2011年VAIO夏モデル発表!
ソニーストアにてVAIOの2011年夏モデルが発表になりました。
詳細はこれから私も発表内容を見ながら1日かけてblogに各モデルごとの解説を掲載予定です。
なお聞いている話で簡単に紹介をさせていただくと、まずはソフトウェア。
大きな変更は今回はないんですが、VAIOでクロスメディアバーが使える!と、評判だった「VAIO Media Plus」が今回の新型モデルで搭載がなくなりました。
前身のVAIO Mediaから私は大好きだったソフトウェアだったので、これがなくなったのはちょっとショック。今ではマイクロソフトさんからほとんど内容をまねしたようなWindows Media Centerが搭載されているので、そちらを使ってください、ということになります。
ですが、Windows Media Centerで対応ができない、デジタル放送コンテンツについては「VAIOホームネットワークプレーヤー」という新ソフトを搭載することで補間してくれます。
詳しい案内はこちらに掲載がありますが、ホームネットワークでBDレコーダーなどをネットワークに加えておけば、VAIOからそちらへアクセスして録画さたテレビ番組の視聴が可能、となります。
リビングのBDレコーダーの録画番組を自分の部屋で再生可能。テレビ視聴にしかホームネットワークを使っていなかった、という方にはこの方がわかりやすいかもしれませんね。
それとボードPCのVAIO Lシリーズにも3D対応モデルが登場します。上の図はVAIO Fシリーズのものでフレームシーケンシャル方式を使っています。VAIO Fシリーズでは4倍速パネルを使って、さらにバックライトも利用しているのでまさにブラビアの4倍速相当の3D映像が楽しめる、という触れ込みでしたが、VAIO Lシリーズではパネルは2倍速になるそうです。それをLEDバックライトを使って消灯画面を入れることにより、4倍速相当のフレームシーケンシャル方式にする、ということをしています。
まだ実機を見ていないので画質にどんな違いが出るのかはわかりませんが、メーカーさんの話では特に画質に影響は及ばない、違いは出ないとのことでした。豆知識で覚えておいてください、というノリでしたので、あまりたいした話ではないんですが、そんなことも頭に置いておいて、もしもLシリーズとFシリーズの実機で3Dの見比べをすることがある際は、クロストークに気をつけて見てみると良いかも。
待望の高精細ディスプレイ搭載モバイルのVAIO SAシリーズも登場。形に違いがないかもしれませんが、VAIO Jシリーズも中身がSandy bridgeになっているなど大幅なモデルチェンジが起きています。
詳しくは後ほどモデルごとにご案内いたします。