OLEDブラビアA1で観る4K UHD BDソフト『JOURNEY to SPACE』
新しい4K UHD BDソフトを買ってきました。USA版の「JOURNEY to SPACE」というソフトです。IMAXが撮影したNASAの映像が収録されています。
ちょっと珍しいソフトなので紹介します。
こんにちは、店員佐藤です。
最近、amazonで輸入ディスクの4K UHD BDを結構多く見かけます。9月にアップデートしたUBP-X800最新バージョンのおかげでヨーロッパの50P、25Pの映像も最新ブラビアでは普通に再生をすることができます。ただ、日本とヨーロッパではリージョンが違っていて日本はA、ヨーロッパはBになっています。ヨーロッパのリージョンフリーのBDソフトなら日本でも再生出来るのですがリージョン違いはどうにもならないので、これだけ注意すればヨーロッパのBDソフトも見られます。
☆当店blog 2017.9.29「『UBP-X800』アップデートで50P作品の再生が可能に」
4Kブラビアも機種によっては対応をしていないので注意が必要ですが、最新機器で組み合わせるとかなり自由度が高まってきています。
今回購入した「JOURNEY to SPACE」はUSA版です。日本とアメリカは同じリージョンAですので問題なく再生が可能。ただ、音声も字幕も日本語が入っていないので英語がわからない方は意味不明で映像だけ見ることになります。
とはいえ、中高で6年も英語を習っているわけですし、なんとなく単語を聞き取れれば片言で意味はわかります。内容は宇宙への旅の挑戦の歴史から始まってスペースシャトル、宇宙ステーションの様子を伝え、最後は火星への挑戦を紹介する内容。
映像は珍しくSDRとHDRの映像がふたつ入っていて再生時に選択できるようになっています。
有機ELパネル搭載のブラビアA1は当然4K HDRでの再生をするわけですが、ふむふむ、これはフィルム素材なんですね。最新作の映画「パッセンジャー」などと比べると粒子感などもあるのですが解像感は妙に高い不思議な映像です。
元がフィルムなのですが元々のラリチュードを超えて白飛びしているところは仕方がないとしても、4K HDRならではのシーンがドバドバ。このシーンも解像感はかなりあるのですが、なぜかというと。。。
フィルム撮影と行っても35mmではなく65mmのフィルムを使っているそうで、解像度は11K相当あるものを4Kにダウンコンバートしているみたいです。英語で解説されているんですが、まったく意味がわからないので映像だけで理解しているんですが、きっとそういうことなんだと思います。
65mmで撮影されたシーンを4Kで見ても、そうか解像感は足りないのか。この映像はいずれ8Kソフトとしても出てくるのかもしれませんね。
なお音声は「Dollby ATOMS」で収録されています。リフトアップシーンは音声の方もかなりのド迫力です。STR-DN1080と7.1chスピーカーでお楽しみいただけます。
さて、今週土曜日は4K OLEDブラビアA1の体験会を予定しています。こちらのソフトもブラビアA1でデモ再生をしようと思います。
こういう宇宙のシーンとかは黒が思い切り締まって見られる有機ELパネルの得意なシーンです。店頭で繰り返し再生していますので、是非、お気軽にお越しください。
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発売日 | 2017年6月10日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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☆当店blog 2017.8.24「有機ELテレビ「A1」や最高画質を誇る「Z9D」など4Kブラビア9モデルが最大5万円値下がり」
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