【5分で分かる】第12世代インテル Core プロセッサー&DDR5メモリー搭載!前機種比最大約1.6倍高速化を実現した『VAIO S15』発表!進化点まとめ
オールインワンノートPC『VAIO S15』に新型モデルが登場しました。
4K HDR表示にも対応する大画面に、前機種比最大約1.6倍の高速化を実現する最新の第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサー・最新規格DDR5のメインメモリー等を搭載することにより、前機種比最大約1.6倍高速化を実現しています。
ソニーストアでは5月中旬以降受注開始予定となっており、販売予定価格は159,800円(税込)~となります。
■『vaio S15』発表!
先代モデル(2019年11月発表)からの主な進化ポイント
こんにちは店員よねっちです。
「VAIO S15」はVAIO PCの中でも何でもできる1台がほしいという人のための、長くしっかり使える高性能なオールインワンノートPCとして公表になっているシリーズですが、先進的な機能を新たに実装した新型モデルが発表になりました。
主な違いを簡単にまとめると以下のようになります。
1. ノートPCの常識を超えるハイパフォーマンス |
- 最新の第12世代インテル Core プロセッサーにおいて幅広い選択肢をご提供
- 「ALL BLACK EDITION」だけのプレミアムCore i9プロセッサー
- 最大2TBの第四世代 ハイスピードSSDを選択可能
- メインメモリーは最新規格DDR5を採用
2. コミュニケーションを快適にする数々の先進機能 |
- 騒音などの環境ノイズだけを除去するAI ノイズキャンセリング機能搭載
- VAIO User Sensing 搭載で手軽に強固なセキュリティー対策が可能
- 低遅延・高速・大容量の通信を実現する最新規格「Wi-Fi 6E」VAIO初対応
- ビデオチャットがより快適になるさまざまなカメラ機能を新搭載
* Wi-Fi 6Eでの接続には、Wi-Fi 6Eに対応したルーターが必要です。Wi-Fi 6Eの6GHz帯を使用するには、 総務省による6GHz帯無線LANの認可後にVAIOから提供するアップデートプログラムを適用する必要があります。
■主な進化ポイント詳細
◆最新の第12世代インテル Core プロセッサー |
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新型「VAIO S15」ではゲーミングやクリエーションなど高負荷作業ニーズを満たす、第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサーを搭載。ノートPCの多くで採用されているUシリーズ プロセッサーと比較して、Core i7で1.6倍も高性能です。
また、利用シーンに応じて、よりリーズナブルなプロセッサーとして、Core i3も選択いただけます。ただし、Core i3のみUシリーズのプロセッサーになっていますのでご注意ください。
◆第12世代インテル Core H シリーズ プロセッサーの特徴 |
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第12世代インテル Core H シリーズ プロセッサーは、高性能コアである Performance-core(P-core)と消費電力あたりの処理効率に優れた高効率コアである Efficient-core(E-core)、2つの異なる役割のコアを搭載していることが特長です。
VAIO S15 はなかでもエンスージアスト(高性能製品を求める方)向けの「Hシリーズ」を採用。最大6つの「P-core」と8つの「E-core」による驚異的なマルチスレッド・パフォーマンスを体感いただけます。
旧世代のインテル Core プロセッサーは、比較的負荷の少ない作業から重たい作業まで、まんべんなくすべてのコアに負担させていたため、その結果として、電力効率が悪く、性能も存分に発揮できないことがありました。
第12世代インテル Core プロセッサーは、この問題をE-coreの搭載とインテル スレッド・ディレクターで解決。インテル スレッド・ディレクターは、その名前のとおり、各コアの処理するタスクを管理します。
高負荷作業が得意な P-core と、低負荷作業が得意な E- core に、タスクを適切に振り分けることによって、各コアのパフォーマンスが最適化され、たとえばゲームやクリエイティブな制作業務など負荷の高い作業をしている場合にも、他のアプリを動作させるための余力を E-core に残し、より快適なユーザー体験を実現しています。
◆「ALL BLACK EDITION」だけのプレミアムCore i9プロセッサー |
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今回発表になった新型VAIO S15にも全てを漆黒に染め抜いた「ALL BLACK EDITION」が登場していますが、この「VAIO S15 | ALL BLACK EDITION」にのみ、第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサーの中でも最上位グレードの「Core i9-12900HK」を搭載。
14コア/20スレッド、最大5GHzという、前機種比最大約1.6倍に高速化した驚異的なパフォーマンスで動画編集やフォトレタッチなど負荷のかかる作業をより快適にこなすことができます。
* 新モデル「VAIO S15 | ALL BLACK EDITION」 (Core i9-12900HK)と同前モデル(Core i9-9980HK)との比較
◆最大2TBの第四世代 ハイスピードSSDを選択可能 |
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これまで以上の読み書き速度を誇るPCIe Gen.4接続の「第四世代 ハイスピードSSD」を採用。ファイルコピーやアプリケーション起動など、日常的な作業をより快適にします。
SSDに加えて大容量HDDを搭載するデュアルストレージ構成も可能です。ソニーストアでは「2TB」「1TB」「512GB」「256GB」の4つから第四世代ハイスピードSSDをお選びいただけます。
◆騒音などの環境ノイズだけを除去するAI ノイズキャンセリング機能搭載 |
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AIノイズキャンセリング機能が騒音などの環境ノイズだけを除去します。ビームフォーミング技術と組み合わせることでPC正面の自分の声だけをクリアに届けるプライベートモード、相手の声もクリアな音声で確認できるスピーカー出力のノイズキャンセリング設定も可能です。
中央の高性能フロントカメラを挟むように配置されたステレオアレイマイクは、内部を伝う音の遮断率を高めることで録音品質を高める独自設計になっており、正面のユーザーの声だけをクリアに伝えます。
◆VAIO User Sensing 搭載で手軽に強固なセキュリティー対策が可能 |
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VAIO S15は、Windows Hello対応の生体認証方式を2種類から選択可能。センサー部に指を置くだけの指紋認証、内蔵カメラでユーザーの顔を自動認識する顔認証の2つの方法で瞬時にログインできます。また、指紋認証はスリープ状態からの復帰にも対応します。
保護者機能を備えるWindows 11では、子どものアカウントにアプリやWebへのアクセス制限を設定可能。親子の指紋と顔をそれぞれのアカウントに紐づけ、登録しておくことで、認証と同時に各々のアカウントに自動ログインさせることができます。
ユーザーを煩わせることなく強固なセキュリティーを実現する「VAIO User Sensing」では PCの前に座るだけで、復帰・ログオンし使用可能な状態にする「着席オートログオン」 、PCの前から離れると、PCを自動でロック状態にする「離席オートロック」、PCの前に居るときは、一定時間操作がなくても、スリープやスクリーンセーバーへの移行をストップする「在席ノーロック」が利用できます。
◆低遅延・高速・大容量の通信を実現する最新規格「Wi-Fi 6E」初対応 |
.6GHz帯の広域帯を利用する最新規格「Wi-Fi 6E」にVAIO PCとして初対応し、低遅延・高速・大容量の通信を実現。より高画質で安定した、ビデオチャットや4K/8Kストリーミング再生、オンライン上でのゲーム/VR体験が可能です。
Wi-Fi 6Eはたくさんの人数でネットに繋いでいる際も速度が落ちにくい「MU-MIMO」にも対応しています。
◆ビデオチャットがより快適になるさまざまなカメラ機能を新搭載 |
.ビデオチャットでのカメラ映りを最適化する機能が追加され、アプリごとの機能に依存することなく、「VAIOの設定」から一貫した設定が可能です。
- 自動フレーミング:顔が最適な大きさで中央に位置するようにフレーミング。
- 背景ぼかし:背景をぼかしてプライバシーや機密を保護。
- 顔優先AE機能:自動的に露出を制御し、顔の明るさを調整。
- ちらつき低減・逆光補正調節機能:蛍光灯やLED電球のちらつき・逆光を自動調整。
◆Thunderbolt 4対応USB Type-C端子を搭載 |
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さまざまな周辺機器との接続を1本のケーブルで行える最新のマルチインターフェイス、USB Type-C端子を搭載。
USB Type-C端子は、最大40Gbpsの転送速度を誇るUSB4およびThunderbolt 4接続に対応し、外付けストレージなど、さまざまな周辺機器と超高速にデータ通信が行えます。
◆クワッドディスプレイ出力に対応 |
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HDMI端子/VGA端子(アナログRGB出力端子)のどちらか一方にモニターを接続し、USB Type-C端子にDisplayPort™マルチストリームトランスポートに対応したモニター2台をデイジーチェーン接続した場合、内蔵ディスプレイを含めて4画面同時出力が可能です。
◆美しさ極まる4K HDR表示対応 |
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きめ細やかな表示が可能な4K解像度ディスプレイ(3840×2160ドット)には、明るさの表現力を拡張する「HDR」、Adobe RGBカバー率100%のディスプレイをご用意。映画やゲームなどのHDR対応コンテンツでダイナミックな映像美をお楽しみいただけるほか、広色域液晶が写真などをより色鮮やかに、正確な色味で表示します。
◆受注開始予定日&販売予定価格について
通常は発表=即受注開始になることが多いVAIO製品ですが、VAIO(株)の案内によると「VAIO S15」は5月中旬以降の受注開始となっています。
今回はCore i3プロセッサーの搭載も可能になっており販売予定価格は159,800円~とリーズナブルになっています。今回のモデルからHDDのみの搭載モデルは設定がなくなっているためSSD搭載がデフォルトで、プラスしてHDD搭載を選択する形になります。
最高スペックのCore i9-12900HK搭載「 ALL BLACK EDITION」は296,800円~となっています。メモリー搭載は最大で64GBまで選択可能です。
ソニーストアでの受注開始日時が判明しましたら、また改めて当店でもご案内したいと思います。まずは、そのスペックをソニーストアの製品情報ページにてご覧ください。
★当店blog 2022.4.26「【レビュー】12世代 Core i9搭載 飛躍的な進化を遂げた新型『VAIO S15』実機レポート」
実機レビューでは3Dモデリングソフト「blender」を使用した時のレンダリング時間比較なども行っています。レンダリングの速さに驚きです!こちらもぜひご参照ください♪
パーソナルコンピューター VAIO S15 VJS1551 |
ソニーストア価格: 159,800 円税込~ |
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発売日 | 2022年7月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:9,900円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
パーソナルコンピューター VAIO S15 ALL BLACK EDITION |
ソニーストア価格: 296,800 円税込~ |
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発売日 | 2022年7月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:9,900円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
★ソニーストア「新型VAIO S15」の商品情報ページはこちらから
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