ハンディカム『FDR-AX55』で撮る『レッドブルエアレース千葉2016』

LINEで送る
Pocket

DSC00001.jpg

こんにちは、店員佐藤です。

一生終わらないと思っていた「レッドブルエアレース千葉2016」の4K動画編集ですがVAIO S15のSSD化のおかげでサクッと完成できました。

空間光学手ぶれ補正機能搭載の新型ハンディカム「FDR-AX55」の4K動画をお届けします。

 

DSC00011.jpg

空間光学手ぶれ補正機能を4Kハンディカムに搭載したのが2015年モデルの「FDR-AXP35」でした。大画面で観ることがほとんどの4K映像は三脚必須で手持ち撮影だと手振れが目立ち見ている人達を酔わせてしまう、というところだったのですが、空間光学手ぶれ補正は非常に威力があり、手持ち撮影でも4K動画が成立することを実証してくれました。

ただ、FDR-AX100と比べると画質が。。。特にテレ側にズームしたときは全体がにじむような感じがあり、さすが4K解像度だとレンズの差がモロに出ると言うことも判明。

手持ちで撮るならAXP35で、画質重視ならAX100というスタイルだったんですが2016年モデルとして登場した「FDR-AX55」はセンサーを新規に開発。従来は3:2のセンサーを16:9にして撮影していましたが、AX55では16:9の専用センサーを新規で開発。センサーサイズは表記上は小さくなっていますが実は有効面積はより大きくなっており画質的にも有利となっています。

実際に録り比べするまでもなく望遠側の映像はシャープになっており、ズーム全域で4K解像感を味わいつつ、空間光学手ぶれ補正で揺れの少ない画像の撮影を実現しています。

 

発売時に自宅のベランダでテスト撮影したのがこちらですが手振れ補正の効果の高さがわかります。また、アクティブモードで超解像30倍ズームまで使えてその望遠性能もかなりのもの。夜景の撮影もしていますが暗所でもなかなかの高画質だと思います。若干、解像感が下がりますが、これは動画の宿命です。

DSC00001.jpg

そんなスーパーハンディカムがあるんです。当然、レッドブルエアレース千葉2016に持って行って4K動画の撮影もするわけです。

ただし、撮影のメインは”α6300”でした。今回はカメラマンエリアという三脚が使えるエリアのチケットを購入しているので、三脚にハンディカムを固定して撮影してきました。

さらに、4K対応のアクションカム「FDR-X1000V」も利用。

DSC00002.jpg

ご覧の様に親亀の背中に子亀を乗せて状態にして、アクションカムの対角170度映像も同時撮影してきました。

DSC00003.jpg

ハンディカムにはワイヤレスでのマルチカメラ機能が搭載されてます。メニューから「ワイヤレス」を選択します。

DSC00004.jpg

ここでマルチカメラコントロールを選びます。

DSC00006.jpg

アクションカム側もマルチカメラモードにして無線接続をすると、これでハンディカム側からアクションカム「FDR-X1000V」の操作をすることができるようになります。

DSC00005.jpg

スタート、ストップの操作ができるのと、アクションカム側の映像をハンディカムで画面切替をしてチェックすることができます。

DSC00007.jpg

エアレースは14機の対戦、8機の対戦、4機の対戦で合計26回の飛行を記録することができるのですが、ハンディカムはその都度、狙ったパイロンを拡大して撮影しておき、アクションカムはその全景を同時記録する、ということができます。

コレに加えて”α6300”でも4K動画を撮っていたので、ものすごい量の4K動画素材が貯まってしまい、どうやって整理しよう。。。だったのですが、VAIO S15のSSD化もあってなんとか定休日の1日で終わらせられました。

編集した動画ファイルがこちらです。ちょっと長いです。7分あります。全画面表示にして解像度を上げてご覧いただければ全編4K解像度の映像になっています。

冒頭は4Kアクションカムによるスタートダッシュの様子。

その後、レース機体を追うFD-AX55の映像と、”α6300”の映像が比較できるようにしてあります。空間光学手ぶれ補正の威力があるものの、どうやらファインダーの映像には若干遅延があるようで望遠いっぱいにすると機体が追えなくなります。”α6300”は動画撮影時も遅延がおこらない仕掛けがしてあるようでSEL70300Gの望遠いっぱいでも機体が追えているのがわかります。

その後は4K動画ならではの引きの画でレースを撮影。大型の4K映像で見ると会場の雰囲気がそのまま見られます。

動画撮影だけに集中すればもっといろいろな映像が撮れたと思うのですが、”α6300”による写真撮影のついでにここまで撮れるっていいですよね。

小さなお子さんの成長記録だけではなく、こうしたスポーツの4K撮影にも4Kハンディカムは使えますよ♪ デジタル一眼カメラ”α”もよいのですが、動画撮影にはハンディカムも是非!

 

 

FDR-AX55_B.jpg デジタル4K
ビデオカメラレコーダー

FDR-AX55
ストア価格139,880 +税
  ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:14,000円+税
 ・3年ワイド:7,000円+税
・5年ベーシック:7,000円+税
・3年ベーシック:無償
 メーカー商品情報ページはこちら 
製品サポートページはこちら
 
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日:2016年2月19日
ソニーストア購入特典:
 送料無料 ソニーカード決済で3%オフ 3年ベーシック無償
テックスタッフ店頭購入特典:
 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
 サマーフェア店頭購入特典

 

 

fdr-ax40.jpg デジタル4K
ビデオカメラレコーダー

FDR-AX40
ストア価格119,880 +税
  ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:12,000円+税
 ・3年ワイド:6,000円+税
・5年ベーシック:6,000円+税
・3年ベーシック:無償
 メーカー商品情報ページはこちら 
製品サポートページはこちら
 
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日:2016年2月19日
ソニーストア購入特典:
 送料無料 ソニーカード決済で3%オフ 3年ベーシック無償
テックスタッフ店頭購入特典:
 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
 サマーフェア店頭購入特典

 

☆当店blog 16.2.24「4Kハンディカム『FDR-AX55』開梱レポート」
☆当店blog 16.1.14「4Kハンディカム『FDR-AX55』ショールーム展示レポート」
☆当店blog 16.1.13「5分でわかる新型4Kハンディカム『FDR-AX55』プレスリリース」

 

468_60.gif
★ソニーストアのご利用はこちらから

LINEで送る
Pocket