【レビュー】これで使い方をマスター! 自動運転が可能な3代目着るクーラー『REON POCKET 3』実機開梱レポート

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昨日、電撃的に発売された3代目の着るクーラー「REON POCKET 3」が早速、当店に入荷しました。

心臓部のペルチェ素子が新開発のものに入れ替わり性能がグンと良くなっているのに加えて、各種センサーの搭載とアプリの改良によって使い勝手も格段に上がっています。もはや初期設定にスマートフォンが必要なだけで、普段使いはREON POCKET単体の操作だけで運用できるようになっています。

新製品の開梱&ファーストインプレッションをお届けします。

 

こんにちは、店員佐藤です。

電撃的に発売になった「REON POCKET 3」が速攻で当店到着しました。そうか、毎年夏場前に新型モデルが登場するという流れで、ちょっとずつ仕様が変わって出てくるんだな、という流れで、では2022年モデルを購入するか、という気軽な気持ちで今年もオーダーをしたのですが、後から調べてみたら、今回のモデルはいろいろと大きなモデルチェンジをしていることが判明。

 サイバーショット「DSC-RX100M3」も、デジタル一眼“α7 III”も、完全独立ヘッドホン「WF-1000XM4」も、3世代目で大きな性能飛躍をしてきましたがREON POCKET 3もそうだったか!という感じがします。

初代「REON POCKET」は大爆発ヒットをしていて、ユーザーさんの数は相当多いと思いますが、今回は買い換えをした方がよさそうですよ。

 

午前中はソニーストア銀座さんにも立ち寄ってきていて、REON POCKET 3の展示も見てきましたが、新橋にあるうちのお店にも製品版実機が届いていますので、いそいそと出勤して、早速開梱レポートからはじめたいと思います。

ファーストフライトのクラウドファンディングでスタートした「ソニーの着るクーラー」ですが、今回もおしゃれな白い紙製のパッケージで届いています。

同梱品は上記のもので、REON POCKET 3 本体の他にシリコンシートと専用USBケーブルが付属します。

シリコンシートはREON POCKET 3 本体の冷温部、ステンレス面に貼って使います。初代モデルでは最初から貼ってあったのですが2代目モデルからステンレスむき出しになっていて、この方が冷感が伝わりやすいとのこと。私はシリコンシートは貼らずに使っています。

付属するUSBケーブルはL型プラグになっていて、長さは1mあります。REON POCKETはポータブルバッテリーからの給電をしながらの運用ができるようになっていて、それを考慮したケーブルになっています。とても貴重なUSBケーブル。

本体デザインは初代モデルから共通です。写真左からRNP-1、RNP-2、新型のRNP-3なんですが、違いがわかりません。強いていうなら初代機はクラウドファンディングで購入しているのでSONYロゴがないくらい。(製品版のRNP-1にはSONYロゴが入っています)

ひっくり返してみました。RNP-1、RNP-2、新型のRNP-3です。初代モデル以外は冷温部のステンレスがむき出しになっています。

3世代目が出るまでになっているのに、中華製の模造品が出てこないのは不思議に思えていたのですが、このサイズでこの冷却性能、スタミナ性能を実現するのはどうやら相当難しいみたいです。本体上部にはファンからの廃熱フィンがあるんですが、このフィンひとつとっても精巧な作りになっていて、日本製でないと難しい、という話は聞いたことがあります。

ちなみにREON POCKETは「MADE IN JAPAN」です。

「REON POCKET 3」本体のアップデートポイントは後ほどご案内するとして、先に、新型のネックバンドも同時発表されているので、そちらから紹介したいと思います。

 

第2世代のREON POCKETが登場する直前に発表されたのが専用ネックバンドで、その第2弾が今回発表になりました。製品名は「RNPB-2」になります。

初代は専用シャツを着ないといけなかったものが、このネックバンドのおかげで、どんな洋服ででもREON POCKETが利用できるようになりました。本体デザインが変わっていないので、どのモデルででも利用ができるのも大きなメリット。

なんで最初からこれを用意していなかったのかうかがったところ、後から思いついた、という話をされていました。

ネックバンド1号機(写真左)はヘッドホンのネックバンドをヒントにして開発していき、やわやわのワイヤーではなく、固定した形のネックバンドにしないと位置をキープ出来なかったそうですが、固定型だっただけに無理な形にして使うと割れてしまうことがありました。

また、ぴったりした洋服を着ると排気効率が悪くなり本来の冷却性能が発揮できない、という問題も。

それを改良したのが新型ネックバンド(写真右)です。装着するケース部の形状がやや変わっているようです。

こちらがネックバンド1号機です。排気口がある上部にはエアフローを用意して空気が抜けやすい形に工夫をしていますが、ここ全体を塞いでしまうと排気が詰まってしまいます。

新型のネックバンド2号機では上部のエアフローをさらに大型化していて、下部の吸気口にもスリットを入れて空気が入りやすくしています。

REON POCKETはペルチェ素子という熱交換をする素子を使っていて、ステンレス面を冷やすと、冷やした分の熱を排気する必要があります。暖房で使うときはステンレス面に熱を加えて、その分の冷えを外気に出す、ということをします。

暖房の時は本体が過熱されても問題ないのですが冷房で使うときは熱の排気をしないと効率がどうしても悪くなってしまうとのこと。それを、こうしてネックバンドで解決するわけです。

ネックバンド2号機の導入だけでREON POCKETの初代機、2号機も効率よい利用ができるようになるかと思います。

エアフロー部には付属のエアフローシートを装着することができます。これは頭部や首筋に空気が当たるのが気になる方はお使いください、という通風を促すためのアクセサリーです。

装着するとこんな感じで首筋、後頭部への風の向きを変えることができます。そんなに強い風が出るわけではないんですが、いろいろユーザーさんの声を聞いて対策されたパーツなんでしょうね。

しかし、これらのパーツを付けると、ずいぶん大きくなりますね。これは実際にシャツの下に着ると目立つのでは!?

ということで、試してみたのですが、まー、こんなものです。なんか着いているな、とは思えますが、それほど目立つものではないかな?

ラグビー選手などはここにGPSをつけていて、運動量を計測しているそうですが、サラリーマンはこの上に上着とか着ますからね。

横から見るとこんな感じです。

写真で見る分にはほとんどわかりませんが、実際にはもうちょっと目立つかな?

エアフローシートを使うことで襟の上まで出てきてしまいますが、目立つのがいやな方はエアフローシートを利用しないようにすると良いかと思います。

ちなみに1時間ほど試用してみましたが、猫背の人だと割と熱風が後頭部に感じられます。後述しますが「SMART COOL」機能のおかげで長時間使うことが多くなると思いますので、必要な方はシート着用で使いましょう。

ネックバンド2号機の進化ポイントはもうひとつ。ネックバンドそのものが変更されました。

見た目にはわかりにくいのですが、左右のアームをつなぐ、真ん中の蝶番部分の中身が形状記憶金属みたいなものになっていて、力を加えると回転角度や開き角度を自由に調整することができます。

首の太い人は広げて、首の細い人は狭めてセッティングが可能。猫背の人は上向きの角度を開いてステンレス面を背中に密着するように調整することができます。

先代のネックバンド「RNPB-N1」を使ってて割れてしまった、割ってしまった、という方は「RNPB-N2」に乗り換えるべしです。

 

さて、いよいよ「REON POCKET 3」本体の進化ポイントについてですが、一番大きな進化ポイントは「SMART COOL」という自動運転の機能が搭載されたことになるかと思います。

これ、すごいです。REON POCKETの今までの常識をすべて覆すようなものになっています。

従来は画面一番左のもので冷却レベルを自分で決めるか、プログラムされた温度で動作する「AUTO」モードしかありませんでしたが、新型「REON POCKET 3」では「SMART」というボタンに変わっていて、これで自動運転ができるようになります。

今までの「AUTO」とどう違うのかというと、自分の好みの温度でAUTO運転ができるようになるのと「AUTO STOP機能」を使うことにより、運転動作を完全に「REON POCKET 3」だけで行えるようになります。

「SMART COOL」を動作していると、画面左の表示になります。「ターゲット温度」というのが目標にしている温度で、レオンポケットのアイコンがあるところが実際の温度。この温度というのはステンレスの冷温部の温度になります。実際にどれくらいの温度で動作しているのかがレオンポケットのアイコンで、ターゲット温度を狙って動作していることになります。

ここで「OPTION」ボタンを押すと、自分の好みの温度設定をすることになります。

アバウトな表記になりますが「ぬるめ」「少しぬるめ」「普通」「少し冷ため」「冷ため」の5段階で設定が可能で、これでターゲット温度を上下させることができます。

で、ここからが「REON POCKET 3」の賢いところで、本体に5つのセンサーを搭載しており、装着している人の状態をそれで検知しています。吸気口にあるセンサーで外気温を測り、気温の高いところにいる→屋外にいるということで「ターゲット温度」の中でもやや低いところまで行くように運転。外気温が低め→室内にいるのであれば「ターゲット温度」の上の方で動作する、ということをしています。

さらに、ずっとターゲット温度の中にいると冷感に麻痺してしまうので、あえて一度ターゲット温度の上まで行かせてから、また再び温度を下げて「冷えている感じ」がするようにしたりするとのこと。

さらに「AUTO START/STOP」という機能があり、これで装着しているかどうかを判断して自動で運転を開始/停止する機能も搭載。

クイック起動の動作で「SMART COOL MODE」が起動するように設定しておくと、自動運転で、先ほどの「SMART COOL」が発動するので、もうスマートフォンでの操作の必要なく動作するようになります。

さらに!! 従来モデルでは1時間動作すると自動停止していましたが、冷却動作の場合「REON POCKET 3」は8時間の連続動作をします。そこまでバッテリーは持ちませんが、給電しながらの動作ならば8時間、装着しっぱなしで「SMART COOL」が使えるようになります。

もう、今までのREON POCKETとは全然使い方が違ってきます。

そんなわけで「REON POCKET 3」の使い方ですが、上記の「AUTO START/STOP」と「SMART COOL MODE」をオンにしているときは、電源オフにするときはこの様に冷温部のあるステンレス部を上にして置いておくことで、自動で電源オフになります。

そして手に持って装着すると自動で「SMART COOL」機能が入るので、装着後、すぐに冷房が効くようになります。

そのまま最長8時間は運転が続くので、その間、スマートフォンの操作は一切必要なく、スマートフォンの画面からアプリで見るときは動作状況の確認だけということになります。

動作の確認ですが「SMART COOL」動作中に画面左上にあるレオンポケットのアイコンをタップすると冷温面の表面温度と排気温度のモニターができるようになっています。

実際にどれくらいの温度で動作しているのかと、排気が上手くいっているかどうかがここでチェック可能です。(表面温度は従来も表示されていましたが、排気温度が表示されるようになったのは新しいかも)

 

従来モデルだと1時間でオートオフになってしまうので、その都度接続して操作しなくてはいけなかったので、通勤時間に1時間ちょっとかかる私には面倒この上なかったのですが、これで通勤時は何も考えずに装着するだけで使えるようになります。

なお、バッテリー切れの表示が出せるようになっているので、それを「wena 3 」で通知するように設定しておくと、スマートフォン経由でバッテリー切れのお知らせをしてくれるようにもなります。「It’s a Sony」な使い方ができるので、wena 3と、REON POCKETをお使いの方は是非、設定しておきましょう。

最後の最後にハードウェア的な進化の話ですが、この製品が開発された原点であるペルチェ素子が新しいものに切り替わっています。抵抗値を40%下げたものに変更されていて、これにより必要な電流量が減り、飛躍的な駆動時間の延長ができるようになっているそうです。

実際にどれくらいの時間「SMART COOL」が使えるのかは環境に寄って変化してくるので一概に時間が出てこないんですが、気温が今日から急に上がってきましたし、これから夏に向けて、みんなでベンチマークですね。

 

そして、こちらは5月19日発売のREON POCKET専用ビジネスシャツ「RNPL-B1」です。

大変なものが発売になりました。なんせ、これはノベルティとかではなくソニー製のビジネスシャツになります。ソニーロゴは見えませんが、これのパッケージはすごいことになっているという噂です。

このシャツはソニー生命さんとの共同開発をしているそうで、使い勝手も考えられているのと、製造元も大手商事さんなんだとか。

専用のポケットが用意されているのと、モバイルバッテリーを接続するためのコードが体の動線の邪魔にならないところを探してコードを通せるようになっているそうです。

さらに前掛け部分はアンダーシャツがなくても快適な様に二重構造になっていて、なかにシャツを着なくても不快な感じがしない作りになっているそうです。

サイズはM / L / XLの3種類で、ストア価格は7,700 円(税込)になります。5月19日頃お届けの見込みとなっていますが、こんなもの絶対欲しいじゃないですか。ネタにしたいだけではなく、実用的なシャツになっていますので、これは是非、ビジネスマンなら2枚は手に入れておきたいところです。

私も当然、オーダーさせていただきました♪ 到着が楽しみです。

 

以上、「REON POCKET 3」のファーストインプレッションでした。

まだ、スタミナテストなどを全然していないのですが、使い勝手については100点満点中200点くらいになっているかと思います。

「REON POCKET 3」で100点、新型ネックバンドで100点ですね。REON POCKETシリーズの集大成みたいな製品になっています。ちなみに初代モデルはソニーストアで1日で完売した伝説が残っている製品。2世代目の「REON POCKET 2」も暑いさなかの8月12日には販売終了になるほどの人気を誇っています。

季節商品ではないのですが、毎回想定以上のオーダーが集中する製品です。これだけの機能アップを果たしているので、口コミが広がると一気に品薄になる可能性もあります。

自動運転が可能な「REON POCKET 3」は是非、ソニーストアで在庫のあるうちにお買い求めください。

 

あ、ちなみに「REON POCKET 3」と新型ネックバンドを購入する方はついでにソニーストアお買い物券を3500円分、一緒に購入しておくと良いことがあるかも。カートに入れてお試しになってみてください。通なお客様は皆さん、そういう買い方をされているようです♪

 

ウェアラブルサーモデバイス
REON POCKET 3

RNP-3/W
ソニーストア価格:
14,850税込
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2022年4月21日 メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ
店頭入特典
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

 

REON POCKET
専用ネックバンド

RNPB-N2
ソニーストア価格:
1,980 税込
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2022年4月21日 メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ

 

REON POCKET
専用ビジネスシャツ

RNPL-B1
ソニーストア価格:
7,700 税込
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2022年5月19日 メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ

 

ソニーストアお買い物券 (1000円分)
COUPON-1000
ソニーストア価格:
1,000
ソニーストアのご利用はこちらから
・一度に購入できるお買い物券は20点(20,000円)までとなります
・購入後180日間、ソニーストアでのお買い物に利用できます

 

ソニーストアお買い物券 (500円分)
COUPON-500
ソニーストア価格:
500
ソニーストアのご利用はこちらから
・一度に購入できるお買い物券は20点(10,000円)までとなります
・購入後180日間、ソニーストアでのお買い物に利用できます

 

【新製品】駆動時間が最大約2倍、吸熱性能が最大約1.5倍に向上したウェアラブルサーモデバイス『REON POCKET 3』登場!

 

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