au版『Xperia 1』+Rakuten UN-LIMIT レビューレポート
外出自粛要請があり、せっかくの長期休みなのに遠出ができないゴールデンウイークになってしまいましたが、個人的にはこれがあったので割と楽に自宅で過ごせたなー、というのが、新しいスマートフォンの到着でした。
1年間無料で使い放題というサービスを打ち出している「楽天 UN-LIMIT」に合わせて、半額になっていたau版の「XPERIA 1」を購入していたのですが、こちらを触って過ごす時間がかなり長く、スマートフォンに疎い私もそれなりに使えるようになりました。
当店のお客様で「Xperia 1」をお使いの方はかなり多いので、本当は店頭で使いこなし術をいろいろ教わるつもりだったのですが、今回は自分なりに使ってみての感想と、注目のRakuten UN-LIMITの基地局の数などを私なりに調べてみましたのでレポートしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
携帯電話時代からこうしたモバイルガジェットがソニーショップの取扱製品ではないこともあり、操作や性能に疎く、最新機種も追いかけていないスマートフォン。「Xperia 1」も1年前に発売された機種で間もなく「Xperia 1 II」が出荷になる、というタイミングではあるんですが、なるほど「Xperia 1」が昨年、あんなに話題になっていた理由がわかりました。
今までのスマートフォンとは段違いというか、ものすごく大きな進化を遂げたモデルだったんですね。
今まで性能が高くない、型落ちモデルを使っていたのでゲームアプリなども試したことはなかったのですが「Xperia 1」で最初から入っていた「アスファルト」というアプリをやってみてビックリしました。これはもうPS4を持ち歩いているようなものじゃないですか? 今まで使っていたXperia XZ1がPS3だとしたら、本当にそれくらいの進化に思えました。
こんなにグリグリとぶっ飛ぶようなスピードで動作する3Dゲームがスムーズに動くんですよね。
「Game enhancer」という機能があり、ここにゲームアプリをまとめておいてくれるんですが、これも使い勝手が良いですね。まだ全部をプレイしていないのですが今まで動作が重くてやる気になれなかったゲームアプリを端から試したくなります。(Xperia XZ1ではドラクエウォークもやっとでした)
そして特徴的な3眼カメラなんですが、これも使い慣れてみると超便利です。16mm、26mm、52mmの単焦点レンズが搭載されていて使うの面倒そう、とか思っていたんですが、従来の電子ズームの代わりに「×1」「×2」「Wide」の切り替えでズームを使う感じで切り替えます。
最初に起動するのが×1の26mmでこれが普通の画角。ちょっと望遠したいときに×2で、画角が入りきらない時にワイドにするわけですが、なるほど、切り替えが楽だし、感覚的にはかなりサイバーショットっぽくなります。
ちなみに、こちらが26mmの標準画角です。センサーは4:3のものになっているので、これで撮っておいてあとで切り出すという使い方がよさそうです。
Instagramに投稿するときも1:1に近いので便利です。
これが×2の52mmです。デジタル一眼“α”の世界では標準画角ですが、スマートフォンではかなり望遠チックな画角になります。ここから電子ズームが使えて「あ、カワセミだ!」といときはピンチインするこで10倍ズームで260mm相当までいけます。
すごい、携帯電話で望遠撮影ができる!って思いました。
そしてワイド画角ですがこちらは16mm相当とのこと。歪みが出るけどさらに広角にすることができるのと、電子的に歪みを軽減した画角と2つから選択して設定して使えます。こちらは歪みを軽減した画角なんですが、これはアクションカムを使っているような画角になります。
室内などで全景を撮りたいといういざというときのために持ち歩く「SEL1018」とか「SEL1635GM」みたいな使い方ができます。
すごいですね。
今まで画質的にも納得いかなくて、私はサイバーショット「DSC-RX100M4」をどんなときにも持ち歩いているし、InstagramやTwitterで投稿する近況フォトもサイバーショットやαの写真しかアップロードしない、というこだわりを持ってきたのですが、これだけ撮れるならスマートフォン「Xperia 1」でも良いかも、って、初めて思いました。
「Xperia 1」の最大の目玉アプリ「Cinema Pro」という2.39:1のシネマスコープ画角で動画撮影ができる機能も、現在、試用中です。
プロファイルを自分で作って、それで映画っぽい動画を撮ろうという動画撮影アプリなんですが、使い方がやっとわかってきたところ。
撮影は内蔵メモリーにしかできないので、できるだけ内蔵メモリーを空けておかなくてはいけないことや、撮影した動画ファイルですが、ソニーの「PlayMemories Home」では認識してくれないので、自分で管理しなくてはいけないこと、VEGAS Pro 17を使えばHDR動画ファイルとして編集・カラーグレーディングすることができることまではわかりました。
これだけで、いつか動画作品を作ってみたいですね。
そして、Xperia XZ1にはOSの設定項目にあったストレージの「SDカードへのデータ転送」機能がXperia 1では利用ができなくなっていました。
本体メモリーに入れてしまった写真、音楽、動画ファイルをすべて一気にSDカードへ移してくれるとても便利な機能だったのですが、それがなくなってしまい、どうやってXperia 1のメモリーのデータ整理をしようかと思っていたのですが「Google Files」というアプリがあり、これを使えば、ほど同様の整理ができることがわかりました。
とりあえず、全部の写真、もしくは動画ファイルを選択しておいて「SDカードに移動」とすれば、ファイルを全部まとめて移動できます。
「Cinema Pro」で大量の動画撮影をしたときもこれを使えばSDカードにデータを移せます。これで「Xperia 1」の大体の使い方がマスターできたかな?
本当はこういう技を店頭でお客様から教わりたかったのですが、残念。コロナウイルスの感染防止がひと段落着いたら、是非、また使いこなし術を教えてください♪
それと「Rakuten UN-LIMIT」のお話です。
前回、お伝えした通りですがキャリアごとに使用バンドが違うことを理解せず、適当に「au版」のXperia 1を購入して、これに「Rakuten UN-LIMIT」のSIMを挿して使っているわけですが、ほんと、この組み合わせでよかったです。ドコモ版やソフトバンク版では、私の場合、使い物にならないところでした。
「Rakuten UN-LIMIT」は自社回線についてはバンド3(1500MHz帯)を使っていて、それが通信可能エリアの濃いピンクの部分になります。薄いピンクの部分はパートナー回線としてauの通信網を利用します。これがバンド18(800MHz帯)の電波になるのですが、ドコモ版の携帯電話にはそれがついていません。au版のXperia 1だったおかげで、たまたまヒットしたというわけです。
我が家の場所と、通勤に使う電車の線路はすべて濃いピンクのエリアに入っているので、本来はバンド3しか使えなかったとしてもなんとかなった可能性はあるのですが、実際には全然だめでした。
こちらは「Network Signal Info Pro」というアプリを使って楽天の基地局の場所を自分でメモリーしてきたものです。薄く見える青い矢印が楽天の基地局で通信がつながると基地局の場所が地図にドロップされていきます。(パートナー回線の場合は位置情報がもらえないみたいでマークがつきません)
楽天のSIMカードが到着してから、あちこちの通勤経路を使ってどれくらいのエリアにどれだけアンテナがあるのか試そうと思っていたのですが、回線が開通してから数回しか会社に出勤ができなかったので、ほとんど探知ができなかったんですが、それでもこれで大体のことがわかりました。
上記の写真、私は武蔵野線も使っているのですが、武蔵野線のまわりにはほとんど基地局がないんです。通信ができないわけではなくパートナー回線のauのバンド18を使っているんです。
東武東上線もそうだったんですが、成増駅までは楽天のバンド3でつながるものの、その先は、全域バンド18になっています。
さいたま市まで調べには行っていませんが、どうやら23区内のエリアしか基地局を置いていないというか、県境までも置いていなくて、23区内最後の駅までのエリアしかカバーしていないみたいです。
その先もポツポツと基地局があるんですが1市について1局くらいしか置いていないみたいで、ほとんどつながることがありません。
こうして境に近いところに住んでいる方で楽天回線だけでどうにかなるかな?という方は要注意です。
ちなみにパートナー回線のau回線でも月に5GBまでは普通に利用ができて、5GBの通信量を超えても1Mbpsでのスピード制限になるだけなので使えなくなるわけではありません。
動画再生をしたりするヘビーな使い方でなければ、普通に使えそうです。
昨日、お店まで店舗営業再開の準備で車で出勤をしてきたのですが、移動中にドコモ回線と楽天回線の基地局を2つのスマートフォンを使って取得してきたので、簡単にあちこちのエリアの基地局の数を比較してみます。
最強回線のドコモと比較するのもかわいそうですが、東京駅周りでの違いは上記の感じになります。JR山手線と国道1号線を通ってみて、その時に見つけられた基地局の数がこれだけ違います。
ドコモ回線は4つくらいのバンドを使って通信しているのですが、なるほど、こういう差なんですね。
こちらは我が新橋駅周辺です。駅まわりはまずまずなんですが、うちのお店があるあたり、オフィス街はなかなか楽天の基地局がありません。
ただ、だからと言って通信ができないわけではなくパートナー回線のauさんがカバーしてくれるので不便はありません。
ただ、有楽町駅~新橋駅の間のアンテナの数も薄いですね。
こちらは秋葉原駅です。通勤で一度、通っただけですが、見つけられた基地局の数はこれくらい。ドコモの半分くらいですね。
上野駅です。山手線で計測しているので線路の一番左側にいるんですが、これくらいの差になります。
こちらは京浜東北線での通勤と、荒川サイクリングロードでのサイクリング一往復による結果です。都内はアンテナ多めなんですが、今のところは埼玉に入ると急激に薄くなります。
23区内のアンテナ設置が優先されて、この後、埼玉県エリアも充実させてくれるようになるでしょうか? 今のところは県境を越える手前からパートナー回線に切り替わります。
こちらは車移動で九段下から神保町、竹橋に移動した結果です。神保町周りもほぼ、au回線のみでの通信になっていました。
こちらは四谷~四谷三丁目~曙橋を移動した結果です。
通信ができない、というわけではないし、これから基地局は増えていくでしょうから、どんどん通信環境は良くなっていくと思います。
これが1年間無料で使えるなら、乗り換えてしまっても良いかな?と、私は思えました。
我が家はドコモの縛りがある契約にまだなっているんですが、違約金を払ってでも全部の契約をやめてしまえば、月額1万円ちかい月々の通信料が0円にできます。楽天UN-LIMITは月額2,980円で、それが12ヶ月無料なので1回戦で36,000円分お得にしてくれているんですよね。
ドコモの7か月分の通信料相当のおトクが今ならもらえるわけだし、これはやってしまっても良いかも。私は「Xperia 1」を1年間、無料で使い放題という感じで手に入れていて、ドコモ回線+Xperia XZ1を残しているのですが、いまさらながらMNPにしてしまえばよかったと、ちょっと後悔しているところです。(*_*;
踏ん切りがついたら、私の知人の皆様に「電話番号変更のお知らせ」のメールが行くかもしれません。ご了承ください。
あ、もしかしたらSIMフリーモデルで「Xperia 1 II」を追加購入というのでも良いかも。
Xperia 1がこんなに使って楽しいスマートフォンだとは知らなかったので「Xperia 1 II」もがぜん、欲しくなってきてしまいました。
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Xperiaスマートフォン J9150 Xperia 1 Professional Edition |
ソニーストア価格: 143,000 円+税 |
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発売日 | 2019年10月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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