『α7S3』本体ソフトウェアアップデートで「PP11：S-Cinetone」追加・スロー&クイックモーション動画で手振れ補正「アクティブ」に対応
デジタル一眼カメラ「α7S3」本本体ソフトウェアアップデートのお知らせが公開になりました。
こんにちは、店員よねっちです。
「α7S3」のソフトウェアアップデート「ver.2.00」が公開になりました。このアップデートにより、以下のことが改善されます。
- ピクチャープロファイルのプリセット「PP11：S-Cinetone」の追加
ピクチャープロファイルのプリセットに肌色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を追加。 - スロー&クイックモーション動画で手振れ補正モード「アクティブ」に対応
「S&Qフレームレート」が120fps以上のとき、「アクティブ」は選べません。 - 動作安定性向上
常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください。“α7S3”オーナーの皆様、早速、チェックしてみてくださいね。
なお、アップデートですが、今回のアップデートはかなり時間がかかります。PCからのデータ転送に当店で試したところ12分かかりました。
“α7S3”はUSBモードを「マスストレージ」に設定の上、転送をする必要がありますのでご注意ください。
「S-Cinetone」はCineAltaカメラ VENICEの開発時に作られたルックです。PP7～9はS-Logで、PP10はHDR(HLG)という特殊なHDRのためのプロファイルになっていますが、PP11に設定された「S-Cinetone」はRec.709の普通のSDR映像です。
人の肌がキレイに見える様なルックになっています。シネマ風の動画撮影に利用ができるのと、写真撮影時に利用しても、ひと味違った映りが楽しめるかと思います。
“α1”に搭載されていたので「BIONZ XR」搭載機種なら利用ができるんじゃないか？と、言われていましたが、早速、同じ「BIONZ XR」搭載カメラの”α7S3”にファームウェアアップデートで搭載されました。
“α7S3”ユーザーさんは是非お試しになってみてください。
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| デジタル一眼カメラα7S III ILCE-7SM3 |
ソニーストア価格： 409,000円+税 |
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| 発売日 | 2020年10月9日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ５年ワイド：41,000円+税 ３年ワイド/５年ベーシック：21,000円+税 ３年ベーシック：無償 |
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