ミラーレス一眼『α1』『α7S3』本体アップデート公開。『瞳AFの精度向上』や『PCリモート接続中のプロキシー記録』など大幅な機能向上へ
ミラーレス一眼『α1』と『α7S3』にそれぞれ本体ソフトウェアアップデートが公開されました。
どちらも大幅な機能向上のためのアップデートになりますのでユーザーの方はぜひご確認下さい。
こんにちは、店員よねっちです。
ミラーレス一眼「α1」では本体アップデート「Ver. 1.30」が公開になりました。このアップデートにより、以下のことが改善されます。
- RAW記録方式のロスレス圧縮で画像サイズが従来のLサイズに加え、MサイズとSサイズが選択可能
- XAVC HS 8K記録時に4:2:2 10bit が選択可能
- PCリモート接続中のプロキシー記録が可能
- 瞳AFの精度を向上
- Imaging Edge Desktop (Remote)で リモート撮影ができない場合がある事象を改善
- カスタムホワイトバランスの動作安定性を改善
- 動作安定性を改善
RAW画像の記録方式はMENU[撮影]→[画質]→[画質/画像サイズ設定]→[RAW記録方式]から選択可能です。
ロスレス圧縮RAW(L)では、非圧縮RAWと比較して同等の画質を保ったまま、ファイルサイズを50-80%に削減できます。また、圧縮RAWでは最高30コマ/秒までの連写速度を実現できるため、RAW形式で高速連写したいときにおすすめです。ソニー製アプリケーションでの現像後の画素数はJPEG/HEIFのL/M/Sサイズと同じになります。
Lサイズの[ロスレス圧縮(L)]では,[非圧縮RAW]と同等の画質を保ったままファイルサイズが削減されます。
Mサイズ/Sサイズでは,Lサイズより記録画素数が少なくなり、RAWをより軽快に扱えるようになります。Lサイズはフルサイズでの撮影時のみ選べます。Mサイズ/Sサイズのときは、フルサイズでの撮影時もAPS-Cサイズでの撮影時も同じ画素数で記録されます。
そして「α7S3」では本体アップデート「Ver. 2.10」が公開になっています。このアップデートにより、以下のことが改善されます。
- PCリモート接続中のプロキシー記録が可能
- 瞳AFの精度を向上
- カスタムホワイトバランスの動作安定性を改善
- 太陽など強い光源下におけるアイセンサーの検知性能を改善
- 動作安定性を改善
「プロキシー記録」というのはXAVC HS 8KやXAVC S-I 4Kを含む各記録方式の動画を記録する際に、低ビットレートのプロキシー動画をHD解像度で同時記録するというものです。ファイルサイズの小さいプロキシー動画を編集やプレビューに用いることで、4K動画編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率を高めます
常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください。オーナーの皆様、早速、チェックしてみてくださいね。
デジタル一眼カメラα1 ILCE-1 |
ソニーストア価格: 935,000円 税込 |
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発売日 | 2021年3月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:88,000円 3年ワイド/5年ベーシック:44,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
デジタル一眼カメラα7S III ILCE-7SM3 |
ソニーストア価格: 504,900円 税込 |
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発売日 | 2020年10月9日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:45,100円 3年ワイド/5年ベーシック:23,100円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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