ご質問頂いた【気になる所】を徹底検証!世界最小デジタルカメラ『RX0 II』まるわかりレビュー!
サイバーショット「RX0 II」に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子、実際に「RX0 II」で撮影した店員による作例などをご覧いただけます。
■「RX0 II」の機能まとめ
- 1.0型イメージセンサー搭載による有効約1530万画素の高画質
- 高解像でゆがみの少ない広角24mmツァイス テッサー T*レンズ
- 進化した画像処理エンジンBIONZ Xで、従来比約1.8倍の高速処理性能を実現
- 防水・防塵性能と堅牢性を備えた小型ボディ
- 180度チルト可動式モニターを搭載
- 最高約16コマ/秒の高速連写
- 「瞳AF」の精度・速度向上により瞳を任意で選択可
- 最短撮影距離約20cmを実現
- 画素加算のない全画素読み出しによる4K 30p動画対応
- 画撮影時の本体内電子手ブレ補正対応
- モバイルアプリImaging Edge Mobileで、4Kを含む高ビットレート動画をスマートフォンへ転送可
- 専用アプリMovie Edit add-onの利用でジンバル撮影のような、なめらかな映像に補正可能
■ポイントとなる機能
「RX0 II」はサイバーショット「RX100M6」と同じ1インチセンサーを搭載しています。高解像でゆがみの少ない広角24mmツァイス テッサー T*レンズにより、高コントラストでシャープな静止画や動画を撮影できます。
また、画像処理エンジンBIONZ Xが進化しており、DSC-RX0に搭載されていたBIONZ Xと比較して約1.8倍の高速処理性能を実現しました。それにより、顔・瞳検出の速度や精度を向上させるとともに4K動画の本体内記録にも対応しています。さらに画像処理アルゴリズムも進化し、解像感と低ノイズを両立した高い質感表現が可能になっています。
ボディサイズは約59.0×40.5×35.0mm(幅×高さ×奥行)、質量約132g(バッテリーとメディア含む)となっており、「RX0」が約59.0×40.5×29.8mm(幅×高さ×奥行)、質量約110g(バッテリー、メディア含む)だったことを踏まえるとやや奥行と質量が増しています。
その分180度チルト可動式モニターを搭載しており、上方向180度から下方向90度まで角度調整が行えます。そのため、水辺や水中も含めた幅広いシーンで、自分撮りやハイアングル・ローアングル撮影などにおいてもしっかり画面を確認しながらの撮影が行えます。
また最短撮影距離も約20cmとなっており、「RX0」の50cmより短くなったことでテーブルフォトの撮影もしやすくなっています。
カメラ本体の水深10mの防水性能や2.0mの落下耐性、200kgfの耐荷重の堅牢性は引き続き「RX0」より継承。
※画像のカメラは「RX0」になります。
別売りの外付け用マイク端子も搭載しているほか、シューティンググリップ『VCT-SGR1』と合わせて使うこともでき、手元で操作しながら縦位置や自分撮り、三脚スタイルでの使用など、多様なスタイルで撮影可能です。
バッファメモリーの大容量化により、最大129枚までの連続撮影が行えます。また、「速度優先連続撮影」モードにすると最高約16コマ/秒の高速連写が可能です。
瞳AFでは、シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出することが可能となり、瞳を任意で「オート」「右目」「左目」から設定できるなど、利便性が向上。
歪みの少ない高速連写を実現する最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターや、決定的な一瞬を捉える最高960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能などの撮影機能も搭載しています。
さらに、画素加算のない全画素読み出しにより、4K映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を活用して4Kの30p動画を出力し、より解像感の高い臨場感のある映像を本体内に記録できます。
動画撮影時の本体内電子手ブレ補正にも対応。ブレ補正OFF設定時より画角が狭くなりますが、これは非常に嬉しい機能追加ですね!
モバイルアプリImaging Edge Mobileを利用すると、4Kを含む高ビットレート動画をスマートフォンへ転送できるほか、専用アプリMovie Edit add-onを使えば、ジンバル撮影のような、なめらかな映像に補正できます。
なお、動画の記録可能時間についてですが「RX0M II」には関税由来の29分縛りはないことがWEB版ヘルプガイドに記載されています。
ただし、加熱時の自動原電オフ機能は搭載されているため、環境温度によって撮影時間が変わってきます。
こちらによると自動電源オフ温度が標準で、気温20度なら約25分、設定「高」で約45分の録画ができることがわかります。
RX100M6などは4K動画の連続撮影時間は5分となっているので、それと比較するとものすごい性能になっています。夏場などで気温が上がっているときは放熱が間に合わず短くなる傾向にありますが、サイクリングなどの利用で常に外気で冷やされる環境であれば、長めに使えるかもしれませんね。
■「RX0 II」開梱レポート
こちらが「RX0 II」のパッケージ内容になります。カメラ本体の他にACアダプター、バッテリー、マイクロUSBケーブル、ハンドストラップ、メモリーカードプロテクター、取説類が入っています。
メモリーカードプロテクターというのは、こうして本体のメモリーカードスロット、マイクロHDMI端子、マイクロUSB端子の部分に装着するものです。
メモリーカードスロットの部分を完全に覆うものではありませんが、カードの先端部分をカバーする役割も果たしています。防水性はないのですが、非常に重要な役割を担います。
というのも、おそらくRX0シリーズと一緒に多くの方がシューティンググリップ「VCT-SGR1」もお買い上げになっていると思います。VCT-SGR1は操作ボタンが極端に少ないRX0にズームレバーと動画のRECボタンを拡張してくれるのと、簡易三脚として使えます。
通常の場合、上記の写真のようにしてマイクロUSBケーブルを接続してお使いになると思うのですが、このままだと長いケーブル部分を左右どちらかに曲げてしまった時に、テコの応用でそのまま中の端子に逆の力が加わり大惨事になってしまいそうです。
そんなとき、メモリーカードプロテクターはケーブルに無理な力がかかっっても本体へのダメージを最小限にしてくれます。
因みにちなみに画像左下の防水カバーですが、カバーを開けて使うときはこうして完全に外してしまい、小銭入れとかにしまっておくことを強く推奨します。なぜならこのカバーは取り外しができるようになっていて、本体につけっぱなしにして持ち運んでいるとなくしてしまう可能性が非常に高いパーツだからです。
蓋くらいだからなくしても部品取りすればいいや、とお考えの方もいるかもしれませんが、実はこのパーツ税別で5,610円もします。こんなに小さな蓋ですが、防水キャップになっていて、ロック機構があるなどやや複雑な仕組みになっており、なくすとダメージが大きいのでご注意を。
写真左が初代RX0で、写真右が新型RX0M2です。バッテリーはNP-BJ1(3,750円+税)というRX0シリーズでしか使われていない薄型のバッテリーを使用します。そのためRX100シリーズとバッテリーの互換性はありません。
本体サイズはチルト液晶機構になっている分だけ厚くなっています。こうして液晶を引っ張り出すことができるため、本体の放熱性も高まっているように見えます。
なんせ、以前のRX0では4K動画の撮影すらできなかったものが、RX0M2では4K動画対応に加えて連続撮影時間45分を実現しています。RX100M6ですら連続撮影時間は5分しかなかったのに、さらに小型で放熱性が低いはずのRX0M2が9倍もの録画時間を実現しているというのは、4K撮影時の画素数の違いもそうですが、この辺りも関係してきていそうです。
最短撮影距離も大幅に短くなっています。初代モデルで約50cmだったものがRX0M2では約20cmへ。レンズの画角が24mm相当とかなりの広角なのでグルメ撮影や小物撮影のときはグッと寄りたくなってしまうんですよね。
実際にセンターエリアAFにして最短撮影距離を調べてみるともっと短い距離でフォーカスがあうのですが、20cmまで寄れると“α”レンズのSEL24F14GMやSEL24F18Zのような感覚で使えるようになります。スナップ撮りなどでも非常に使いやすくなっていると思います。
■「RX0 II」の手振れ補正効果を検証
さて、「RX0 II」で搭載された「手振れ補正」ですが、これは本体に電子手振れ補正機能が搭載されているのと、さらにスマートフォン用のアプリとして「Movie Edit add-on」が用意されています。
「Movie Edit add-on」はスマホアプリのみでPC用は用意されていないので、専らSNS投稿用という感じのようです。
使い方としてはRX0 IIで電子手振れ補正機能を使って撮影し、その後、Imaging Edge Mobileでスマートフォンに動画を取り込みます。取り込んだ動画をMovie Edit add-onを使って編集して書き出す、という流れ。しかしこの時に多くの制約が発生します。
そのひとつが、取り込む動画はXAVC S 4Kで撮影した4K動画でも、書き出される動画は最高でフルHD解像度のAVCコーデックのMP4動画になること。4Kでの書き出しはできません。
手振れ補正に関しては映像を解析して補正編集をするのではなく、撮影時に一緒に収録したGセンサーの信号を元に補正するそうで、その効果はかなり高いです。事前に「ジンバル撮影したときの様な滑らかな動き」と聞いていましたが、本当にジンバルクラスの補正効果があります。
さらに切り出す画角は16:9だけではなく1:1などにすることも可能で、さらに被写体を指定してそれを中心に補正をする、というオプションもあります。歩きながらの自撮りとかではかなり効果は高そう。
ただし、このアプリを使って補正した動画は解像度がガクッと落ちるので、4Kブラビアで再生することを前提にするのはどうかな、といった感じです。スマートフォンで見るインスタ動画やYouTube動画なら問題はないと思います。
Gセンサーの情報を読み取っての手振れ補正を行うためImaging Edge Mobileでその他のカメラで撮影した動画の手振れ補正編集を行うということはできません。(皆さん、一度は試したくなると思いますので試してみました)
上記の動画は、RX0の手振れ補正無し、RX0M2の電子手振れ補正、Movie Edit add-onで補正した動画の比較映像になります。
初代RX0とRX0M2はステーでつないだものを手持ちにして撮っていますのでまったく同じ動きをします。往路は歩いての撮影、復路はわざと走ってゆらしています。画角はすべて同じ24mmでの撮影ですが、手振れ補正を使うとのりしろが必要になるため画角がやや狭くなります。
動画を見ると、RX0M2の電子手振れ補正だけでも細かいブレや振動についてはほぼ全部吸収してくれているのがわかります。もうちょっと気を使って移動すればMovie Edit add-onを使わずに4K画質での撮影映像を4K作品作りに活かせそうです。
Movie Edit add-onでは画角を狭くするとより手振れ補正効果がより高まるとありますが、デフォルト設定のままでも補正効果は劇的に高いと感じました。しかしハードな動きでの高画質撮影を狙うなら、やはりブラシレス3軸ジンバルを用意した方がよいかな、というところ。
■「RX0 II」4K動画連続撮影時間テスト
手振れ補正効果と同じくらい気になるのが4K動画の連続撮影時間です。RX100M6で5分だった連続撮影時間が、RX0 IIでは外気温20度の条件で45分まで可能とのこと。
こんなに小さなボディで放熱できる面積もなく、さらに防水防塵仕様で密閉されているのに、本当にこれほどの長時間撮影が可能なのか?にわかに信じられません。
2100万画素のCMOSセンサーですが有効画像は1530万画素となっており使っている画素数は少なく、その分、4K動画処理するときのプロセッサーの負担なども少ないことは予想されるのですが、それを踏まえてもすごい性能向上です。
なお、自動電源OFF設定というのがありまが、これは本体機器や持っている人間の手に危険が及ぶような高温になる前に自動で動画撮影をオフにする機能になります。その設定温度をセットアップメニューで「高」に設定することで連続撮影時間をのばすことができます。
早速、外気温18度でやや風のある中、チルト液晶を引き出して撮影してみました。撮影モードはXAVC S 4Kの60Mbpsで行なっています。
撮影時には自動で液晶モニターが消灯されていました。4K撮影時には液晶モニターの照度も設定ができなくなっていますので、そのまま撮ってあとは放っておくのが一番スタミナ性能的にも長く撮れる、方法になるかと思います。
検証の結果、バッテリー満タンから撮影ができたのは45分05秒でした。なんとカタログ数値データとほぼ一緒です。撮影終了後に電源ボタンを押しても反応がなかったので、45分で自動的に時間がきて収録が止まったというわけではなく、電力を使い切って撮影が終わったようです。
連続撮影時間は20度以下の状況であればバッテリーのスタミナ的に45分まで本当に使用できる事が分かりました。もっと気温が低いところであればポータブルバッテリーからの給電をすることでもっと長時間の撮影ができる可能性もあります。
■「RX0 II」インターバル撮影について
「RX0 II」に新搭載されたもので忘れてはいけないのがインターバル撮影機能です。
今までもアクションカムやRX100M4などでたくさんのタイムラプス撮影をしてきましたが、ご存じの通り、アクションカムではやや映像に歪みがあるのと、RX100M4では防水性がないので悪天候時の撮影には使えない、という不利な点がありました。
その両方のウィークポイントを克服してきたのが何を隠そうこの「RX0 II」です。
自宅のベランダでスタミナテストをしてみましたが、その時は2秒間隔、画面輝度-2設定にして145分、2482枚の撮影をバッテリー1本でまかなってくれていました。約2時間半のインターバル撮影をしてくれます。アクションカムには及びませんが、これはなかなかのスタミナ性能です。
インターバル撮影機能はメニューの2ページ目にある詳細設定画面から機能を「入」にすることで撮影モードを切り替えて使います。
撮影間隔は最短1秒から設定可能で撮影枚数も9999枚となっており、夕暮れや夜明け時には露出追従撮影をすることもできます。
ちなみにインターバル撮影をするときに最初に考えるのは「完成動画」に必要な秒数はどれくらいか、ということです。1秒30コマの動画にするとして、30秒の動画を作りたいと思ったら30コマ×30秒=900枚の写真が必要になります。
続いて、その場所に何分いられるのかを計算します。15分くらいしかいられない、15分で撮影を切り上げたい、ということであれば900枚÷15分=60枚/分となります。1分間に60枚の写真、つまり1枚1秒間隔で撮影すればOK、という計算です。
インターバル撮影の切り替えでいちいちメニューを呼び出すのは面倒だというときは、ファンクションメニューに機能を割り当てる事もできます。
タイムラプス動画の撮影時にはもっといろいろな設定が必要で画角も16:9にしておく必要があったり、人によってはRAW現像から画像を作りたい、という方もいらっしゃると思いますが、そういう時はメモリー登録機能「MR」モードを使うのがおすすめ。
RX0 IIでは3つまでの設定を記録しておくことができるので、最初にインターバル撮影のための設定を全て細かく設定し、撮影設定1~3のどこかに記憶をさせます。
とりあえずはMR1にインターバル撮影機能を登録してみました。あとはインターバル撮影の際にはMR1を呼び出すと全ての設定がタイムラプス撮影モードに切り替わるので、すぐにインターバル撮影が出来る様になります。
上記は実際にRX0 IIで撮影した空港のタイムラプス動画です。撮影間隔は1秒で設定しています。
このときは液晶の輝度設定を落とすのを忘れて±0設定での撮影にしてしまったのですが、それでも約74分で4436枚の撮影ができました。液晶輝度の設定と撮影間隔は割とスタミナ性能に与える影響が大きいようです。
撮影のちょっとしたコツですが、タイムラプス撮影をするときにカメラをしっかり固定する必要があります。三脚が用意できればベストなんですが、こうした空港でのタイムラプス撮影時にはクリップ三脚が便利。
空港の展望デッキは写真撮影のために金網の一部を切り抜いた形でレンズを通せるようにしてくれています。そこにクリップを使って挟んでカメラを固定します。風が強いと金網自体が揺れてしまうこともあるのですが、揺れの少ないところを探してなるべく固定して撮影するのがよいと思います。
■知っておくと便利!「RX0 II」小技集
初代RX0もそうなんですが、サイバーショットなら全機種に搭載されているNFCがRX0 IIには搭載されていません。そのため、スマートフォンとの連携の際にはパスキーを入力するかQRコード読み取りで対応します。
RX0の小さな液晶画面に映る小さなQRコードをスマートフォンのカメラで読み取れるのか!?と、不安になるかもしれませんが、比較してみるとQRコード自体のサイズはそれほど変わっておらず、読み取れるサイズになっています。
Wi-Fiによるスマートフォンとの接続については、説明ガイドを読むと「マルチ接続」というものがあります。複数台のRX0 M2と接続して1台のスマートフォンで操作を管理することができるそうです。
室内でWi-Fi環境があるなら、Wi-Fiルーターを軸にして全機種クライアントにすることができたり、屋外であればグループオーナーを1台設定すると、それを軸にしてリモート接続する事が可能とのこと。
手元に初代RX0もあるので、接続を試してみようと思ったのですがRX0はRX0同士、RX0 IIはRX0 II同士でないとマルチ接続はできないみたいです。
スマートフォンとBluetooth接続して位置情報を書き込む、位置情報連動機能ですが、これを使うことで時刻合わせもスマートフォン経由で行うことができます。
ただし、Bluetooth機能を「入」にすると、電源をオフにしているときも少しずつ電力を消費します。そのため、たまにしかRX0 IIを使用していなくても、久々に手にしたらバッテリーが空だった、というRX0あるあるが発生します。位置情報を書き込むときは旅や遠足に出かける当日の朝に設定するのが良いと思います。
カスタムキーの設定はRX0M2にもあります。ただし、設定ができるのはボタン2つだけです。動画も写真も撮りたい、という方は2番のボタンには撮影モード切替を設定せざるを得ないと思うので、あとは1番のボタンだけしか設定ができません。
個人的に撮影時に頻繁に操作するのは露出補正なので、1番の決定ボタンにそれを割り当てて使っています。この設定の仕方で使い勝手はかなり変わってきそうです。
最後に液晶保護フィルムについてですがソニー純正のRX0用フィルムは用意されていませんので他社製のものを購入して貼ることになります。
試しにamazon’s ChoiceになっているHAKUBAさんの保護フィルムにしてみたのですが、これは失敗でした。液晶画面部分だけの保護になっていてボタン類のところまではカバーしてくれません。
初代Rx0にはPDA工房さんのアンチグレア保護フィルムを使っていたのですが、そちらだとボタン部分までカバーをしてくれます。ただアンチグレア(マットタイプ)の低反射タイプなのですが、屋外だと輝度差が少なくなり画面がみにくくなりがち。グレアタイプの方が視認性は高そうな気がします。
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こういうのは消耗品ですので、また次に購入する時はPDA工房さんのグレアタイプのものにしようと思います。
RX0の液晶画面は硬度の高そうな処理に見えますが、キズは割と簡単に入ります。ポケットに入れたときに小銭とかが入っていると一撃です。RX0M2を購入したら早めに保護フィルムを貼ることをおすすめします。
■「RX0 II」「RX0」比較表
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上記は「RX0」と「RX0 II」の違いを比較した表になります。見比べてみると「RX0」の弱点をほぼつぶしてきています。
X0はRX0 II発表と同時に15,000円のプライスダウンになり、価格差は2万円となっていますが、4K動画撮影・手ブレ補正・マルチアングル・撮影距離をどうしたいかが選択の際のポイントになってきそうです。時分にあったスタイルのものをお選びください。
■店員が実際に撮影した「RX0 II」作例
☆当店blog 2019.5.10「RX0M2で撮ってきた『ゴールデンウイークの千葉ローカル線の旅』 」
■カメラ購入前に!ソニーストアおすすめサービス
ソニーストアでサイバーショットを購入してみようか?という方に、ソニーストアで購入することのメリットをご案内したいと思います。
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まず通常のメーカー保証は1年ですが、ソニーストアでは「3年ベーシック保証」というメーカー保証が最初から3年に延長されたものが付いてきます。
そしてそこから有料でソニーストアの保証をさらにアップグレードすることが可能。
5年ベーシックは通常1年のメーカー保証を5年にするものなんですが、魅力なのはこちらではなく、3年ワイド保証と5年ワイド保証になります。ワイド保証は落下破損や水没などの事故の際も全額保証をしてくれる動産保険の様な保証サービスです。
たとえば撮影時に誤って手を滑らせて落下させ、外傷が出来てしまった場合はメーカー保証もベーシック保証も効きませんが、ワイド保証ならそれが無料で直してもらえます。免責金額などの設定もありません。無料で修理してもらえます。
盗難や、日本海溝に水没させてしまうなど、本体がなくなってしまった場合は補償されませんが、これが魅力でソニーストアでソニー製品を購入される方はかなり多くいらっしゃいます。
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デジタルスチルカメラ DSC-RX0 II |
ソニーストア価格: 84,880円+税 |
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発売日 | 2019年4月12日 | メーカー商品情報ペーこちら | ||
延長保証 | 3年ワイド:8,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:4,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 期間限定:24回払いまで分割払手数料【0%】 最大1万円キャッシュバックキャンペーン(~5/6) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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