【5分で分かる】ソニー発のゲーミングブランド『INZONE』登場!ソニーの最新技術を盛り込んだモニター2機種とヘッドセット3機種発売!
ソニーのニュースリリースにて「プレイヤーを没入と勝利に導くゲーミングギアの新ブランド『INZONE』モニター2機種とヘッドセット3機種を発売」と発表がありました。
ここにきて、ソニー発のゲーミングブランドが誕生です!
■目指したのはかつてない「没入感」と「勝利」 ゲーミングギア『INZONE』
こんにちは、店員よねっちです。
ソニーによるゲーミングギアの新ブランド「INZONE(インゾーン)」が発表になりました。
極限の集中状態に入りパフォーマンスを発揮することを「ゾーンに入る(in the zone)」と言いますが、「INZONE」というブランド名はまさにそこから着想を得た言葉だそう。ゲームがスポーツのように自己表現の場として認識されるようになっている中、よりゲームに集中できるようにする手助けをしたいという想いが込められているそうです。
ブランドでまず手がけるのはゲーミングモニターとゲーミングヘッドセットで、「INZONE」シリーズには、ソニーが長年培ってきた、高画質・高音質を追求した独自のノウハウと最新の技術が盛り込まれています。
■ゲーミングモニター『INZONE M9/ M3』
INZONEのゲーミングモニター『INZONE M9』『INZONE M3』は、27インチの画面で高画質と高速表示を実現しています。
4K/144Hz またはFull HD/240Hzの高いリフレッシュレートでくっきり映像を描写するうえ、応答速度が1ms(ミリ秒)と短いので、残像感の少ない、キレのある映像を表示します。
また、HDMI2.1規格のVRR(可変リフレッシュレート)とNVIDIA G-SYNC Compatible対応により、表示の崩れやカクつくことを防ぎます。瞬間の判断が求められる競技性の高いゲームでも、ストレスなくプレイすることができます。
両モデルともユニークな三脚形状のスタンドを採用。3本の脚のうち、後ろ側の2本が細く奥にあるので、プレイ時にはまるで手前の1本脚だけで画面を支えているように見えます。
実はこれには見た目だけでなく機能的な狙いも込められています。というのも、FPSなどではW/A/S/Dのキーなど、キーボードの左側にあるキーを多用するのですが、そのためにゲーマーの方の中にはキーボードを傾けて使うという人がいるそうです。
このスタイルではキーボードがモニターの脚にぶつかってしまいがちだったのですが、このデザインではモニター下部に大きなスペースがあるため、キーボードを大きく傾けても脚に接触することがなく、プレイヤーのこだわりに合わせてキーボードやマウスパッドを自由にレイアウトできます。
さらに46mmから116mmと、70mm幅の高さ調節機能を搭載。また、0°から20°まで対応するチルト機能も組み合わせれば、机やイスの高さに合わせて最適なポジションに調節ができます。
また、オートKVMスイッチを内蔵しており、モニターに接続したゲーミングPCとノートPC間での入力切り替え時に自動でキーボード、マウス、ヘッドセットなどの周辺機器の接続先が切り替わるので、設定変更のわずらわしさがありません。DisplayPort 、HDMI 、USB Type-C (DisplayPort Alt Mode)等、豊富な入力端子を搭載しています。
「INZONE M9」では13色の背面ライティングも搭載しているので、お部屋に合わせて好きな色で楽しめます。
INZONE M9 | INZONE M3 |
|
価格 | 154,000 円(税込) | 未定 |
発売日 | 2022年7月8日 | 2022年内発売予定 |
画面サイズ | 27インチ | 27インチ |
解像度/ リフレッシュレート |
4K(3840 × 2160)/144Hz | Full HD(1920 × 1080)/240Hz |
可変リフレッシュレート(VRR)技術 | Adaptive-Sync (VESA DP), NVIDIA G-Sync Compatible , Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) | Adaptive-Sync (VESA DP), NVIDIA G-Sync Compatible , Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) |
応答速度(GTG) | 1ms(高速モード) | 1ms(高速モード) |
バックライト技術 | 直下型LED部分駆動 | エッジ型LED |
VESA DisplayHDR | DisplayHDR600 | DisplayHDR400 |
表示色域 | 95%以上(DCI-P3カバー率) | 99%(sRGB カバー率) |
ゲーミング アシスト機能 |
ブラックイコライザー クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター |
ブラックイコライザー クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター |
PCソフトウェア | INZONE Hub | INZONE Hub |
背面ライティング機能 | ●(13色) | – |
内蔵スピーカー | 2W ×2 | 2W ×2 |
PS5との連携機能 | オートHDRトーンマッピング コンテンツ連動画質モード |
オートHDRトーンマッピング コンテンツ連動画質モード |
入力端子 | DisplayPort ×1 (Ver. 1.4) HDMI ×2 (Ver. 2.1) USB Type-C ×1 (DP Alt Mode, Upstream) USB Type-B ×1 (Upstream) USB Type-A ×3 (Downstream) ヘッドホン出力 ×1 (3.5mm Jack) |
DisplayPort ×1 (Ver. 1.4) HDMI ×2 (Ver. 2.1) USB Type-C ×1 (DP Alt Mode, Upstream) USB Type-B ×1 (Upstream) USB Type-A ×3 (Downstream) ヘッドホン出力 ×1 (3.5mm Jack) |
オートKVMスイッチ | ● | ● |
スタンドあり外形寸法 (幅 × 高さ × 奥行) |
約61.5 x 47.9 x 24.8 cm | 約61.5 x 47.9 x 24.8 cm |
スタンド付き質量 | 約6.8 kg | 後日掲載予定 |
.
上記は2モデルを比較した表です。大きな違いは解像度とリフレッシュレートになります。解像度を上げると処理が重くなるのでリフレッシュレートはどうしても下がってしまいます。そのため、高解像度で高リフレッシュレートというのはなかなか共存しにくくなっています。
「INZONE M9」は、ディスプレイのHDR 品質を示すDisplayHDR600の認証を受けています。4Kの高解像度でありながら144Hzのリフレッシュレートに加え、直下型LED部分駆動による高コントラストと、広色域、高速応答を両立したIPSパネルにより、プレイヤーをより高いレベルの没入へと誘います。
特に、直下型LED部分駆動によって明暗の差が激しい場面でも細部を鮮明に描写できるため、さまざまな場面で状況の把握や、標的の発見がしやすくなります。
さらに4Kの高解像により多くのウィンドウを表示させたりできるほか、視認性がよく、圧倒的に見やすくなります。
リフレッシュレートは1秒に表示できるコマ数のことで、「INZONE M3」では1秒間に240フレームが表示できます。これは一般的な60Hzと比較して4倍にもなります。
リフレッシュレートが高い方が映像の動きがなめらかになりますし、入力遅延も小さくなります。低入力遅延は操作する上での一体感を高めてくれるため、特に競技性の高いゲームで重要ですが、ゲームへの没入感を高める効果も大きく、多くのゲームに有効です。
フレームが増えるとわずかな動きや一瞬の動きもとらえられるようになるため、「Apex Legends」や「VALORANT」などをはじめとするFPSやTPSゲームで有利な展開を得ることが出来るようになります。
また、「INZONE M3」ではsRGBカバー率99%のIPSパネルでDisplayHDR 400の認証を取得予定となっています。
PlayStation 5との連携機能として「オートHDRトーンマッピング」搭載のINZONEシリーズなら、PS5本体のHDR調整を自動で最適化します。最適なHDR調整を自動で行うので、明るいシーンと暗いシーンそれぞれで情報をしっかりと映し出すことが可能です。
また、「コンテンツ連動画質モード」により、PS5を接続するだけでゲームに最適な「ゲーム1モード」になります。さらに、PS5本体で映画を観る際には、自動で「シネマモード」に切り替わってくれるので、それぞれの映像に合わせて、画質モードを切り替える必要がありません。
Windows10以降に対応したPCソフトウェア「INZONE Hub」を用いると、簡単に各種設定を調整可能。さらに、アプリケーションごとに画質モードを保存できるため、ゲームタイトルを起動するだけで、好みの設定に自動で切り替わります。
ソニーストアでは「NZONE M9」のみ先行予約がスタートしており、ストア価格は154,000 円(税込) 、7月8日頃お届け見込みとなっています。「INZONE M3」に関しては価格は未発表で、2022年内発売予定です。
■ゲーミングヘッドセット『INZONE H9/ H7/ H3』
INZONEのゲーミングヘッドホン『INZONE H9/ H7/ H3』はソフトウェアとハードウェアの両面から、高いクオリティの音響を実現し、シューティングゲームなどにおいて迫りくる相手プレイヤーの位置をより正確に把握できます。
PCソフトウェア「INZONE Hub」で立体音響設定を有効にすることで、通常2chに圧縮されるゲームの音声信号をゲーム本来の7.1chサウンドに再現。
ゲーム向けに最適化されたソニーの360 Spatial Sound for Gamingによって、優れた音の定位感や解像度を実現し、ゲームの世界に入り込んだかのような没入体験や、音によって相手を正確に察知できることによる勝利体験をプレイヤーにもたらします。
また、スマートフォンアプリ「Sony 360 Spatial Sound Personalizer」で自分の耳画像を撮影し、PCソフトウェア「INZONE Hub」で設定を行う事で、立体音響の個人最適化が可能。耳や頭の形、大きさによって生まれる音の聴こえ方の個人差を補正し、理想的なゲームサウンドの聴こえ方を再現します。
本体には音楽用ヘッドホンで実績のある振動板の形状を採用し、低域から高域まで、ゲーム内の音を余すことなく再生できます。ハウジング上に設けたダクトが低域の音をコントロールし、爆発音などの迫力はより大きくなるなど、臨場感の高いゲーム体験を可能にします。
マイクは回転式になっていて跳ね上げると自動でオフになり、下ろすとオンになるという仕様です。
INZONE専用PCソフトウェアにより、ゲームタイトル毎のイコライザー設定や、立体音響の個人最適化などヘッドセットの様々な設定をカスタマイズすることができます。
INZONE H9 |
INZONE H7 |
INZONE H3 | |
価格 | 36,300 円(税込) | 28,600 円(税込) | 12,100 円(税込) |
発売日 | 2022年7月8日 | 2022年7月8日 | 2022年7月8日 |
質量 | 約330g | 約325g | 約 299g |
ドライバー ユニット |
40mm ドーム型 (EDCCAボイスコイル採用) |
40mm ドーム型 (EDCCAボイスコイル採用) |
40mm ドーム型 (EDCCAボイスコイル採用) |
ノイズキャン セリング |
● | – | – |
2.4GHz ワイヤレス接続 |
● | ● | – |
Bluetooth | ● | ● | – |
有線 | – | – | ● |
バッテリー | 32時間 | 40時間 | – |
立体音響 | ● | ● | ● |
立体音響最適化 | ● | ● | ● |
イヤーパッド | ソフトフィット レザー |
ナイロン | ナイロン |
リングLEDランプ | ● | – | – |
360 Spatial Sound for Gaming | ● | ● | ● |
PCソフトウェア | ● | ● | ● |
Perfect for playstation 5 | ● | ● | – |
.
上記は3モデルを比較した表です。
「INZONE H9」と「INZONE H7」はワイヤレスヘッドホンになっており、「INZONE H3」は有線接続で使用します。
今回の製品では一般的なBluetoothではなく、専用のUSBトランシーバーを介した独自の2.4GHz無線方式を採用することで低遅延化を追求しており、Bluetoothで繋いだ場合のおよそ5分の1程度の遅延量になっています。
その上で「INZONE H9」と「INZONE H7」ではBluetoothでの接続にも対応。2.4GHz無線方式との同時接続も可能で、たとえばPCやPS5のゲーム音声を低遅延の2.4GHz無線方式でプレイしながら、同時にスマートフォンにBluetoothでつないで仲間とのボイスチャットを楽しむということができます。
もちろん、急に電話がかかってきたという場合もヘッドセットのマイクを使って対応可能です。
ポイントしては「INZONE H9」ではハイエンドヘッドホン1000Xシリーズで実績のある、デュアルノイズセンサーテクノロジーによるノイズキャンセリング機能を搭載しています。実機で試させてもらったんもですが、ノイキャンの効きはかなり良いです。さすが今まで数々のノイキャンヘッドホンを創出してきたソニーだけあるなという印象。
デザイン的にもWH-1000XM5と共通になっている部分が多く、同時に並行して開発されているんじゃないかとすら思えます。このノイキャン機能で室内のノイズを遮断するため、シューティングゲームなどにおいて重要なわずかな音も聞き取ることができ、プレイへの集中が高まります。
また、本体のボタン操作でアンビエントサウンドモード(外音取り込み)に切り替えることも可能です。ゲームの音と外の音がバランスよく聞こえるため、プレイ中に電話やインターホンが鳴っても聞こえます。
「INZONE H9」と「INZONE H7」との大きな違いはノイキャンの有無のほかにイヤーパッド部分の素材にあります。「INZONE H9」だけ今年の春に発売されたソニーのノイズキャンセリングヘッドホンのフラッグシップモデル「WH-1000XM5」と全く同じ素材のソフトフィットレザーイヤーパッドになっており、低反発との相乗効果で柔らかくフィット感のある着け心地になっています。
さらっとした触感ですが、それでいてグリップ力が高く滑りにくく、遮音性も高いため、『INZONE H9』の売りであるノイズキャンセリング機能の効果をより良くする効果もあります。
「INZONE H7」および「INZONE H3」には快適性の高いナイロン素材が使用されています。蒸れを感じにくい素材で、同じく長時間のゲームプレイでも快適なまま使い続けられます。
サイズをより大きめにし、内側の空間を充分に取ることでイヤーパッドの中で耳が窮屈にならないゆとりのある装着感が実現されています。
あとはリングライトの有無があげられます。このハウジング部分のLEDランプによって、ヘッドセットの接続状況を確認することができます。
ストア価格は「NZONE H9」が36,300 円(税込)、「INZONE H7」が28,600 円(税込)、「INZONE H3」が12,100 円(税込)で、お届けはいずれも7月8日頃となります。
なお、メーカー直販のソニーストアでは、AV商品としての扱いになりMy Sony IDをお持ちの方はAV商品10%オフクーポンの利用が可能です。
また長期保証サービスは3年がなく5年ベーシック、5年ワイドのみ取り扱いになっており、My Sony IDをお持ちの方は長期保証の割引クーポンも利用ができます。
安心、おトクなソニーストアでの購入をお勧めします。
なお、話によると「INZONE H9」の在庫があまり多くはないようで最初に品薄になる可能性がありそうです。発売日に手に入れたい方はお早めにご検討下さい。
ゲーミングモニター (4K 144Hz) INZONE M9 SDM-U27M90 |
ソニーストア価格: 154,000 円 税込 |
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発売日 | 2022年7月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:15,400円 5年ベーシック:7,700円(税込) |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示予定 5年ワイド半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスノイズキャンセリング ゲーミングヘッドセット INZONE H9 WH-G900N/WZ |
ソニーストア価格: 36,300 円 税込 |
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発売日 | 2022年7月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:4,400円 5年ベーシック:2,200円 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示予定 5年ワイド半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスゲーミングヘッドセット INZONE H7 WH-G700/WZ |
ソニーストア価格: 28,600 円 税込 |
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発売日 | 2022年7月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:4,400円 5年ベーシック:2,200円 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
5年ワイド半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ゲーミングヘッドセット INZONE H3 WH-G900N/WZ |
ソニーストア価格: 12,100 円 税込 |
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発売日 | 2022年7月8日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:4,400円 5年ベーシック:2,200円 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割手数料無料 |
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5年ワイド半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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