇で抑えられているのは嬉しいところですね。ぜひこの機会にご検討をどうぞ♪
■「SEL1635GM2」お得な購入方法
「SEL1635GM2」のストア価格は346,500円(税込)となっています。ここからAV商品10%オフクーポンやお持ちのお買い物券などを計算して、お支払金額を予想することになるかと思います。
ソニーストアを初めて利用すると言う方は「My Sony ID」を取得することでAV商品10%オフクーポンがもらえますので、My Sony アカウントをお作りになることをお勧めします。
また、Sony Bank WALLETをお持ちの方は現金を普通預金口座にご用意をどうぞ。提携カードで3%値引きと、ポイントバック0.5%~2%でもっとも安く購入ができます。
Sony Bank WALLETの発行には最短でも10日ほどかかりますので、今からだとカードの発行は間に合いません。
そして、いざ、オーダーをしようとしたときに迷われるのが「αあんしんプログラム」だと思いますが、よくわからないからといってスルーするのは勿体無いです。
というのも、ソニーストアを利用しつづける方の大半がこれ目的でレンズ購入をしていると言っても過言ではありません。というか、正確には「αあんしんプログラム」にある「ワイド保証」の無料特典目当てなんですが。
αあんしんプログラムというのはソニーの会員制サービスです。入会金が110円、月額料金が550円となっており、年間6,710円がかかる(最低入会期間が1年になっています)ので、それが面倒そうに思えるかとは思うんですが、入会すると3000円のお買い物券がプレゼントされ、実質3,710円で利用できます。
一番大きな魅力がレンズの長期保証のサービスで、3年ワイド保証/5年ベーシック保証が無料になります。
ワイド保証というのは通常のメーカー保証1年を3年に延長した上に、落下破損や水没などの事故の際も、無料で修理を受けられる保証サービスです。3年ワイド保証はレンズ本体価格の5%程度に設定されているのですが、それが無料。レンズが5%オフになる感覚で利用ができます。
レンズの価格は割と4効果ですので、3,710円が5%とすると74,200円以上のレンズを購入する時は、αあんしんプログラムに入会してからレンズを買った方がお得になる、というわけです。
一例としてこちらはSEL70200Gの長期保証の価格になります。3年ワイド保証で本体価格の5%、5年ワイド保証で10%相当に設定されています。αあんしんプログラムに入会してから購入すると下記の価格になります。
いきなり3年ワイド保証の13,200円が「無償」になりました。さらに延長した5年ワイド保証も半額で利用ができます。
高額なレンズ購入であれば、あるほどお得になり、一発で元が取れてしまいます。
ワイド保証を利用するためのαあんしんプログラムの入会はレンズ購入と同時にできますが、My Sony IDの取得は無料で事前に出来ますので、忘れずにお申し込みをどうぞ!
そしてラッキー抽選会でクーポンを取得しておくのも忘れずに!クーポンが使用できるのは抽選を行った翌日以降という制限がありますので、予約開始当日に抽選をしても使用できません。
この抽選会はLINEを使わなくてもブラウザ上で抽選が完結するのでスマートフォンからでなくてもPCからでも抽選参加できます。
ぜひお得にレンズをお買い求めください♪
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL1635GM2 |
ソニーストア価格: 346,500 円 税込 |
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発売日 | 2023年9月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:35,200円 3年ワイド/5年ベーシック:17,600円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 期間限定 60回分割払い手数料0%(~1/31) |
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店頭購入 特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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