【お知らせ】10月21日開催 当店イベント『売れる風景写真の撮り方セミナー』参加者様募集中

LINEで送る
Pocket

当店からのお知らせです。当店店頭にて秋に開催するソニーショップ”α”スペシャルセミナーのご案内です。

10月21日(土)にソニーのプロサポートを受けるプロカメラマンさんをお招きして店頭にて風景写真のセミナーを開催いたします。当日は完全予約制でのご参加となります。

※オンラインでのお申し込みは締め切らせていただきました。ご参加希望の方は直接店頭までご相談ください。

 

こんにちは、店員佐藤です。

いつもお世話になります。今回はソニーさんの紹介でプロカメラマンのまちゃー氏をお招きして「売れる風景写真の撮り方セミナー」を開催いたします。

まちゃー氏は2010年から活動をはじめ、画像動画の素材サイト「PIXTA」にてご活躍のプロカメラマンさんです。ストックフォトにて販売された作品は大手旅行会社のパンフレットや、鉄道会社のポスターに採用されるなどのご活躍をされています。

PIXTAでは「@matya1234」ですぐに検索ができます。現時点で17万枚の写真、779点の動画を公開されています。

2022年11月からは6100万画素センサー搭載の”α7R V”を使用されており、そのメリットもPIXTAサイトにてアピールされています。

ストックフォト業界の現状、使用する機材構成とその理由、α7Rシリーズの強みを改めてご紹介させていただく内容になっています。

販売目的の写真撮影についてのセミナーではありませんので、風景写真全般にご興味をお持ちの方もお楽しみいただけます。セミナーは約1時間程度を予定しており新橋の当店店頭にて開催いたします。

 

【追記】

店員佐藤もPIXTAに登録をしてみました。

簡単な手続きで1時間もあれば最初の販売作品のアップロードまでできます。販売開始も約3週間かかるという案内になっていますが実際には1週間で販売開始になっています。(まだ売れていませんが)

うわー、お金に困った! こうなったら手持ちの写真を売ってお金にしよう、それで”α7C R”を買うんだ!! ということではありませんが、手持ちの写真作品を企業や人に販売することができるというよりも、誰かが自分の写真を商業的に使ってくれるというのはちょっと嬉しいかも。

今までカメラやレンズの紹介で、あちこちで写真を撮らせてもらっていますが、これらの写真をどなたかがちゃんと対価を払って使ってくれるのであれば、それはやってみたいぞ、ということで私もPIXTAに会員登録して作品をアップロードするところまでやってみました。

まずは個人情報の登録で、PIXTAで販売されるときの名前「ユーザーネーム」などを登録します。どういうネーミングで販売をするのか、サイトに表示されますので最初に決めておく必要があります。

 

売り上げを振り込んでもらうための銀行口座の登録も行います。あとから登録することもできます。

ここが一番の難点になるかもしれないのですが、振込先の銀行として指定できるのは「三菱UFJ」「三井住友銀行」「楽天銀行」「ゆうちょ銀行」の4行だけです。ソニー銀行などの他の銀行は指定ができないので、この4つの銀行のいずれかに口座をもつ必要があります。

そして、免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの身分証明書を撮影して画像をアップロードするとこれで申し込みが終了になります。

これらの審査は1日かからずに行われるみたいで昨夜申し込みをしていたのですが、翌朝10時過ぎには確認がとれたというメール連絡がきました。

その後「入門講座」という全11ページの説明を読み、入門テストを受けます。

いわば、これがチュートリアルになっていて、画像をアップロードするときのルールが記載されています。著作物についての説明がされているのですが、さほど難しいものではなく常識的な話ですんなりと読めるかと思います。

人物が登場する作品については同意書が必要になり、その提出も必要になります。風景写真の片隅に映る人物でも個人が特定される場合はすべて同意書が必要になったり、後ろ姿だけで個人の特定はできないのであればOKなど、きっちりと線引きされています。あやふやな判断をしないで済むようにしっかりとした記述があるので、これは助かります。

人が写っていなくて、どこかの施設の中とか所有者がハッキリしているところではない風景写真であれば、ほぼ問題なく投稿はできます。

ということで、チュートリアルの全部をちゃんと読めば最後にある入門テストは一発で全問正解できるかと思います。全問正解すれば写真作品の登録ができるようになります。

ひとまず、この夏に撮ってきた富士山の写真などをアップロードしてみました。

「田貫湖から見た夏の富士山」などのわかりやすいタイトルを付けて、さらに探している人に見つけられやすいようにテーマに沿ったタグを付けるのですが、タグは自動で候補をあげてくれるので、その中から選ぶだけでも10個以上はつきます。

これで登録終了です。このあと作品登録のための審査があり、それに通ると販売が開始されます。審査期間は14営業日で約3週間となっています。

実際には7日後にメール連絡がきて、アップロードした5点ともPIXTAで販売が開始になったというお知らせがもらえました。掲載から1週間経ちますが、今のところ、まだ購入はされていません。

しかし、これで写真家・店員佐藤の誕生です。w

PIXTAへの登録は簡単にできますし、セミナーへのご参加を予定されている方は先にPIXTAへ登録をしてみてはいかがでしょうか? 実際に会員登録すると新たな疑問が出てきますので、先の登録がお勧めです。

 

当店の店頭イベントは11時30分、14時30分、17時からの3回講演で各回8名様まで、無料にてご参加いただけます。ご参加を希望される方はご希望のお時間にてお申し込みフォームよりお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしています。

※オンラインでのお申し込みは締め切らせていただきました。ご参加希望の方は直接店頭までご相談ください。

 

LINEで送る
Pocket